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国際特許分類[G01S7/12]の内容

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国際特許分類[G01S7/12]に分類される特許

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【課題】画像処理装置において、物標の接近を検出する簡素な構成を実現するとともに、接近物標が存在することをオペレータが直感的に把握できるように画像処理を行う構成を実現する。
【解決手段】レーダ装置5に搭載される画像処理装置10は、相対航跡用画像メモリ32と、相対航跡判定処理部33と、を備える。相対航跡用画像メモリ32は、当該レーダ装置5に対する物標の相対的な位置変化を示す相対航跡データ群として記憶可能に構成される。相対航跡判定処理部33は、相対航跡用画像メモリ32に記憶される相対航跡データ群のうち、同じスイープライン上に存在する画素の相対航跡データに基づいて、自船(レーダ装置5)に接近する接近物標を検出する。 (もっと読む)


【課題】各レーダ系統からの複数の目標表示信号を表示画面上に一定の規則に従って表示させ、操作員による複数の輝線の監視を容易にし、目標の探知を見落とす危険性を低くし、かつ高速で移動する複数の目標の位置を誤差なくリアルタイムに表示させる。
【解決手段】各表示用信号201,…に含まれる目標の距離データは、距離データ変換回路109によって、基準表示領域における距離となるように変換される。各表示用信号201,…に含まれる目標の角度データは、角度データ変換回路109によって、基準表示領域における角度となるように変換される。そのため、各表示領域における各目標は、基準表示領域に瞬時に重ねて表示される。したがって、一つの基準表示領域にすべての目標が表示されるので操作員による監視が容易になるとともに、高速で移動する複数の目標の位置をリアルタイムに表示できる。 (もっと読む)


【課題】衝突危険度の高い物標を確実かつリアルタイムに把握することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、レーダアンテナ1と、表示器8と、速度推定部22と、データ発生部6と、を備える。レーダアンテナ1は、水平面内で回転しながらパルス状の信号の送受信を繰り返す。表示器8は、自装置周囲の物標の位置を示すレーダ映像を表示する。速度推定部22は、自装置からの電波の放射方向成分における自装置と物標との相対速度を推定する。データ発生部6は、速度推定部22が推定した前記物標の相対速度に基づいて当該物標の危険度を求める。また、速度推定部22は、レーダアンテナ1が今回受信したエコーと、当該レーダアンテナ1が直前に受信したエコーと、の間の位相変化に基づいて前記相対速度を検出する。そして、表示器8は、前記レーダ映像を表示する際に、危険度が高い物標と低い物標とで表示方法を異ならせることが可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の空中線を有するレーダ装置において、操作員による監視を容易にし、目標の探知を見落とす危険性を低くする。さらに高速で移動する複数の目標の位置をリアルタイムに表示させる。
【解決手段】第1、第2、・・・、第Nのレーダ系統から出力された第1、第2、・・・、第Nの表示用信号の距離データを、検出された目標が互いに異なる距離となるように変換した第1、第2、・・・、第Nの距離データ変換信号を出力する距離データ変換手段と、距離データ変換手段から出力された第1、第2、・・・、第Nの距離データ変換信号の角度データを、互いに同一角度となるように変換した第1、第2、・・・、第Nの角度データ変換信号を出力する角度データ変換手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 管制情報と気象情報とをこれらの予測を含め関連づけして把握することが可能な、航空管制の安全性向上に寄与するレーダ情報表示装置を得る。
【解決手段】 管制レーダ等により取得された管制レーダ情報と、気象レーダ等により取得された気象レーダ情報を受けとって、それぞれに順次記憶し、航跡及び気象状況としてその履歴を保持する。また、これらの記憶に基づき所定時間経過後までの航跡及び気象状況を予測する。そして、表示に際しては、これら履歴及び予測結果の所定時間遡った時刻から所定時間経過後の時刻にわたる時間幅分に対して、管制レーダ情報及び気象レーダ情報を同一画面上に重畳して統合表示する。 (もっと読む)


