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国際特許分類[G01S15/93]の内容

国際特許分類[G01S15/93]に分類される特許

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【課題】路面反射による障害物の誤検知影響分を取り除くことで、車両周辺に存在する障害物の検知精度の向上を図ることができる車両用周辺監視装置を提供すること。
【解決手段】車体に取り付けられた各ソナー7,8,9,10と、各ソナー7,8,9,10から発射した球面送信波の反射波を捕らえて車両周辺に存在する障害物を検知する障害物検知コントローラ12と、を備えた車両用周辺監視装置において、各ソナー7,8,9,10の取り付け姿勢を検出する姿勢センサ11を設け、障害物検知コントローラ12は、検出されたソナー姿勢に基づき、路面からの反射波を取り除く閾値パターンの形状を、ソナー姿勢によって変化する路面反射強度特性に沿った形状に設定し、捕らえた反射波による路面反射強度特性から設定した閾値パターンを取り除いて障害物を検知する。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いた車間距離検出装置において、計測の精度を向上させる。
【解決手段】自車200の前部に設置され、先行車300に対して超音波Sを送信するとともに、先行車300で反射して戻った超音波S′を受信する超音波送受信機10と、超音波Sが超音波送受信機10から送信されてから、反射波としての超音波S′が受信されるまでの経過時間ΔTを計時する計時手段30および経過時間ΔTに基づいて先行車300との間の車間距離Lを算出する距離演算部50を有する距離算出装置20と、を備え、距離算出装置20は、反射波として受信した超音波S′のうち、路面(500)から反射して受信したノイズ成分(S2′)を除去するノイズ信号除去手段40を備え、距離演算部50は、ノイズ信号除去手段40によって除去された後の超音波S′についての経過時間ΔTに基づいて、車間距離Lを算出する。 (もっと読む)


【課題】 超音波の干渉による誤検出を防止しつつ、複数の超音波センサによるスキャン時間を短縮することが可能な自律移動装置を提供する。
【解決手段】 自律移動装置1は、超音波を発信するとともにその反射波を受信することにより物体を検出する16個の超音波センサ21〜36を備える。16個の超音波センサ21〜36は、上下2段に分けて、自律移動装置1の本体10の外周面に周方向に沿って等間隔に配置されている。また、自律移動装置1は、16個の超音波センサ21〜36のうち、超音波が互いに干渉しない十字状の位置に配置されている4つの超音波センサを一組として同時に駆動するとともに、駆動する組を所定時間毎に順次切替えるインターフェースボード42を備える。このインターフェースボード42は、超音波センサ21〜36の結果出力時間を計測して物体までの距離を算出し、その算出結果としての距離情報を電子制御装置60に出力する。 (もっと読む)


【課題】データの送信回数を少なくすることで通信の負荷を軽減し、短時間で障害物の検知・報知処理を行うことが可能な車両用周辺監視装置を提供する。
【解決手段】車両の前後に各4個ずつ設けられ、各設置位置に応じた識別IDを記憶すると共に、超音波を送受信し、障害物からの反射波に基づいて障害物までの距離を導出する超音波センサ11〜18と、超音波センサ11〜18へ動作指示信号を送信し、更に超音波センサ11〜18から距離情報を取得して、それに応じて警報を発する制御装置2とを備え、動作指示信号は、複数の超音波センサ11〜18の識別IDからなる識別ID情報と、複数の超音波センサ11〜18に対して指示する動作内容を示す動作モード情報とを含み、超音波センサ11〜18は動作指示信号に含まれる識別ID情報と自己の識別IDとが一致する場合に動作指示信号に含まれる動作モード情報に基づいて動作する。 (もっと読む)


