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国際特許分類[G01S15/93]の内容

国際特許分類[G01S15/93]に分類される特許

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【課題】振動子や駆動回路の素子定数がばらついていた場合であっても、残響時間を短くすることができる超音波検知装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する振動子50と、振動子50を駆動する駆動回路40と、駆動回路40による振動子50の駆動を制御するものであり、振動子50から検知用の超音波を送信させるための送信パルスを駆動回路40に対して印加するとともに、振動子50の残響を抑制するための制振パルスを送信パルスの印加後から所定時間遅延させて駆動回路40に対して印加する制御回路10と、予め測定された振動子50及び駆動回路40に固有の素子定数に基づいて残響時間が所定値となるように設定された制振パルスのパルス幅twと制振パルスの印加タイミングとしての送信パルスの印加終了時点からの遅延時間tdとからなる制振パルス条件が記憶された記憶部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】チェンジレバーの誤操作をドライバーに気付かせ得る車両用障害物検出装置を提供する。
【解決手段】車両用障害物検出装置1は、車両の異なる周辺部位に配置された複数の超音波センサ10(障害物検出センサ、演算手段)と、障害物までの距離に応じて異なる吹鳴態様の音声を出力するブザー31,32(音声報知手段)と、障害物の位置する方向を音声でアナウンス可能なスピーカ33(案内音声報知手段)と、制御回路28(制御手段)とを備える。制御手段28は、チェンジレバーがパーキング位置からパーキング位置以外のシフト位置に切り替えられたタイミングで、切り替え後のシフト位置に対応した車両の動き出す方向にて障害物までの距離が設定値以下であるとき、ブザー31,32を通じた音声報知を行う前に、スピーカ33を通じて車両の動き出す方向を示す案内音声報知を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の前進時と後退時とで検知対象とすべき障害物に応じた適切な検知が可能な走行支援装置を提供する。
【解決手段】車両11の前方の障害物を検知するレーダ14と後方の障害物を検知するソナー12とを備え、車両の前進時及び後退時にレーダ14及びソナー12により検知された障害物と車両11との接触を防止するように車両11の走行を制御するPCS ECU20を備えるため、前進時及び後退時の両方で障害物と車両11との接触を防止することが可能となる。また、レーダ14は、ソナー12とは異なる種類のセンサであり、ソナー12よりも車両11から長距離に位置する障害物を検知することが可能であるため、後退時の比較的に低速な速度域と、前進時の比較的に高速な速度域とに応じて、検知対象とすべき障害物と車両11との位置関係に応じた適切な検知が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる新規な方法で、精度よく障害物間のスペースの長さを検出することを目的とする。
【解決手段】距離センサによって測定された距離およびその時点における距離センサの位置を繰り返し測定し、測定された距離およびセンサ位置をそれぞれ半径および中心とする検出円を算出し、各検出円上に駐車車両の輪郭点を算出するため、連続する2つの検出円C1、C2の共通外接線Tを算出し、検出円C2と共通外接線Tの接点を輪郭点とし、このように算出された各輪郭点に基づいて、駐車車両の端部を算出する。 (もっと読む)


【課題】意匠性が低下することなく障害物の検知範囲の広い車載用障害物検知システムを提供する。
【解決手段】車載用障害物検出システムは、超音波を送信してその反射波を受信する複数のセンサ20(20a〜20c)と、車両に搭載されるECU10に設けられた制御部11とを備える。制御部11は、各センサ20による反射波の受信に基づいて障害物が存在するか否かを判断する検知手段12を有する。制御部11は、センサ20aを基準センサとして超音波を送信し、他のセンサ20(20b、20c)の各々について、反射波を受信した受信タイミングと、センサ20aが反射波を受信した受信タイミングとの時間差を求める。制御部11は、センサ20aの送信タイミングを基準として、他のセンサ20の送信タイミングは、先に求めた時間差だけ逆方向にずらすよう設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、車両の走行の障害とならない探知物については障害物として報知しない車両用障害物監視装置を提供する。
【解決手段】車両の進行方向に対して前方の物体を探知する前方探知部と、車両の進行方向に対して前側方の物体を探知する前側方探知部と、探知した物体の存在を障害物として報知する報知部と、報知部による障害物の報知を制限するための、予め定められた報知制限条件が成立したか否かを判定する報知制限条件成立判定部と、報知制限条件が成立したと判定したときに、前側方探知部が探知した物体については、報知部による報知を制限する報知制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 バンパーに取り付けられた状態での見栄えの改善が可能な超音波センサを提供する。
【解決手段】 それぞれバンパー1の内面(図1での上面)に接着固定される2個の取付台2と、超音波を送受信する送受信手段を保持したセンサ本体3とを備える。各取付台2とセンサ本体3とはそれぞれ凹凸係合により互いに着脱自在に結合する結合部22,32を有する。超音波センサを2個のブロックで構成するとともにバンパー1を内外から挟む形で該2個のブロックを互いに結合させる場合と違い、超音波センサの一部をバンパー1の外側に突出させる必要がないから見栄えの改善が可能である。 (もっと読む)


【課題】コイルを形成する線材を細くすることなくQ値を低くし、超音波センサの残響時間を短縮可能なトランスを提供する。
【解決手段】トランス11において、コイル14はコア13の少なくとも一部を包囲する。導電性のシールドケース16は、前記コア13および前記コイル14を収容する。導電性の磁気抵抗付与部材17は、前記シールドケース16内に配置され、閉回路を形成する。 (もっと読む)


【課題】クロストークおよび他の妨害の発生を防止し、距離測定の信頼性を向上させる。
【解決手段】一実施例に従って、半導体デバイスは、受信信号を既知のパターンと相関させる。相関出力は、信頼基準レベルを形成するための基準として使用される。この信頼基準レベルおよび相関出力は、受信信号の現在の信号状態が既知のパターンを含むことを示す受信信号におけるピークを識別するために、比較される。 (もっと読む)


【課題】超音波センサに代表される物体検出センサの作動が禁止される場合であっても、車両が動き出した場合には例外的に物体検出センサを作動させて、物体検出の実効を図る。
【解決手段】車両用物体検出装置1は、超音波センサ10(物体検出センサ)、制御回路28(制御手段、判定手段、報知手段)、ブザー31,32及び表示器33(報知手段)などを備える。制御回路28は、所定の禁止条件を満たす場合は超音波センサ10を停止制御する一方、禁止条件が解除された場合は発射波を発射するよう超音波センサ10を駆動制御する。制御回路28は、禁止条件が解除されない場合であっても、自車両が停止状態でなくなったことを条件として、超音波センサ10を駆動制御する。 (もっと読む)


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