説明

国際特許分類[G01S17/66]の内容

国際特許分類[G01S17/66]に分類される特許

31 - 40 / 53


【構成】 計測装置10はコンピュータ12を含み、コンピュータ12には複数のレーザーレンジファインダ14が接続される。複数のレーザーレンジファインダ14は、或る環境に配置され、コンピュータ12は、レーザーレンジファインダ14の検出結果に基づいて人を追跡する。たとえば、コンピュータ12は、パーティクルフィルタを用いて、人の位置および移動速度を推定し、胴体および両腕を3つの円で組み合わせた人形状モデルを用いて、人の身体の方向と腕の動きとを推定する。
【効果】 比較的少ない計算量で正確に人を追跡することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が遮断される等の理由により追尾できなくなったときに追尾を自動的に復帰可能とする、あるいは、測定開始時に初期調整作業の自動化を可能とする追尾式レーザ干渉計を提供する。
【解決手段】被測定体であるレトロリフレクタ300に向けて照射し、該レトロリフレクタ300によって戻り方向に反射されたレーザビーム102の干渉を利用してレトロリフレクタ300の変位を検出すると共に、前記レーザビーム102の光軸の位置の変化を用いて2軸回転機構240によりトラッキングを行うようにした追尾式レーザ干渉計において、前記レーザビーム102の光軸を含む扇形状であって、前記2軸回転機構のうち該扇形の中心軸と直交する軸の回転動作に連動可能な、扇状レーザ光602を出射する光照射体600と、前記レトロリフレクタ300又は光照射体600と特定の位置関係を有して、該扇状レーザ光を受光する受光体620と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小さいスペースで迅速かつ高精度に複数の視野を切り替えることができる視野切替部、及び、該視野切替部を備える小型かつ高性能な赤外線誘導装置の提供。
【解決手段】検知器に入射赤外線を集光する集光光学系3に視野切替部5を設け、視野切替部5を、光軸(高視野光軸15a及び狭視野光軸16a)が一点で交差するように配置された複数の視野のレンズ群(高視野用レンズ15及び狭視野用レンズ16)と、これらを支持する支持体17とで構成し、支持体17に、複数の光軸が交差する点を通り複数の光軸を含む面に直交する方向に延びる回転軸18を設け、視野切替部5を回転軸18を中心に回転させることによって集光光学系3を構成するレンズ群を切り替えて、複数の視野の切り替えを可能にする。 (もっと読む)


【課題】温度などの外部環境の測定を行わずに、簡略な構成で、追尾式レーザ干渉計の測定光の波長を推定可能とする。
【解決手段】本体10内の基準点12と再帰的反射体32との距離の増減に応じてカウント値を出力する追尾式レーザ干渉計において、前記再帰的反射体32を、変位の方向に沿って設けられたスケール50で変位が読み取り可能な1軸以上の変位方向を有する座標測定装置40上のヘッド52に設け、該ヘッド52を複数位置に変位させて該スケール50による測定位置と前記基準点12と再帰的反射体32との距離に応じたカウント値とを出力し、該測定位置とカウント値と前記基準点12と測定光の波長、および、再帰的反射体32の初期位置から基準点12までの距離である初期オフセット距離とによって定まる関係式に複数位置における測定位置とカウント値とを代入して連立させ、該連立された関係式である連立方程式を解くことにより波長を推定する。 (もっと読む)


