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国際特許分類[G01S5/06]の内容

国際特許分類[G01S5/06]に分類される特許

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【課題】2次元通信シートに置かれたクライアント端末の位置を精度良く推定可能な位置推定装置を提供する。
【解決手段】位相測定器50は、2次元通信シート10の周縁10A〜10Dに設置された端子11〜26においてクライアント端末110からの搬送波の16個の位相を測定する。位置推定器70は、位相測定器50によって測定された16個の位相に基づいて12個の隣接端末11,12;12,13;13,14;15,16;16,17;17,18;19,20;20,21;21,22;23,24;24,25;25,26間における12個の位相差を演算し、その演算した12個の位相差が得られる複数の曲線を演算する。そして、位置推定器70は、複数の曲線の交点、または複数の曲線の複数の交点の重心をクライアント端末110の2次元通信シート10上における位置と推定する。 (もっと読む)


【課題】既存のENとHNの問題を効果的に解決し、かつ信号の衝突を解決し、システムの時空間再使用性能を改善することが可能である多重アクセスコントロール方法を提供。
【解決手段】オブジェクトに取り付けられる複数のタグ装置とオブジェクトの位置決定のための1以上の測位装置を含む。タグ装置は、測位装置の状態情報を記録する測位装置リストを有する。タグ装置が、チャネル要求パケット(CRP)を間欠的に送信し、idle状態でかつCRPを受信した測位装置が、有効範囲内に、測位装置によって受信したCRPの送り主であるタグ装置にチャネルを割り当て、かつ他のタグ装置に測位装置の情報に通知するためのチャネル割当パケット(CAP)を送信し、CAPを受信したタグ装置が、CAPの内容に応じて記憶した前記測位装置リストを更新し、タグ装置が測位装置リストを参照してCRPの送信電力を調節する。 (もっと読む)


【課題】測位側が自方の電波送信を行う送信アンテナを不要とし、他のセンサに自身の位置等を探知される被探知確率の軽減化を図る。
【解決手段】目標電波源1が放出する送信信号2を中央センサ3および周辺センサ6a,6bで受信し、当該送信信号2に受信時刻を付加して記録する。当該受信時刻のデータと、目標電波源1と中央センサ3との伝搬距離および目標電波源1と周辺センサ6a,6bとの伝搬距離の違いとにより決定付けられる電波の各到来時間差を算出し、算出された到来時間差を用いて、等時間差線を求め、それの交点を目標電波源1の位置として特定する。 (もっと読む)


広域センサ・ネットワーク(WASN)を開示する。このWASNは、広帯域ソフトウェア定義無線機(SDR)を利用して広い周波数範囲にわたってRFエネルギを監視し、重要な周波数が妨害されているまたは干渉を受けているときを検出し、干渉を排除することができるように、干渉ソースの位置を判定する。WASNは、1つ以上のジオロケーション技法を用いることができる。加えて、WASNは、不正送信を検出しその位置を判定することができ、更に正規の送信機の送信電力を推定し、これらが許可されている以上の電力を送信していないことを保証することができる。 (もっと読む)


【課題】予め限定されない任意の方向又は場所に位置する対象に指向性を向けて音波を出力すること。
【解決手段】一実施形態において、所定の信号源から送信される無線信号を受信する受信部と、前記受信部により受信された前記無線信号から、前記信号源の位置に依存するパラメータ値を決定する決定部と、前記パラメータ値に基づいて、前記信号源の方向へ指向性を有する音波を出力する音波出力部と、を備える音波出力装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】無線位置検出のシステムを校正する方法、装置を提供する。
【解決手段】外部的な校正の方法は、基準送信器から第1の基準信号を送信するステップ、第1および第2の受信器システムにおいて第1の基準信号を受信するステップ、測定TDOA(又はFDOA)値を理論上のTDOA(又はFDOA)値と比較することにより第1の誤差値を決定するステップ、および位置検出の対象である移動送信器に関するその後のTDOA(またはFDOA)測定値を補正するよう第1の誤差値を利用するステップを含む。校正の方法は、櫛形信号を第1の受信器システムに送り込むステップ、伝達関数が第1の受信器システムの帯域幅全体で変動する様子の推定値を得るために櫛形信号を利用するステップ、及び第1の受信器システムによって行われる時間測定に対する第1の伝達関数の変動の影響を軽減するようこの推定値を利用するステップを含む。 (もっと読む)


本発明は照明システムにおける測位のためのシステム及び方法に関連する。到着時間差(TDOA)、到来角(AOA)、受信信号強度インデックス(RSSI)並びに統合されたTDOA及びRSSIによる位置推定アルゴリズムの内の少なくとも2つを利用して、測位情報を取得する。本方法は、少なくとも2つの基準ノードを用いて照明ユニット各々に対する偏微分マトリクスを導入した最尤推定法により、高精度化を達成する。
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1つ以上の無線アクセス技術からの測定値を用いてマルチモード移動体デバイスについて位置推定値を決定し、組み合わせた位置検出解を提供する種々の態様を開示する。ワイヤレス通信システムの多重無線アクセス技術能力を用いて、第1無線変調技法、無線ネットワーク・トポロジ、およびチャネル帯域幅によって特徴付けられる第1無線ネットワークにおいて、移動体通信デバイスの位置を検出することができる。次いで、この移動体通信デバイスを第2無線ネットワークに移すことができ、第2無線変調技法、無線ネットワーク・トポロジ、およびチャネル帯域幅によって特徴付けられる第2無線ネットワークにおいて、その位置を検出することができる。次いで、2つの位置推定値を用いて、組み合わせ位置推定値を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】基地局の時計に時間ずれやクロック速度の差が存在し、機器に固有の送信遅延時間および受信遅延時間が存在する場合においても、移動局の位置の算出を精度よく実行できる移動局測位システムを提供する。
【解決手段】各普通基地局12と基準基地局11とのクロック速度比と、各普通基地局12の時計と基準基地局11の時計との時計ずれと、基準基地局11における送信遅延時間および受信遅延時間とに基づいて測位信号の受信時刻を基準基地局11の有する時計に基づいた時刻に補正する受信時刻補正部(66、68、70)と、補正された受信時刻と、基準基地局11における測位信号の受信時刻と、普通基地局12および基準基地局11の位置情報とに基づいて移動局の位置を算出する測位部72とを含み、移動局10および基準基地局11は、移動局10による測位信号の送信と基準基地局による時計合わせ信号の送信との一方に応答して他方を実行する。 (もっと読む)


【課題】電波の周波数と基地局とを選択することにより精度の高い測位を行なうことのできる移動局測位システムを提供する。
【解決手段】移動局10の移動局無線部22より、拡散符号を含む電波が複数種類の周波数により送信され、基地局12においては受信された電波とレプリカ符号との規格化相関値が相関値算出部39(SA2など)により算出される。測位周波数設定部58(SA4)により、各周波数について算出された規格化相関値のうちN−1番目に大きい値が比較され、その大きさが最大となる周波数が測位周波数として設定され、測位基地局選択部60(SA5)により、測位周波数において各基地局12で算出される規格化相関値の値が大きい順にN−1局の基地局を含むように測位基地局12が選択される。測位部66は、選択された測位基地局12と移動局10との間で測位周波数の電波の送受信を行った受信結果に基づいて移動局10の測位を行なう。 (もっと読む)


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