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国際特許分類[G01S15/93]の内容

国際特許分類[G01S15/93]に分類される特許

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【課題】超音波送信後のバンパーから振動子へ伝わる残響振動を短時間で収束させて、近距離の障害物の存在を検出することのできる超音波送受波器の取付け構造を提供する。
【解決手段】振動子2から放射された超音波の反射波を受信して障害物の存在を検知する超音波送受波器において、バンパー11の裏面11aに設けた振動子取付け部12に対して、振動子2を、弾性部材14を介在させて取り付けた。 (もっと読む)


【課題】プラテン上を2次元移動するスライダの位置を制御するXYステージにおいて、光軸調整に高い精度が要求される反射型センサを用いることなく、スライダの接触・衝突を防止できるようにする。
【解決手段】プラテン上の平面を2次元移動するスライダの位置を制御するXYステージであって、スライダに、他物体が前記平面上の所定の基準距離内に存在していることを検出する超音波センサが配置され、超音波センサが、基準距離内に他物体が存在していることを検出すると、超音波センサが配置されているスライダの移動を停止させる制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波送受信器の意匠性を向上させる。
【解決手段】超音波送受信器3に塗装可能な樹脂で形成された、同心円上に重ねられた円筒からなる有底円筒状のカバー4を取り付ける。カバー4の構造的特徴によって、超音波受信器3にカバー4を接着した場合でも超音波送受信器の感度低下やノイズ増加を防ぐことができる。カバー4の内部を吸音材または低い硬度の振動抑制材料5で埋めることで、残響とノイズの増加をさらに抑えることができる。カバー4を超音波送受信器3や取り付ける対象物6と同じ色に塗装する。 (もっと読む)


【課題】複共振マイクロフォン21を用いて、遠距離モードと近距離モードとを切り替えることができ、この2つの異なるモードを実現するために、ハードウエア的またはソフトウエア的に共用化を行う。
【解決手段】マイクロフォン21に、高周波数駆動信号と低周波数駆動信号を提供する回路部23を備え、この回路部23を制御する制御手段3を備え、回路部23には、単一の周波数調整回路32から出力された超音波パルス信号をマイクロフォン21に昇圧して印加するトランスを備え、少なくとも一部が遠距離モード近距離モード共用のマイク駆動回路33を備え、車体上で隣り合って配置されたマイクロフォン同士は、一方が遠距離モード送信時は、他方は、近距離モード送信になるように駆動される。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズとセンサ送受信の混信による誤報防止を図りながら、検出エリアの変動を極力抑制する障害物検出装置を提供する
【解決手段】マイクロフォン21及び回路部23を持つセンサ5は、基準周波数モードまたは外来ノイズを避けるための前記基準周波数モードとは異なる周波数で超音波を送波するシフト周波数モードのうち、いずれかに周波数調整回路32で切替えて、超音波を送波するとともに、マイク駆動回路33での超音波の音圧またはゲイン調整回路36での受信感度を、基準周波数モードの送信時からシフト周波数モードでの送信時とで変更する。これにより、外来ノイズで誤動作し難く、かつ検知エリアの変更を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】障害物の誤検出を抑制することのできる障害物検出装置を提供する。
【解決手段】制御手段に、降雨量と閾値とを比較する降雨量判定手段425、720と、ノイズの有無を判定するノイズ判定手段430、725の少なくともいずれか一方を備え、降雨量判定手段425、720にて降雨量が閾値より大きいと判定した場合には降雨量が閾値より小さいと判定した場合と比較して、もしくは、ノイズ判定手段430、725にてノイズがあると判定した場合にはノイズがないと判定した場合と比較して、指向性を狭くする信号を超音波センサ5に対して送信させる。 (もっと読む)


【課題】隣り合う2つの超音波ソナーの双方で障害物検知が行えるエリアを広げ、広範囲で障害物の位置特定が行えるようにする。
【解決手段】超音波ソナー2a、2bのいずれか一方を送受信モードにすると共に他方を受信モードとし、かつ、受信モードに設定する方に関しては受信感度を高めるようにする。これにより、隣り合う2つの超音波ソナー2a、2bの双方で障害物検知が行えるエリアD2を広げることが可能となり、広範囲で障害物の位置特定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】障害物検知システムに用いられる障害物センサの異常を容易に検出できるようにする。
【解決手段】各障害物センサのそれぞれについて、送信部21から送信され、受信部22に直接廻り込む超音波信号23の検出有無を判断し、検出有の障害物センサを正常センサとして認識し、検出無しの障害物センサを異常センサとして認識する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で至近距離まで接近することなく輪どめなどの低い障害物を判定できるようにする。
【解決手段】自動車10の後部のバンパーよりも高い位置に送受信機3を配置し、後方に向けて超音波を送信して検出対象物からの反射波を受信する。このとき、受信する反射波のピーク値を検出して記憶する。自動車10が後方に移動するに従ってピーク値が変化するのをピーク値差分として算出し、検出エリアS内から外れる路面付近障害物Pの場合にはピーク値差分が「負」となることで判定できる。 (もっと読む)


【課題】 送信波を送信してから物体が存在すると判定するまでの応答性を良くすることのできる物体検出装置を実現する。
【解決手段】 送信素子Aから送信され、受信素子C,Dにより受信された受信波は、それぞれ障害物以外からの反射波である不要波RC1〜RC3,RD1〜RD3と、障害物反射波RC4,RD4とから構成される。振幅(電圧)が閾値Vthを超えており、かつ、その閾値Vthを超えたときの受信時間の受信素子C,D間における受信時間差Δtが規定時間ta以下である障害物反射波RC4,RD4を検出したときに障害物が存在すると判定する。 (もっと読む)


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