【課題】
異なる高さ設置された複数のレーザセンサによって同一対象物を検出して処理することで、対象物の上下運動に関する軌跡を容易に取得する。
【解決手段】
レーザ計測システムは、異なる高さに設置された複数の該レーザセンサの計測データから対象物の位置を検知する対象物検出処理手段と、検出処理手段による検知結果から対象物の位置する座標データ及び時間データを用いて、同一対象物として纏め処理し判断する対象物判断手段と、対象物判断手段に基づき対象物の移動の軌跡データを作成する軌跡作成手段と、軌跡作成手段によって作成された対象物の移動軌跡データを表示する表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は動作追跡装置および方法に関するものであって、入射された映像に基づいてレーザを照射するために映像の入射軸とレーザの照射軸を同期化させ、照射されたレーザを利用して被写体の動作を追跡する動作追跡装置および方法を提供する。
【解決手段】 本発明の実施形態による動作追跡装置は入射された光の一定量は反射させ残りは透過させる半透過鏡と、前記半透過鏡に反射され入射された映像の入力を受ける映像入力部と、前記入力された映像内に含まれた第1被写体の位置を確認する位置確認部および前記確認された位置を参照して前記半透過鏡と前記第1被写体をつなぐ軸上から前記第1被写体に前記半透過鏡を透過するレーザを照射し前記第1被写体を追跡する目標物追跡部を含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ干渉追尾測長の高精度化、信頼性向上を図る。
【解決手段】測定の基準をなす基準球14と、測定対象に配設される測定側反射体15と、該測定側反射体15との距離の増減に応じて測定値を出力するレーザ干渉計32と、該レーザ干渉計32からの出射ビームを前記基準球14を中心として回動するための円弧運動機構とを用いて、前記基準球14の中心座標を基準とし、前記円弧運動機構に載ったレーザ干渉計32からの出射光と戻り光の光軸が平行となる測定側反射体15との距離を測定するレーザ干渉追尾測長方法において、前記レーザ干渉計32の本体部26から分離され、前記基準球14と接触して、その表面をなぞりつつ測定光の方向に変位するようにされた参照側反射体33を設け、該参照側反射体33から測定側反射体15迄の距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】座標測定装置を補償する装置および方法。
【解決手段】レーザトラッカ10の例示的なジンバルを備えたビームステアリング機構12は、アジマス回転する(基準平面内で回転する)ベース16の上に搭載されたゼニス回転する(基準平面に直交する平面内で回転する)キャリッジ14を備えている。ゼニスおよびアジマス機構の軸18,20は、所望の方向にレーザビームを向けるように回転される。自己補償方法は、2つの基準ターゲット22,24(一つは不図示)によって、トラッカのジンバル点に関するレーザビームの位置および方向を記述する4つのペイロードパラメータTX,TY,RX.RYを決定する。 (もっと読む)


【課題】 熱源目標から反射光目標に妨害レーザ光の追跡移管を行う際に、反射光目標を確実に判別する。
【解決手段】 赤外線カメラ111の撮像画像を取り込んで熱源目標の像を判別し、カメラ視軸に熱源目標の像が重なるように目標追跡装置11を指向制御して熱源目標を追跡する。ここで、レーザ発生装置12で発生されるレーザ光を微動鏡112により目標方向に指向させ、角度センサ113からカメラ視軸に対する角度情報を取得し、この角度情報を赤外線画像の座標に変換して、視軸座標との関係から、目標光波シーカのレーザ反射光による像が出現する範囲を予測する。この予測の下で、赤外線画像から予測範囲に現れる光像を抽出し、その座標とレーザ光変換座標との誤差に基づいて、その光像が反射光目標か否かを判定し、その判定結果に基づいて熱源目標から反射光目標に追跡移管を行う。 (もっと読む)


【課題】妨害状況の誤判定を低減し、より確実に妨害処理を実施する。
【解決手段】第1の妨害装置Aで目標を妨害している状態で、受光装置A25の受光信号から反射光の有無を判別し、反射光が得られる間は第1の妨害装置Aに妨害処理を継続させる。反射光が得られなくなったことが判別されたとき、第1の妨害装置Aの画像処理部A14で得られている捕捉・追尾情報を第2の妨害装置Bの画像処理部B14に転送し、目標捜索及び捕捉・追尾を引き継がせる。目標捜索の結果、目標が検出されなかった場合には目標妨害が完了したと判断し、目標の捕捉・追尾が完了して妨害が開始された場合には、受光装置B25の受光信号から反射光の有無を判別し、反射光が得られている間は第2の妨害装置Bに妨害処理を継続させる。反射光が得られなくなったことが判別されたとき、目標の妨害が完了したと判断し、一連の処理を終了する。 (もっと読む)


31 - 40 / 53