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国際特許分類[G01S15/93]の内容

国際特許分類[G01S15/93]に分類される特許

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【課題】水平広角度ソナーを用いても駐車車両のエッジの位置検出精度を高めることができる駐車車両エッジ位置検出装置を提供する。
【解決手段】駐車車両エッジ位置検出装置に用いられている水平広角度ソナー4は、送信器4Mと、左右一対の受信器4R、4Lとを備えている。双方の受信器4R、4Lは、共通受信領域4LRwを有している。そして、この水平広角度ソナー4では、送信器4Mの個数を1個にしている。これにより、超音波を駐車車両のエッジに向けて容易に送信することが可能になるので、エッジの位置を共通受信領域4LRwを用いて容易に検出することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、車両(5)の周囲状況を表す方法に関しており、ここでは、車両(5)の周囲にある対象体をセンサによって検出し、それぞれ検出した対象体を2つの座標点(11,13)と、各座標点(11,13)に割り当てられた位置曖昧さ(15)とによって表し、これらの座標点(11,13)および位置曖昧さ(15)をインタフェースにデータとして記憶し、このインタフェースには車両(5)の走行アシストシステムがアクセス可能である。本発明はさらに車両(5)と対象体との衝突確率を求める方法に関しており、ここではまず上記の車両(5)の周囲を表す方法を使用して車両(5)の周囲を表し、つぎのステップでは上記の位置曖昧さ(15)を考慮して、この車両(5)が走行するチューブ状走行パス(23)を求め、続いて対象体とチューブ状走行パス(23)との重なり度を求め、ひいては衝突確率を求める。
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【課題】 超音波マイクロフォンの収納部が円筒形状の場合でも、簡易な構成で超音波センサ本体のガタを防止することができる超音波センサを提供する。
【解決手段】 車両のバンパー3に穿設した取付孔31に貫通する筒状の胴体部21と、胴体部21の前端周縁がフランジ状に拡幅されたフランジ部22とを備えるベゼル2と、電子回路基板を収納したハウジング後部11の前面に、超音波マイクロフォン4を収納したハウジング前部11が突設され、ハウジング前部11が胴体部21に嵌挿されるセンサ本体1とで構成され、ベゼル2の胴体部21に保持爪211が設けられており、保持爪211とフランジ部22との間に取付孔31の周部を保持し、ハウジング前部12の側面12aの前端は傾斜面12bで形成されており、ベゼル2にセンサ本体1を嵌挿時において、傾斜面12bにベゼル2の内面と当接する凸部12cを設ける。 (もっと読む)


【課題】防水性を確保しつつ、重量及びコストの増加を抑制して、更には、電子回路基板の歪みの発生を防止し、製造時間の短縮を図った超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波の送受波を行う送受波素子1と、送受波素子1を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装された回路基板3と、送受波素子1が収納される素子収納部41、及び開口42aを具備して回路基板3が収納される基板収納部42が設けられ、素子収納部41と基板収納部42とを連通する連通孔43が形成されるハウジング4と、連通孔43を挿通して送受波素子1と回路基板3とを電気的に接続する配線6とを備え、前記基板収納部42は、開口42aに覆設される蓋部材7によって封止される。 (もっと読む)


【課題】 車両の意匠を損なうことなく、誤検知の少ない検知エリアを設定することができる超音波センサを提供する。
【解決手段】 車両3のバンパー31に設けられ、超音波を送受波することで検知エリア内の障害物の存在を検知する車両用障害物検知器1に用いられ、圧電基板が振動することにより超音波を送受波する圧電素子21と、圧電素子21が一面22aに接合される板状の音響整合層22と、音響整合層22を一面22aから支持し、内部に充填材26を注入して圧電素子21を封止して収納する振動ケース23とを備え、バンパー31に穿孔された取付孔31aに挿設され、音響整合層22の他面22bは、圧電素子21と接合している一面22aに対して傾斜した傾斜面で構成され、バンパー31の外面と平行に形成する。 (もっと読む)


本発明は、所定の周辺領域がモニタリングされる、自動車用衝突モニタ方法に関するものである。本方法は、前記周辺領域内に存在する少なくとも1つの物体の位置データおよび運動方向データを提供するステップ(S1、S5)と、車両構成部品の少なくとも1つの位置およびドライバーの所望の走行方向の少なくともいずれかを与える車両情報を提供するステップ(S2)と、前記車両情報に基づいて物体が自動車に対して衝突危険を与えないことが決定された場合、該物体を識別するステップ(S4)と、位置データおよび運動方向データに基づいて識別されない物体の自動車への接近が検出されたとき、衝突危険を警報するステップ(S8)とを含む。
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【課題】 従来の防滴型の超音波センサを利用して、感度、音圧、指向性の向上と、水滴による性能低下を防止するとともに、目的とする所望の特性を容易に得ることのできる超音波センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】
円筒状のケース内部に圧電素子を備えて密閉してなる防滴型の超音波素子と、該超音波素子をホーン型反射板の中央部に備えてなる防滴型の超音波センサにおいて、該超音波素子の前面に前面反射板を備え、該前面反射板は、中央の稜線部から左右の端部に向かって後退傾斜してなる山型面からなり、該稜線部が該超音波素子の前面に対向して備えられるとともに、該稜線部と該超音波素子の前面との間に微細な間隙を備えて構成して、超音波素子と空中との振動インピーダンスのマッチングを得ることが可能となり、開放型超音波センサと同等の良好な中央部感度(S/N比)、指向性特性、残響特性を得ることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】水平広角度ソナーを用いても駐車空間の検出精度を高めることができる駐車空間検出装置を提供する。
【解決手段】駐車空間検出装置は、12番の反射波形4wに対応する角検出位置S1を駐車空間Sの走行側の左角の検出位置に設定し、37番の反射波形4wに対応する角検出位置S2を駐車空間Sの走行側の右角の検出位置に設定する。そして、駐車空間検出装置は、双方の角検出位置S1、S2に基づいて駐車空間Sの位置を想定する。 (もっと読む)


本発明は、受信装置(14)と比較装置(101)と評価装置(112)とを備えた超音波測定装置に関する。受信装置は、車両固有の超音波送信器及び/又は外部の超音波測定装置から受信した超音波信号の周期持続時間の時間経過に関する測定セットを決定する。比較装置は、決定された測定セットの少なくとも一つの基準セットからの偏差に関する比較情報を決定する。評価装置は、決定された比較情報を考慮して、超音波送信器から送出された信号形状、受信装置と外部の超音波送信器との間の相対速度、受信装置と車両固有の超音波送信器及び/又は外部の超音波測定装置との間の伝送経路内に存在する少なくとも一つの反射性の対象の相対速度、及び/又は、少なくとも一つの反射性の対象の形状の特徴的指標に関する情報を決定する。更に本発明は、超音波信号を評価するための方法に関する。
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【課題】超音波センサのセンサ軸の車体への取付け基準方向に対する取付け角度を定量的にかつ簡便に計測する超音波センサの車体への取付角度計測方法を提供する。
【解決手段】 本発明の超音波センサの車体への取付角度計測方法は、
擬似路面部材2を用いて超音波センサ5の取付け基準方向SRに対する上下方向の傾きを計測するステップと、
対称性の計測対象4A、4Bを用いて超音波センサ5の取付け基準方向SRに対する左右方向の傾きを計測するステップとからなる。 (もっと読む)


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