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国際特許分類[G01T1/24]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 半導体検出器をもつもの (1,104)

国際特許分類[G01T1/24]に分類される特許

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【課題】耐ノイズ性を強化した信頼性の高い放射線測定装置を提供する。
【解決手段】放射線を検出する検出部1と、この検出部1から出力される検出信号から計数率を測定する測定部4と、両者1,4間を結ぶ検出器ケーブル3とを備え、検出器ケーブル3に最外殻シールド層36を設け、検出器カバー18を架台17を介して最外殻シールド層36に電気的に接続してアウタシールドYを形成し、またセンサケース13を架台17と絶縁した状態で前置増幅器12の検出信号のリターンであるコモン端子122を経由して検出器ケーブル3に内包される同軸ケーブル31のシールド312に電気的に接続してインナシールドXを形成し、両シールドX、Yを共に測定部4にて1点接地して検出信号を2重の電磁シールドによりノイズから保護する。 (もっと読む)


【課題】アンプの検出範囲に合わせて出力される電気信号の出力特性を設定可能な放射線検出器を提供する。
【解決手段】センサ部103にバイアス配線109に対してセンサ部103と電気的に並列になるように電荷蓄積容量47を設ける。 (もっと読む)


【課題】撮像中に異常な放射線検出器を判定し、放射線検出器からのノイズ信号による生成画像への悪影響をなくすことができる核医学診断装置を提供できる。
【解決手段】PET装置は、周方向に複数の検出器ユニットを備え、検出器ユニット内に複数のユニット基板を有し、前記ユニット基板が、γ線を入射する複数の検出器、および検出器のそれぞれが出力するγ線検出信号を処理するアナログASIC24とデジタルASIC26を含んでいる。アナログASIC24は時定数の異なる2つのスロー系を有し、それぞれ波高値VE1,VE2を出力する。デジタルASIC26のノイズ判定部36eは、波高値VE1,VE2の相関関係から本来のγ線検出信号かノイズかを判定し、ノイズカウント部36fでノイズ判定の計数を行い、検出器出力信号処理制御部36gで前記計数にもとづき当該の検出器からの出力信号に対する信号処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】取得された放射線画像の画質を向上させることができる放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線撮像装置は、隣接する複数の画素間で得られる画素値が時間的に変動する隣接欠陥画素を、この隣接欠陥画素の各画素値で平均化した画素値にそれぞれ置き換える隣接欠陥補正部55を備えている。隣接欠陥画素の画素値で平均化すると、その画素値が正常画素の範囲内に収まる。そのため、異常画素として欠陥補正されるなどして扱われていた隣接欠陥画素を正常画素として利用できるので、被検体の画素情報を失うことなく、取得された放射線画像の画質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】様々な用途や光入射パターンに対しても正確な撮像をすることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置1は、撮像用受光部10、トリガ用受光部20、行選択部30、列選択部40、保持部50、画素データ出力部60、トリガ用データ出力部70および制御部80を備える。制御部80は、トリガ用データ出力部70から出力されるトリガ用データの絶対値が第1閾値を超える状態から第1閾値未満の状態に転じた後に、トリガ用データの絶対値が第2閾値を超える状態が時間τ以上に亘って続くことがない状態が時間τ以上に亘って続いたときに、光入射終了と判断する。光入射終了と判断すると、撮像用受光部10の各行について電荷蓄積動作を終了させて信号読出し動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】変換層の温度変化を抑制することにより、暗電流を低減することが可能な二次元画像検出器を提供する。
【解決手段】積層された変換層3およびアクティブマトリックス基板5を固定するベース板9には、変換層3が配置された部分とアクティブマトリックス基板5に外部回路7が接続された部分との間を分ける貫通孔31が設けられている。それにより、熱源である外部回路7から配線7aを通じて伝わる熱をベース板9の貫通孔31より外側部分で除熱した熱が、ベース板9の変換層3が配置された貫通孔31より内側部分に移動することを抑えることができる。すなわち、ベース板9の貫通孔31より内側部分では変換層3の温度を一定にすることができ、一方、ベース板9の貫通孔31より外側部分では配線7aを通じて伝わる熱を積極的に除熱することができる。そのため、変換層3の温度変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の製造方法を工夫することによって欠損画素の発生が抑制された放射線検出器を提供する。
【解決手段】本発明のX線検出器10は、常温硬化型エポキシ樹脂が硬化したエポキシ樹脂層5を備えている。常温硬化型エポキシ樹脂の注入作業と脱泡作業を行うには、樹脂の粘度は低い方がよい。しかしながら、粘度の低い樹脂は、硬化するのに時間がかかりすぎてしまい、これがアモルファスセレン層1の変質を招く。そこで、本発明の構成は、エポキシ樹脂を速やかに硬化させる目的で、エポキシ樹脂を硬化させる温度を限定している。 (もっと読む)


【課題】リーク電荷に基づくアーチファクトの補正を行う放射線画像処理装置において、高速に放射線画像信号を取得可能にする。
【解決手段】通常ではゲートライン4aから4eまで順に、各ゲートラインに接続されている検出素子を構成するトランジスタスイッチTrについてオン状態とオフ状態とを切り替えながら、各ゲートライン毎にGateOn信号およびGateOff信号を取得するが、GateOff信号については2ライン毎に取得するようにし、GateOff信号を取得していないラインについては、その前後のラインのGateOff信号に基づいて補間した補間GateOff信号を生成する。そして、放射線検出器106の一画面分のGateOn画像信号から、以上の手順により得られた一画面分のGateOff画像信号(補間GateOff信号を含む)を差し引く。 (もっと読む)


【課題】高密度で並べることができ、組立の容易な放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線検出器10は、半導体素子11と、半導体素子11を固定・保持するリジッドフレキシブル基板15からなる。リジッドフレキシブル基板15の一端には第1のリジッド基板12がフレキシブル基板13−1,13−2と分離して形成されており、第1のリジッド基板12の一方の面と他方の面の両方に半導体素子11がそれぞれ固定されてある。半導体素子11の他方の面は、フレキシブル基板13−1,13−2と接続される。リジッドフレキシブル基板15の他端には複数のエッジコネクタ端子が形成されており、エッジコネクタ部を構成している。 (もっと読む)


【課題】複数の用途で使用が可能な放射線撮影装置。
【解決手段】照射された放射線により示される放射線画像を撮影する撮影系を少なくとも2つ有し、各撮影系により撮影された放射線画像を示す画像情報を個別に読み出し可能な撮影部と、撮影部の各撮影系に対する処理条件を受け付ける受付手段と、撮影部の各撮影系に対する処理を切り替え可能とし、受付手段により受け付けた処理条件に従い、各撮影系に対する処理を管理する管理手段とを設ける。 (もっと読む)


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