【課題】出力したプロットデータの表示装置における表示がちらつき、また、プロットデータの減衰時間を調整することを可能とする。
【解決手段】レーダ表示処理装置30は、受信するレーダビデオ信号を、プロット処理部33でディスプレイ40の表示フレーム単位でプロットデータに変換する。そして、メモリ35にプロットデータを書き込んでいる間はメモリ36に記録されたプロットデータを出力し、メモリ35にプロットデータを書き込んでいる間は第1のメモリに記録されたプロットデータを出力する。また、一方のメモリから出力されたプロットデータは、CPU38で生成される減衰係数により減衰処理部37で減衰処理され、他方のメモリに記録されているプロットデータに上書きされる。 (もっと読む)


【課題】海面反射領域を適切に自動検出して、海面反射領域内と海面反射領域外とでそれぞれに応じた異なるスキャン相関処理を自動選択して実行する。
【解決手段】海面反射領域検出部10は、エコーデータに準じて、当該エコーデータに対応する画素が不安定画素であるかどうかを検出する。海面反射領域検出部10は、不安定画素に対して、時間的な不安定状態の延長、および平面的な不安定画素の領域の拡大を行った後に、海面反射領域を決定する。連続性検出部9は、エコーデータに対応する画素の平面的連続性を検出する。Wデータ発生部6は、海面反射領域の内外、連続性の有無に基づいて設定される複数種類の係数からなるスキャン相関処理演算を用いて、今回のエコーデータと画像メモリ7に記憶された前回のスキャン相関処理結果データとから今回のスキャン相関処理結果データを算出し、画像メモリ7へ更新記憶させる。 (もっと読む)


【課題】部分拡大表示部の表示内容からも捕捉・追尾中の物標に関する情報を読み取れるようにし、また部分拡大表示部上での操作によっても捕捉・追尾対象とする物標またはターゲットマークを指定可能とする。
【解決手段】選択された物標またはターゲットについてターゲットマークMt1を通常倍率表示部Dnに表示するとともにターゲットマークMt2を部分拡大表示部Deに表示する。また、部分拡大表示部Deに複数の物標やターゲットマークが表示されている際、その部分拡大表示部De内で所望の物標またはターゲットマークを選択することによって選択物標を切り替える。 (もっと読む)


【課題】航空機等の目標の3次元位置を、その動態を含めて定量性を維持しつつ視覚的に認識することのできるレーダ情報表示装置を得る。
【解決手段】走査毎に取得される目標の3次元の位置情報を時間経過とともに更新しながら順次蓄積記憶する。一方、これら目標の位置情報を3次元表示するための表示画面として、2種の画面、すなわちPPI表示画面と、距離軸をこのPPI表示画面の所定の直径方向に対応付けた距離対高度の表示画面とを用いるとともに、対応付けたPPI直径の方向に関連づけてこれら2種の表示画面を隣接させて配置したレーダ情報表示画面を生成する。そして、このレーダ情報表示画面に目標を表示するにあたっては、蓄積記憶された位置情報の中から最新の走査までの所定の複数走査回数分の位置情報対象に、これら位置情報をシンボル化して上記のレーダ情報表示画面内に一括表示し、目標のトレイルを描く。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、自船近傍であっても航跡記憶・表示の禁止を必要な領域でのみ行い、それ以外の領域では、レーダ映像と航跡とを同時に記憶・表示することができるレーダ装置および類似装置を提供することにある。
【解決手段】スイープ毎に受信データXのレベルに基づいて物標の有無を示す航跡用データWを生成する航跡用データ生成手段と、前記受信データXのレベルに基づいて航跡記憶禁止領域を設定する航跡記憶禁止領域設定手段と、前記航跡記憶禁止領域外で且つ物標有りの航跡用データWを検出した場合にのみ所定レベルからなる航跡記憶用データYを生成する航跡記憶用データ生成手段と、前記航跡記憶用データYを前記スイープの少なくとも一回転毎に更新記憶した航跡画像データを生成する航跡画像データ生成手段と、前記航跡画像データを読み出して表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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