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国際特許分類[G01S15/93]の内容

国際特許分類[G01S15/93]に分類される特許

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【課題】障害物の検出に影響を与えるようなノイズが到来するのを的確に判断して、障害物の検出を正確に行うことができる障害物検出装置の提供。
【解決手段】超音波を送受信して障害物を検出する障害物検出装置であって、超音波を送信する送信手段と、上記障害物で反射した超音波を受信する受信手段と、上記受信手段における受信信号のレベルとノイズ判定閾値を比較し、上記受信信号のレベルが上記ノイズ判定閾値より大きい場合に、障害物が存在すると判断する障害物検出手段と、上記受信手段におけるノイズレベルが判明しているノイズ発生源がオン状態であるか否かを検出するオン/オフ検出手段と、上記ノイズ発生源がオン状態であるか否かに応じて、上記ノイズ判定閾値の大きさを変更する閾値設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車両用距離センサのコネクタ部をコンパクトなものとし、この距離センサをバンパの外側から取り付けることができるようにすることである。
【解決手段】 超音波センサ3を構成するコネクタ部44の端子金具として、電源をデイジーチェーン接続するための2本と第1端子金具65,66と、2本の第2端子金具67とを備えるように構成する。第2端子金具67においては、1つの一端部67bと、途中から分岐した2つの他端部67cとを有する。第1端子金具65,66の他端部65c,66cと第2端子金具67の他端部67cとを、仮想的な縦横線よりなる格子の交点位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】一般的な超音波センサを用いて、温度変化などがあっても正確に車両と障害物間の距離を測定して報知することができる運転支援装置を提供する
【解決手段】車両に取り付けた複数の超音波センサで受信した信号を検波し、隣接する第1、第2の超音波センサの一方から他方に直接伝搬された超音波が他方で受信されるまでの第1の時間情報を算出し、第1、第2の超音波センサ間の距離情報及び第1の時間情報をもとに超音波の伝搬速度を測定する第1の測定部と、複数の超音波センサから発射され障害物で反射された超音波を受信するまでの第2の時間情報を算出し、測定した超音波の伝搬速度と第2の時間情報をもとに障害物までの距離を測定する第2の測定部と、車両と障害物間の距離が予め設定した距離以内になったときに警報を発する警告部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】通行人や二輪車が、側後方の安全確認がなされずに開けられてしまった自動車の側部ドアと衝突する事故を未然に防止するとともに使い勝手のよい安全装置を提供すること。
【解決手段】自動車が停車中で側部ドアが閉状態であり、自動車の側後方の物体が自動車に到達するまでの到達予想時間が予め定められた所定の値以下の場合に音または表示により注意喚起を行う注意喚起モードと、注意喚起モード中に、すべての側部ドアが閉じられており、すべての側部ドアそれぞれのドアロックスイッチがロック側にある場合に移行するモードであって、物体側の側部ドアのドアロックスイッチがロック解除側へ操作されると操作されたドアロックスイッチをロック側へ戻す制御を行うドアロック制御モードとを有することを特徴とする自動車の安全装置などにより、この課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】障害物から反射される超音波によって障害物を検知する超音波センサアレイデバイスにおいて、障害物の検知の確度を向上させる。
【解決手段】障害物を検知するデバイスは、強誘電性単結晶板2、支持基板9および強誘電性単結晶板2の裏面側に接合されており、支持基板9と強誘電性単結晶板2との間に複数の空隙10A、10B、10Cを形成する脚部8、強誘電性単結晶板2の裏面側に形成されている第一の電極7A、7B、7C、および、強誘電性単結晶板2の表面側に第一の電極に対応してそれぞれ形成されている第二の電極4A、4B、4Cを備えている。各空隙10A、10B、10Cに対応してそれぞれ撓み振動部3A、3B、3Cが形成されている。障害物20から反射された超音波による撓み振動部の撓み振動をそれぞれ第一の電極および第二の電極によって受信し、障害物を検知する。 (もっと読む)


【課題】車両と障害物との距離や車両の移動方向によらず、誤検知を低減して安定して障害物を検知することができる車両用障害物監視装置を提供する。
【解決手段】車両用障害物監視装置1は、自動車などの車両に取り付けられ、車両周囲の障害物を検知して車両の操作者に警告を行う。障害物監視装置1は、全体を統括的に制御する制御部11と、SRAMからなる記憶部12と、車両の周囲に超音波を送信して物体による反射波を受信する超音波センサ13と、車両操作者に障害物の接近を通知する警告部14とを備える。制御部11は、超音波センサ13が送信波を送信してから反射波を受信するまでの時間に基づいて算出される物体までの距離に応じて判定回数を設定し、設定した判定回数以上連続して反射波を受信すると、警告部14に制御信号を出力して車両の操作者に対して警告を行う。 (もっと読む)


【課題】外部からの情報の取得を不要とすることで簡易な構成としながらも、障害物の形状及び移動体と障害物との相対位置を適切に特定する。
【解決手段】障害物検出装置1は、方位が零でないと判定し、距離変化量の絶対値が第1の所定値以上であり且つ方位変化量の絶対値が第2の所定値以下であると判定すると、障害物が平面形状物体であり、車両と障害物の平面とが斜めの相対位置であると特定し、一方、距離変化量の絶対値が第1の所定値以上でない又は方位変化量の絶対値が第2の所定値以下でないと判定すると、障害物が非平面形状物体であり、その障害物の方位が零でないと特定する。 (もっと読む)


【課題】 取付孔を小さくしてバンパーから露出するベゼルを小さくし、外観的に目立たない車両用超音波検知センサを提供する。
【解決手段】 超音波マイク3を収納し、バンパーBに穿設した取付孔Baの後面から貫通したハウジング10と、ハウジング10の前端部が挿通する開口部を有した枠状のベゼル20とを備え、バンパーBの前方において、ハウジング10の側面前端部に形成された第1の傾斜面10aと、ベゼル20の開口部の内周面に形成された第2の傾斜面20aとに螺合部10b、20bを形成し、ハウジング10とベゼル20とを互いに固定する。 (もっと読む)


【課題】路面状態に拘わらず、受信した反射波から路面による反射波を取り除くことにより、車両周辺に存在する障害物の検知精度を向上させることができる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】車載カメラ2が撮像した車両周辺の路面の撮像画像に基づいて、路面状態判断部3が路面状態を判断し、この路面状態に基づいて閾値パターン決定部6が閾値パターンを決定し、障害物検知部4が決定された閾値パターンを用いて受信した反射波から路面による反射波を取り除いた後の信号に基づいて障害物の有無を検知することにより、路面状態に応じて適切な閾値パターンが決定され、路面状態に拘わらず、受信した反射波から路面による反射波を取り除くことができ、車両周辺に存在する障害物の検知精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】車両と人間との接触を確実に回避することが可能な車両用警報装置を提供する。
【解決手段】車両用警報装置10は、スピーカ12と受信部13と物体検知部15と出力制御部16とを備える。スピーカ12は、車両1の外部へ超音波と可聴音波とを出力可能である。受信部13は、スピーカ12が出力した超音波の反射波を受信する。物体検知部15は、受信部13が受信した反射波に基づいて車両の周囲の所定範囲の物体を検知する。出力制御部16は、物体検知部15が物体を検知したときに、スピーカ12から可聴音波を出力させる。 (もっと読む)


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