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国際特許分類[G01T1/28]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 二次放射検出器をもつもの (22)

国際特許分類[G01T1/28]に分類される特許

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【課題】間接変換方式のフラットパネル型X線センサーにおいて、分解能の一層の向上を図る。
【解決手段】X線検出素子としての微少電子放出源2をアレイ状に並べたカソード基板3と、微少電子放出源2からの電子ビームを電気信号に変換する光電変換膜4を成膜したアノード基板5とを互いに平行に配置する。微少電子放出源2と光電変換膜4は真空セル7に封じ込められ、これによりフラットパネル型X線センサー1の撮像板9が構成される。撮像板9には、磁力線がカソード基板3及びアノード基板5に垂直な磁場を、微少電子放出源2及び光電変換膜4の存在する領域全体にわたって形成する一様磁場形成装置10が組み合わせられる。一様磁場形成装置10は強磁性体プレート11、12と磁石13を組み合わせて構成される。 (もっと読む)


ガンマ線検出器が、開示されている。例えば、フッ化バリウムのシンチレーション層は複数の隣接する細長いロッドからなり、各ロッドは前記層の面内に延び、複数のスロットを備え、前記スロットはロッドの長さに沿って分散され、同様に前記層と同一面の幅方向に延びている。シンチレーション層の後方では、センサが前記層から放出するUV光子の位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】短波長の放射線を検出し且つ低コストで大面積化すること。
【解決手段】絶縁層(11a〜19a)と、前記絶縁層(11a〜19a)の両表面に形
成された一対の電極層(11b〜19b)であって、一対の電極層(11b〜19b)間
に電圧が印加される電極層(11b〜19b)と、前記電極層(11b〜19b)表面に
形成され、短波長の放射線と反応して電子を発生させる重金属製の放射線反応層(11c
〜19c)と、を備え、ガス中に配置され、多数の貫通孔(20)が形成されたガス電子
増幅器(11〜19)。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐放射線性及び二次電子放出特性に優れている量子ビームモニタ用電極を提供すること。
【解決手段】本発明の量子ビームモニタ用電極1は、複数のリボン状のカーボングラファイト薄膜210が所定間隔おきに一方向に沿って並設されたモニタターゲット21を備えている。カーボングラファイト薄膜210は、厚さが0.5〜100μm、幅が0.05〜50mmであることが好ましく、隣接するカーボングラファイト薄膜210間の距離は、0.01〜100mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 異なる電圧印加状態においても荷電粒子の飛行軌跡を所望の状態に維持できるよう電界パターンを調整した荷電粒子検出装置を提供する。
【解決手段】 MCP群2をIN電極1とOUT電極3とで挟み込み、OUT電極3に対向してアノード基板40を配置し、アノード端子41からコンデンサ62を介して出力信号部であるBNC端子6に接続されている。ここで、IN電極1とアノード基板40を後方から覆う後方カバー5との間に配置される各構成部材は、径方向においてIN電極1の側壁から外側へと突出しないように配置されている。 (もっと読む)


例えば医用撮像用のX線検出器として使用するための大面積検出器(3)は、積層を貫通して各信号収集器(10)と連絡するチャネル(6)を有する複数の交互に積み重ねられたダイノードおよび絶縁層から成るモノリシック増幅装置と組み合わされた放射線感応検出器(8)から構成される。大面積検出器(3)は、1mm2当たり50〜60画素程度の高解像度を達成しながら、1m2またはそれ以上のタイルで形成することができる。
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【課題】集光ミラーにレーザー光線を入射させる際に用いる可変形鏡の鏡面の形状を最適化することによって、高エネルギー粒子を発生させる。
【解決手段】高エネルギー粒子発生装置1には、レーザー光線11を反射させる鏡面21と鏡面21に接続される複数のアクチュエータ22とを具備すると共にアクチュエータ22に電圧を印加することより鏡面21の形状が変形する可変形鏡20と、集光手段30により集光させられたレーザー光線11により電離可能な試料40と、試料40から発生した高エネルギー粒子を検出する固体飛跡検出手段50とが真空容器60内に設けられる。固体飛跡検出手段50により検出されたデータに基づいて最も高いエネルギーを有する高エネルギー粒子を発生させるように遺伝的アルゴリズムを用いて複数のアクチュエータ22に印加する電圧の組み合わせを最適化する。 (もっと読む)


【課題】 EUV光の被照射面にコンタミネーションが付着しやすい場合においても、照射光量を正確に測定することが可能なEUV光の照射光量測定装置を提供する。
【解決手段】 ミラー基板1の表面には多層膜2が形成されている。多層膜2はこのミラーの有効領域4を覆うように形成されている。多層膜2には電流計A1が電気的に接続されており、EUV光入射時に放出される光電子電流を測定できる。ミラーへ入射するEUV光は、有効領域4よりも少し広い、EUV光入射範囲5に入射している。このEUV光入射範囲5内で、有効領域4の外の領域に、光電子検出用薄膜3が形成されている。光電子検出用薄膜3には電流計A2が電気的に接続されており、EUV光入射時に放出される光電子電流を測定できる。電流計A1、A2での測定を行うことにより、コンタミネーションが付着の影響を補償し、EUV光の照射量を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】形成されるアノード電極の高さがそれぞれ基板表面まで均一に達していて、電極先端に突起形状のない放射線検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】2層基板の第1の導体層32aに所定の配線パターン32pを形成する工程と、第2の導体層32bにアノード電極に対応する開口を形成する工程と、第2の導体層に高エネルギービームを照射して開口の位置に、第1の導体層の配線パターンに達する貫通孔40を形成する工程と、貫通孔を金属めっきにより金属で充填し、金属めっき層41、42を形成する工程と、形成された金属めっき層及び第2の導体層を所定の厚さまで除去する工程と、パターン形成して貫通孔から突出するアノード電極46とリード配線45とカソード電極44を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、荷電粒子測定の位置有感飛行時間測定における検出効率を飛躍的に向上させる装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明による装置は、静電場を用いて荷電粒子を外部ダイノードに衝突させ、生成した2次電子を不均一磁場で制御してMCPと位置有感型検出器により検出することにより、歪の少ないズーム画像を得ることをおよび、2次電子に変換して検出するために、MCPの感度を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


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