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国際特許分類[G01S15/93]の内容

国際特許分類[G01S15/93]に分類される特許

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【課題】安価に車両後退時にその旨を車両の後方にいる人に伝えることができる障害物検出装置を提供する。
【解決手段】車両2の後方に設置された複数の超音波送信部31、32が、車両2後退時に超音波を送信する。超音波受信部4が、超音波送信部31、32から送信され障害物7を反射して戻ってきた超音波を受信する。制御回路5が、超音波受信部4により受信された超音波に基づいて車両後方の障害物7を検出する。そして、車両後退時に複数の超音波送信部31、32が、互いに異なる周波数で、かつ、その互いに異なる周波数の差分が可聴音となるような周波数の超音波を送信するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】残留振動を確実に収斂させることが可能な、圧電トランスデューサーの残留振動を抑制する制御装置を提供する。
【解決手段】圧電トランスデューサー(1)の残留振動を抑制する制御装置は、容量性エネルギー蓄積部品(33)と、スイッチユニット(34)を含む。制御装置は、スイッチユニット(34)により容量性エネルギー蓄積部品(33)の電圧を圧電トランスデューサー(1)に与え圧電トランスデューサー(1)の残留振動を抑制する非運転モードで作動する。容量性エネルギー蓄積部品(33)の容量値は、前記非運転モード下で、容量性エネルギー蓄積部品(33)の電圧が圧電トランスデューサー(1)の電圧に略追随できるのに十分な大きさである。 (もっと読む)


【課題】車両接近警告音用の第1超音波と対象物までの距離測定用の第2超音波との放射に共用可能としたパラメトリックスピーカ装置を提供する。
【解決手段】複数の超音波振動子4を含む振動子ユニット2aを配備し、その振動子ユニット2aから自己復調して可聴音となる超音波を送信するパラメトリックスピーカ装置であって、振動子ユニット2aを、上記可聴音発生のための第1超音波として送信する第1タイミングと、距離測定のための第2超音波を送受信する第2タイミングとに切り替えて駆動する。 (もっと読む)


【課題】障害物を検知した障害物検知センサの数が増えた場合でも、ユーザーへの注意負担を良好に抑制する。
【解決手段】車両用障害物検知装置1は、車両の異なる周辺部位に配置された複数の超音波センサ10(障害物検知センサ、演算手段)と、障害物までの距離が設定値以下となったとき障害物の位置する方向を音声報知する報知器33(音声報知手段)と、報知器33を制御する制御回路28(報知制御手段)とを備える。制御回路28のRAM28cは、算出された距離を、当該距離の演算対象となった超音波センサ10と対応付けて記憶する。制御回路28(報知制御手段)は、障害物を検知した超音波センサ10の数が増えた場合に、RAM28cに記憶されている距離同士を比較し、当該距離が近いものから順に連続して、対応する超音波センサ10の配置方向を報知器33により音声報知させる。 (もっと読む)


【課題】超音波センサでの障害物の検出性能への弊害をできるだけ抑えながら検出率の向上を実現することのできる車両周辺障害物監視装置を得る。
【解決手段】画像処理部4は、車両周囲の画像情報から、車両から見た障害物の位置の測定と障害物の種類の認識を行う。超音波センサ制御部3は、反射波選択閾値パラメタや超音波発信間隔パラメタに基づいて、超音波センサ1から発信する超音波の発信タイミングの制御と、受信した反射波の強度の情報から車両周囲の障害物の検出と、車両と障害物との距離の測定とを行う。パラメタ調整部5は、画像処理部4の処理結果に基づいて超音波センサ制御部3の制御パラメタを調整する。 (もっと読む)


【課題】振動漏れを防止し、振動漏れによる残響特性を改善した超音波センサを構成する。
【解決手段】超音波センサ101は、底部31bと側壁部31aとを有する有底筒状のケース31と、ケース31の内底面に貼り付けられた圧電素子32と、外部端子43及び内部端子42を保持する端子保持部材41と、内部端子に接続されて圧電素子32へ給電する配線材34,35と、を有する。ケース31の側壁部31aは、開口側に薄肉部31t、底部側に厚肉部31hをそれぞれ備えている。厚肉部31hと端子保持部材41との間に弾性部材33が設けられている。厚肉部31hに囲まれた開口領域が弾性部材33で覆われている方が好ましい。ケース31の内部には充填材36が充填されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】風切り音などの雑音によって車両音が埋れてしまう状況下でも、車両の存在する方向を特定する。
【解決手段】各々が、接続された検知用マイク101、102で取得された他車両音と雑音との混合音と、検知用マイク101、102の各々で取得される風雑音よりも低い音圧の風雑音が取得される位置に設置された参照用マイク103で取得された他車両音のフィルタ通過後の音信号との差が最小になるようにフィルタを生成しながら、参照用マイク103で取得された他車両音のフィルタ通過後の音信号を算出することにより、検知用マイク101、102で取得された他車両音が強調された音を抽出する複数の他車両音強調フィルタ部104、105と、複数の他車両音強調フィルタ部104、105で抽出された音の到達時間差又は音圧差から、自車両の進行方向に対する他車両が存在する方向を特定する他車両方向特定部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波センサとしての特性を満足しながらも、小型化・薄肉化を図ることのできる超音波センサ、その調整方法、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】超音波センサ1では、トランス30は、1次側コイル31に接続される2本の第2接続ピン41aと2次側コイルに接続される2本の第2接続ピン41bとを有する接続基板40を介して超音波振動子10と一体化され、超音波振動子10の共振周波数である第1共振周波数fと、超音波振動子10及び2次側コイル32によって構成される電気回路の共振周波数である第2共振周波数f’との差が小さくなるように、調整機構34によって2次側コイル32のインダクタLが調整された状態にて、ケース60内に組み付けられて回路基板20と超音波振動子10との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】低コストで障害物の存在方向を検出可能とする障害物検出装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、当該車両周囲の障害物を検出する障害物検出装置であって、車両の周辺に検出波を照射し、当該車両の周辺に存在する障害物から反射された反射波に基づいて当該障害物までの距離を検出する距離検出手段と時刻t1において距離検出手段から取得した障害物までの距離を第1の距離とし、時刻t1から所定時間経過後の時刻t2おいて距離検出手段から取得した障害物までの距離を第2の距離として、当該第1の距離および当該第2の距離の差分値に基づいて当該障害物の存在方向を算出する方向算出手段とを備える障害物検出装置である。 (もっと読む)


【課題】超音波センサを用いた車両用物体検出装置において、雪の付着の有無の判定をシンプルとしつつ、誤検知の少ないものとする。
【解決手段】車両用物体検出装置1は、超音波センサ10、制御回路28(第1及び第2判定手段、報知手段)、ブザー31,32及び表示器33(報知手段)などを備える。超音波センサ10は、それぞれ自身が発信した発射波に基づく反射波は受信するが、自身以外の他センサから発信された発射波は受信しないように設定される。制御回路28は、第1の作動条件を満たすとき超音波センサ10の送受信に基づいて自車両周辺の物体の有無を判定する一方、第1の作動条件とは異なる第2の作動条件を満たすとき、超音波センサ10が受信した残響波の長さが閾値(設定値)以上である場合には超音波センサ10の周辺位置に雪が付着しているとの判定を行う。 (もっと読む)


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