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国際特許分類[G01S5/06]の内容

国際特許分類[G01S5/06]に分類される特許

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【課題】送信アンテナおよび受信アンテナの間で確実に電波を送受信することができる無線システムを提供する。
【解決手段】無線システム11は、送信アンテナ16と、送信アンテナ16から発信される電波を受信する受信アンテナ17とを備える。送信アンテナ16および受信アンテナ17の間には直接波の直線経路31および反射波の反射経路32が規定される。直線経路31および反射経路32のうちのいずれか一方に電波を遮断する電波吸収体22が配置される。こうした無線システム11では、例えば電波吸収体22が直線経路に配置されると、電波吸収体22は直接波を遮断する。その結果、受信アンテナ17には反射波が到達する。こうして送信アンテナ16および受信アンテナ17の間で確実に電波が送受信される。 (もっと読む)


【課題】所要数の到来時刻差を得ることができない場合であっても、信号源の位置を推定することができる信号源位置推定装置を提供する。
【解決手段】信号源から放射された電波を受信するセンサ1a〜1dと、センサ1a〜1dが電波を受信した到来時刻を個別に算出する到来時刻算出部2a〜2dと、複数の到来時刻を2つずつ組み合わせて、複数の到来時刻差を算出する到来時刻差算出部4と、センサ1a〜1dの各々についての位置を計測するセンサ位置計測部5と、複数の到来時刻差とセンサ1a〜1dの各々についての位置とに基づいて、信号源の位置を推定する位置推定部6と、信号源の位置を推定するための所要数の到来時刻差を得ることができない場合に適用される諸元を補完する信号源高度設定部7とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】車両などの移動体の位置を精度よく特定することができる位置特定装置及び位置特定システムを提供する。
【解決手段】時刻ずれ算出部51は、各通信部20、30、40が送信した時刻補正用信号を基準の通信部10で受信した受信時刻及び受信した時刻補正用信号に含まれる送信時刻に基づいて、基準の通信部10と各通信部20、30、40との時刻ずれを算出する。時刻補正部52は、基準の通信部10と、他の通信部20、30、40との時刻ずれを0にすべく時刻補正を行う。到達時間差算出部53は、車載機が送信した測位用信号を各通信部10〜40で受信した場合、各通信部10〜40での測位用信号の到達時間差として算出する。位置特定部54は、到達時間差に基づいて車載機の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】位置検出対象信号の存在を試験する周波数および時間期間を限定するために、到着時間差および/または到着周波数差を判定する方法に関する。
【解決手段】移動送信機の位置を検出する際に用いる方法は、相互相関値の集合を求めることを含み、各相互相関値には、対応するTDOAおよび/またはFDOA推定値が関連付けられており、基準信号を協同信号と相関付けることによって求める(図5)。基準信号は、移動送信機が送信し第1アンテナにおいて受信した信号のコピーから成り、協同信号は、第2アンテナにおいて受信した同じ信号のコピーから成る。本方法は、更に、TDOAおよび/またはFDOA推定値の最尤範囲を決定し、次いでTDOAおよび/またはFDOA推定値の最尤範囲に対応する相互相関値の部分集合(図10)内において最適な相互相関値を特定することを含む。次に、最適な相互相関値に対応するTDOAおよび/またはFDOA値を用いて、移動送信機の位置を算出する。 (もっと読む)


ユーザ装置(UE)ユニットの地理的位置を計算するための方法であって、最新の無線ネットワークに求められる技術を使って2つの又は3つ以上の基地局からUEユニットの相対位置を搬送する位置パラメータを収集することを含む。特に、プリアンブル、パイロット、レンジングコード等の、アップリンクサブフレーム及びダウンリンクサブフレームに組み入れられた既知の(既定の)信号がUEユニットの座標を決定するために用いられる。加えて、ここに提案する方法及びシステムは、UEユニット及びBTSの双方において求められる複数のアンテナシステムを利用する。 (もっと読む)


【課題】限られた領域内で移動端末に対する測位パルスの送信制御を正確に実行すること。
【解決手段】測位システム50は、計算サーバ400がリーダライタ60を制御して電波を移動端末100に送信し、パッシブ型のRFタグを保持する移動端末100が送信パルスを基地局200,300に送信し、基地局200,300が移動端末の受信時刻を測定する。そして、基地局200,300が測定した受信時刻の差から計算サーバが位置情報を生成し、リーダライタ60を制御して、位置情報によって、移動端末100の移動方向情報を更新し、移動端末100は、移動方向情報に基づいて測位パルスを送信するか否かを判定する。 (もっと読む)


CDMAベースのワイヤレス通信システムと共に展開されたワイヤレス位置検出システム(WLS)において、到達時間差(TDOA)および混成測位方法において用いるためのマルチパス破損無線シグナリングを収集するために、位置測定ユニットを用いる。最小時間遅延のマルチパス成分を判定するWLSの能力を改善し、したがってCDMAベースのワイヤレス通信システムにおいてTDOA位置検出の精度を高めるために、信号処理技法を用いる。信号処理には、相互相関関数の先行サイドローブを低減するフィルタリング技法、および前縁発見手順が含まれる。 (もっと読む)


【課題】無線測位システム100内の基地局103a〜103d間の時刻合わせに使われる時間基準信号の無駄な送信を減らす。
【解決手段】基地局103a〜103dは、移動端末101が送信した測位パルスを受信すると、受信通知を計算サーバ104に送信する。計算サーバ104は、いずれかの基地局103a〜103dから受信通知を受けたことを契機として、時間基準局102に時間基準パルスの送信開始を命令する。時間基準局102は、その命令があるまでは時間基準パルスの送信をしない。 (もっと読む)


【課題】不完全なデータを使用してRFIDタグの空間−時間内の位置を推定する。
【解決手段】一の時間範囲にわたって、RFIDタグからの信号が複数の受信機で受信される。前記信号は、前記時間範囲内の任意の特定時間に、3つ未満の受信機で受信される。前記信号は、前記時間範囲内の特定時間に生成される。前記時間範囲内の所与の時間における所与の受信機での前記信号の受信は、一のイベントを構成する。このようにして、前記時間範囲内に、複数のイベントが発生する。また、前記複数の受信機の対応する位置は、既知である。データ処理システムにおいて、前記複数のイベントを受信する。前記データ処理システム上でアルゴリズムを実行して、前記複数のイベントを処理する。次に、前記アルゴリズムにより、前記複数のイベントに基づき、前記RFIDタグの空間−時間内の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】測位システム内のすべての基地局において計時される時刻が同期するように確実に補正し、移動端末の測位精度の低下を防止すること。
【解決手段】主局選択部320は、任意の2つの主局の組み合わせについて、直接通信可能か、または少なくとも1つの共通の基地局装置と通信可能となるように主局を選択し、主局と直接通信可能な基地局装置を従局に分類する。同期時刻取得部330は、主局から送信された同期信号の送受信に係る同期時刻を取得する。補正係数算出部340は、同期時刻と既知である各基地局装置それぞれの間の距離とを用いて、すべての基地局装置において計時される時刻をいずれか1つの基地局装置において計時される時刻に補正する補正係数を算出する。 (もっと読む)


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