説明

国際特許分類[G01T7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | 放射線測定装置の細部 (1,215)

国際特許分類[G01T7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G01T7/00]に分類される特許

101 - 110 / 1,107


【課題】電力供給源を有する放射線検出装置から他の機器に電力を融通することができ、災害現場等での放射線撮影を長期間にわたって容易に行えるようにした放射線検出装置、放射線撮影装置及び移動型放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】筐体と、該筐体内に設置され、被写体を透過した放射線を放射線画像情報に変換する放射線検出器と、電力供給源58と、該電力供給源58からの電力の少なくとも一部を、外部の機器に向けて送電する送電部60と、を有する。 (もっと読む)


【課題】一部のゲートのみを順次スキャンして光電変換素子の信号を読み出した後に残りのゲートのスキャン動作を短時間で行っても、オフセットレベルの差がない画像を得る。
【解決手段】X線平面検出器は、光電変換素子とスイッチング素子と含む画素を正方格子に配列したTFTアレーと、正方格子の行のそれぞれに対して設けられてスイッチング素子に接続されたゲート線31と、ゲート線31に接続されてスイッチング素子をスイッチするパルス状の制御信号を出力するゲート制御回路37とを有する。ゲート制御回路37は、全画素領域29のうち有効画素領域20内の画素に接続された複数のゲート線31にTFTをON状態にするパルス状信号を順次出力するスキャン動作と、無効画素領域21内の画素に接続された複数のゲート線31に複数のパルス状信号を順次出力するリフレッシュ動作とを行う。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置自体で放射線の照射開始を検出する場合に、放射線の照射開始の誤検出を的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に、走査駆動手段15から全ての走査線5にオフ電圧を印加して各スイッチ手段8をオフ状態とした状態で読み出し回路17に読み出し動作を行わせてリークデータdleakの読み出し処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するとともに、読み出し回路17が内蔵された全ての読み出しIC16のうち、予め指定された読み出しIC16以外の読み出しIC16に内蔵された各読み出し回路17から読み出されたリークデータdleakのみを対象として放射線の照射開始の検出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影前に読み出されるリークデータや照射開始検出用の画像データに周期的な変動があっても、それにより放射線の照射開始の誤検出が生じることを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前にリークデータdleakの読み出し処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するとともに、放射線画像撮影前に読み出すリークデータdleakが、放射線が照射されていないにもかかわらず周期的に変動する場合には、少なくともリークデータdleakが変動する期間ΔTpを含む期間においては、予め取得しておいたリークデータdleakの変動パターンdleak_patを、読み出したリークデータdleakから減算した値が閾値dleak_thを越えたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】 補正に用いる白画像の撮影の際に、検出器に照射する複数の線量を検出器の入出力特性に合わせて決定する。
【解決手段】 X線検出器12および放射線発生部13により放射線撮影が実行される。入出力特性取得部106は、所定の部分領域の単位、例えば画素毎や画像の部分領域毎に入出力特性の情報を得ることができる。補正線量決定部107は、検出器の入出力特性に応じて、X線発生部13からX線検出器12に照射するX線の複数の線量値を決定する。補正情報取得部108は決定された複数の線量の放射線を順次照射してX線検出器12から得られる複数の補正画像に基づきゲイン補正情報を取得する画像補正部109は、補正情報取得部108で取得されたゲイン補正情報に基づいてX線検出器12により得られたX線画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】移動中やセッティング中等の撮影を行っていない状況下でも、落下したことを検出することができる。
【解決手段】放射線画像を検出する放射線検出器、及び有線接続用の接続端子を有する接続部を備えた放射線画像撮影装置と、接続部に接続可能に構成され、自身が落下する際に変化する物理量を取得する取得手段(S103)を備えた接続装置と、接続装置が放射線画像撮影装置に接続された状態で、接続装置の取得手段により取得された物理量に基づいて前記放射線画像撮影装置の落下を検出する検出手段(S107)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】X線センサ部に加わる圧力情報の変動が生じる環境下であっても、オフセット補正誤差の少ないX線画像が得られるようにする。
【解決手段】被写体HにX線111を照射するX線発生部110と、X線発生部110から被写体HにX線111が照射された状態で被写体Hを透過したX線をX線画像として検出するとともに、X線発生部110から被写体HにX線111が照射されない状態でオフセット画像を検出するX線センサ部120と、制御部140を備え、制御部140では、X線センサ部120に印加される圧力情報の変動を検出し、検出した圧力情報の変動に基づく圧力変動係数が閾値よりも小さい場合に、X線センサ部120からX線画像とオフセット画像を取得し、取得したオフセット画像を用いて、取得したX線画像のオフセット補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 駆動回路をTFTプロセスで基板上に一体形成した検出装置において、駆動配線の電位変動に起因するS/N比の低下を抑制する。
【解決手段】 検出装置は、開始信号に応じてクロック信号に含まれる電圧に基づく画素110のスイッチ素子112の導通電圧を駆動配線160に供給する第1回路と、終了信号に応じてスイッチ素子112の非導通電圧を駆動配線160に供給する第2回路と、を含む単位回路121が、複数の駆動配線160の夫々に対をなして複数配置された駆動回路部120と、クロック信号を駆動回路部120に供給する制御部150と、を含み、制御部150は制御電圧を複数の単位回路121に供給し、単位回路121は制御電圧に応じて駆動配線160への非導通電圧の供給を維持する第3回路を更に含む。 (もっと読む)


【課題】不均一放射照度環境下において検出器ゲイン特性をステッチングおよび線形化する方法を提供する。
【解決手段】不均一放射(平面的なX線(光)領域を有する放射源の使用が必要とされない)状況におけるマルチセンサ検出器ゲイン特性のステッチングおよび線形化の手法で、検出器センサの出力信号強度の変換のためのLUT関数の計算に基づいている。規定されたLUT関数の適用し、測定精度の範囲内で、同じでかつ線形であるセンサゲイン特性が受信される。ステッチングLUT関数の計算は、検出器の領域に沿ってゆっくりと変化する不均一X線(光)を照射し、同じゲイン特性を有する任意の2つの隣接したセンサの応答が、これらのセンサの連結部付近において類似の値を有することを利用する。 (もっと読む)


【課題】感度を調整可能な小型の放射線撮像装置を実現する技術を提供する。
【解決手段】放射線撮像装置であって、放射線を検出する複数の検出領域がアレイ状に配置された検出面を放射線入射側に有し、各検出領域へ入射した放射線の量に応じた信号を生成する検出装置と、放射線を透過する複数の透過領域がアレイ状に配置されており、複数の透過領域以外の領域へ入射した放射線を遮蔽して複数の検出領域へ入射する放射線の量を調整する1つ以上の調整板と、1つ以上の調整板が検出装置の検出面を覆う位置を検出面に沿って移動可能なように、1つ以上の調整板を保持する保持部と、1つ以上の調整板を移動する駆動部とを備え、駆動部は検出面に対して複数の位置に1つ以上の調整板を固定可能であり、複数の検出領域の少なくとも1つにおいて、1つ以上の調整板を透過した放射線が入射する検出領域の部分の面積は、検出面に対する1つ以上の調整板の位置によって異なることを特徴とする放射線撮像装置が提供される。 (もっと読む)


101 - 110 / 1,107