【課題】液状樹脂がケース10とカバー20に垂れることを防止することが可能な超音波センサ装置100を提供すること。
【解決手段】ケース10とカバー20にて囲まれる空間70に電子回路30(回路基板31、電子部品32a、電子部品32bなど)が収納されて、封止剤40にて封止された超音波センサ装置100であって、カバー20は、ケース10の側壁111〜114の内側であり、側壁111〜114の端面111a,111b,112a,112b,113a,114aと同一もしくは、側壁111〜114の端面111a,111b,112a,112b,113a,114aよりも底面117側に配置された状態でケース10の開口を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】短距離検知から長距離検知が可能な障害物検知装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送波及び受波することによって障害物を検知する障害物検知装置100であって、超音波を送波する送波回路25と、超音波を受波する受波回路26と、受波回路26にて受波した受波信号を増幅する増幅回路261a〜261dとを備え、増幅回路261a〜261dは、送波回路25による超音波の送波からの時間の経過に伴い利得を上げるものであり、送波回路25が超音波を送波することによって生じる残響がなくなるタイミングで利得を上げ始めるSTC回路261cとを備える。 (もっと読む)


【課題】壁部材の外面側に露出される閉塞部材の表面における塗料の密着性が向上された超音波センサの取付け構造を提供する。
【解決手段】超音波素子を有する超音波センサが、移動体の壁部材に固定された状態で、超音波センサの振動面が、壁部材の貫通孔を介して壁部材の外面側に露出され、貫通孔と超音波センサとの間に生じる空隙が、外面側における貫通孔の開口縁部と超音波センサの振動面縁部までを当接する閉塞部材によって閉塞された超音波センサの取り付け構造であって、閉塞部材における、壁部材の外面に露出される表面が凹凸形状とされている。 (もっと読む)


【課題】周囲のノイズレベルが大きい状況下でも、障害物検知の精度低下を抑制しつつ、障害物の検知を行なうことのできる障害物検知システムを提供する。
【解決手段】障害物検知システム1は、超音波センサ10による障害物検知動作を繰り返し実行するとともに、各障害物検知動作において受信した反射波レベルが判定閾値Thを超えることが判定回数Nだけ連続した場合には、障害物が周囲に位置する旨を判断する。また、障害物検知システム1は、超音波センサ10によるノイズ監視動作を実行するとともに、このノイズ監視動作にて受信した超音波をノイズとしてその電圧レベルを判断し、この判断したノイズレベルに応じて、判定閾値Thを設定する。 (もっと読む)


【課題】車両が意図しない方向に進行した場合であっても、車両の周囲に位置する障害物への突入事故の発生をより低減することのできる運転支援システムを提供する。
【解決手段】誤動作防止ECU30は、車両Cの走行時には、メモリ31に記憶保持されている対応マップT1を用いて、駐車支援装置20によって検出される障害物までの距離に基づき、エンジン回転速度の限界値を設定する。一方、誤動作防止ECU30は、車両Cの発車時には、上記対応マップT1を用いて、メモリ31に記憶保持されている障害物までの距離に基づき、エンジン回転速度の限界値を設定する。そして、誤動作防止ECU30は、実際のエンジン回転速度が、設定したエンジン回転速度の限界値よりも大きいと判断する場合に、車両Cの駆動力を、その判断時の実際のエンジン回転速度に基づいて定まる駆動力よりも抑制する旨の指示を、エンジン制御ECU10に与える。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を行わず、単純回路で実現可能な物体検出装置を提供する。
【解決手段】物体検出装置1は、送信信号として超音波を送信する送信部21と、夫々異なる位置に配置され、到達した超音波を夫々の受信信号として受信する複数の受信部22a〜22cと、1つの受信部22aにより受信された受信信号を基準受信信号とし、送信部21から超音波が送信されてから基準受信信号が受信されるまでの間の時間に応じた電圧を距離電圧として生成する距離電圧生成部25と、基準受信信号が受信された時点と1つの受信部22a以外の受信部22b及び22cにより受信信号が受信された時点との時間差に応じた電圧を角度電圧として生成する角度電圧生成部26と、距離電圧と角度電圧とに基づいて検出範囲内に物体が存在するか否かを判定する物体存在判定部28と、を備える。 (もっと読む)


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