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国際特許分類[G01S5/06]の内容

国際特許分類[G01S5/06]に分類される特許

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【課題】定在波の存在により生じる位置標定信号の受信信号強度の低下を防ぎ、位置標定を確実に行えるようにする。
【解決手段】位置標定を行う基地局200に、位置標定信号を受信するための複数のアンテナ2151を、夫々の指向方向を同一の方向に向けて隣接して平面配置し、アンテナ2151の夫々によって受信された位置標定信号の位相差に基づき、被標定装置300の位置標定を行う位置標定部263、複数のアンテナ2151を指向方向に沿って同時に移動させるアンテナ位置制御機構217、及び、位置標定信号の受信信号強度を取得するRSSI回路216、を設ける。基地局200が、位置標定に先立ち、位置標定信号の受信信号強度を取得しつつ、複数のアンテナ2151を指向方向に沿って移動させることにより、受信信号強度が最大となる位置を特定し、その位置に複数のアンテナ2151を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】計測環境が変化したこと(すなわち、マルチパス環境が変化したこと)に起因する変位の誤検出を抑制し、計測精度の向上を図った変位計測システムを得る。
【解決手段】1台以上の発信機からの電波を複数台の受信機で受信し、受信信号の受信位相の組合せから算出した受信位相差の変化から発信機の変位を計測する変位計測部(60)と、あらかじめ取得した受信信号に基づく基準データと、変位計測時に取得した受信信号に基づく観測データとの相関係数が所定の閾値よりも低い場合には、計測環境の変化が発生したことを検出する環境変化検出部(40)と、計測環境の変化が検出された場合には、受信信号に対して計測環境が変化したことによる位相誤差を校正する校正処理部(50)とを備え、変位計測部は、計測環境の変化が検出された場合には、校正後の受信信号の受信位相の組合せから受信位相差を算出することで発信機の変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】信号の到達時間差を計測して測位を行うシステムにおいて、高精度な時間差計測を、低消費電力、小型かつ低コストの装置で行う。
【解決手段】本発明は、測位信号を送信する(被測位)ノードと、基準信号を送信する基準局と、上記測位信号および上記基準信号を受信する複数の基地局と、上記複数の基地局とネットワークでつながったサーバと、を有するシステムにおいて、上記複数の基地局が、クロック信号と、該クロック信号をシフトさせる信号とを用いて、上記測位信号と上記基準信号とを受信した時間差および上記基準局との周波数偏差を計測し、上記計測時間差および上記周波数偏差をもとに、上記サーバが上記ノードの位置を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ユーザーデバイスからの信号の到達時間差を得るために、個々の受信局のクロックの相対的な挙動を引き出し、相応にモデル化するクロッキング方法、クロッキング装置、およびコンピュータプログラム製品を提供する。本発明は、モデル化されたクロック挙動に基づいて、到達時間差を補正して、複数の受信局のクロックを同期させることを必要とすることなく、受信したユーザー信号の正確なクロッキングを導くために使用することができる。この原理は、複数の組の受信局、およびその受信局間で送信されるビーコン信号に適用でき、ユーザーデバイスの正確な位置推定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】広域のサービスエリア内を移動する携帯端末の位置を高精度で特定できる、広域位置特定システムを安価に実現する。
【解決手段】広域のサービスエリア内に、単一の基準局と複数の中継局とを1組として複数組を設け、縦方向と横方向、もしくは任意の方向に、間隔を置いて、離散的にもしくはメッシュ状に配置し、広域位置特定システムを、バースト信号としてかつ間欠的に、無線信号を発信するための基準局101a、101bと、前記無線信号を受信し、同一周波数でかつ時分割で中継しあるいは再発信するための中継局102a〜102gと、基準局101a、101bと中継局102a〜102gから発信されあるいは中継される無線信号を、広域のサービスエリア100内を移動しながら受信して、自局の位置を特定するための携帯端末103とから構成する。 (もっと読む)


【課題】起点信号発信手段の位置を高精度で特定できる位置特定システムを安価に実現する。
【解決手段】起点信号を含む無線信号を、バースト信号として、間欠するための起点信号発信手段101と、起点信号を含む無線信号を、同一周波数を用いて、時分割であり、割付けられたタイムスロットで中継しあるいは再発信する複数の中継手段102a〜102dと、起点信号発信手段101、複数の中継手段102a〜102d、あるいはこれらの両方から無線信号を受信して位置を特定するための位置特定手段103とから構成される。 (もっと読む)


【課題】近傍波源の受信波の場合に、計算負荷を低減しつつ、推定精度の劣化が抑制された波源位置推定装置を提供する。
【解決手段】波源位置推定装置は、アレーアンテナ24aにより電波又は音波を受信して受信波の波源の位置を推定する。波源位置推定装置は、各受信素子が受信した受信波の入力ベクトルを算出し、代数的手法を用いた波源の位置算出の際に近傍波源の位置特定を可能とする変換行列を算出し、前記入力ベクトルと前記変換行列とを基に代数的手法によって波源の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム測位システムにおけるデータベースの負荷を低減する。
【解決手段】
携帯装置を測位するよう動作可能な測位システムおよび方法は、無線信号を送信するよう動作可能な携帯装置を備える。無線ネットワークが、無線信号を受信し、携帯装置の位置を推定するために使用されるデータを報告するために使用される。測位サーバーが、無線ネットワークによって報告されたデータを無線ネットワークによって処理するために使用される。測位サーバーは、携帯装置に対して複数の測位レポートを生成する。前処理構成要素が測位サーバーと通信するよう動作可能である。測位サーバーによって生成された測位レポートは前処理構成要素に転送される。測位アプリケーションが、前処理構成要素と通信するよう動作可能であり、携帯装置に関する記録を保存するよう動作可能なデータベースとインタフェース接続する。前処理構成要素は、測位レポートを処理し、データ記録中のデータが規定された基準を満たす場合にのみデータ記録を保存する。
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【課題】早い段階でUEの位置測定を終了し、不要なユーザ端末位置測定に伴う電力損失を防止する。
【解決手段】本発明は、SMLCにより、ユーザ端末位置特定終了要求を受信し、前記SMLCにより、位置特定を実行するネットワークエレメントに、位置特定プロセス終了命令を送信する位置特定プロセス終了方法を提供する。また、本発明は、ユーザ端末位置特定終了要求を受信する受信ユニットと、前記ユーザ端末位置特定終了要求を受信し、位置特定を実行するネットワークエレメントに位置特定プロセス終了命令を送信する送信するユニットとを含む位置特定プロセス終了装置
を提供する。 (もっと読む)


【課題】ある平面内における所望の指向性又は無指向性を有しながら、その平面方向の利得を高めたアンテナを提供すること。同時に無指向性のアンテナにより測位精度を高めた位置測定システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の曲面反射鏡アンテナは、放物線の焦点を通り該放物線の中心軸に直交する直線を回転軸として該放物線の頂点から遠い側の曲線の一部を回転して形成される曲面の全部又は一部を反射鏡とし、該焦点の位置に給電部を設けたことを特徴とする。また、このような等方性をもつ複数の曲面反射鏡アンテナにおける受信電波の干渉結果に基づいて電波送信源の位置を特定する。 (もっと読む)


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