説明

国際特許分類[G01V3/10]の内容

国際特許分類[G01V3/10]の下位に属する分類

国際特許分類[G01V3/10]に分類される特許

211 - 217 / 217


【課題】 被検査体の流れを再現できると共に、生産ラインを止めることを必要とせずに選別のタイミング等の調整を行うことが可能な異物検出装置を提供すること。
【解決手段】 被検査体に混入している異物を検出する検出部120と、検出部120から出力された検出信号に基づいて異物の有無を判定する判定手段131を含み、判定手段131から出力された判定結果を搬送路から被検査体を除去するための選別信号として出力する制御部130とを備えた異物検出装置100において、制御部130は、良または不良を発生させるパターンに関する判定パターン情報を記憶する判定パターン記憶手段132と、判定のタイミングで判定パターン情報に基づいて擬似判定結果を発生する擬似判定パターン発生手段133と、擬似判定パターン発生手段133が発生した擬似判定結果を選別信号として出力するように切り替える切替手段134とを有する構成をなしている。 (もっと読む)


【課題】 安定した確実な欠品チェックを行なうことのできる金属検出装置を提供する。
【解決手段】 基準信号に対応する交流磁界を発生させるとともに、この磁界中を被検査体Wが通過することによる磁界の変化を検出して、被検査体W中の金属物又は金属成分を含む構成要素が欠落しているか否かを判定する金属検出装置において、基準信号の複数の異なる周波数について、磁界検出信号における被検査体Wの物品影響の度合いが最大付近となる1つの位相をそれぞれ設定する位相設定手段26a、31bと、前記複数の周波数について、設定位相下で発生磁界中を被検査体Wが通過したときの磁界検出手段23の検出信号と欠品サンプルが発生磁界中を通過したときの検出信号とを取得し、欠品サンプルの検出信号に対する被検査体Wの検出信号比αが最大となる周波数を選択して基準信号周波数を設定する周波数設定手段31c、33を設けている。 (もっと読む)


金属物体および非金属物体の両方の混合入力ストリームにおける金属物体の位置を確立するための装置10であって、装置は、第1の向きに巻かれた第1のコイル部分と、第1の向きとは反対の第2の向きに巻かれた、形状およびサイズが第1のコイル部分とほぼ同様である第2のコイル部分とを有する、差分金属検出コイル14Aと、単位ベクトル


を有する面および方向において、差分金属検出コイルに関して、および差分金属検出コイルを通過して、物体を移動させるための搬送手段11とを備え、第2のコイル部分が、


である単位ベクトルbを有する方向の面において成分を有する変位Bだけ第1のコイル部分から変位していることと、装置が、cが


によって画定される面の方向cにおいて前記金属物体の位置を確立するために、コイルの出力電圧の形態を時間の関数として分析するための分析手段をさらに備えることとを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 感度が偏ることなく探知することができ、均一な探知性能を得ることができる方法および装置。
【解決手段】 送信側パネル2と受信側パネル3とが対向して配置されている。送信側パネル2に配設された複数の送信コイル4′は、互いに均等な間隔をもって縦横に配列され、送信側パネル2上において互いに縦方向および横方向で略均等な間隔となるようマトリックス状に配列されている。一方、複数の受信コイル5′は、受信側パネル3において各送信コイル4′と対応する位置に配列されていて、互いに略均等な間隔となっている。 (もっと読む)


【目的】 狭い間隔で配置された被検知磁性体を、距離をおいた位置から外部の影響(高周波ノイズ、人などの影響)を受けずに検知できる共振磁気センサ装置を提供する。
【構成】 搬送装置によって移動される被検知磁性体を検知する、LC発振回路を有する共振磁気センサ装置に、移動される被検知磁性体が横切るように配置されかつLC発振回路のインダクタンスとして機能する検知コイルを設け、該検知コイルの外周形状が前記搬送装置の移動面への被検知磁性体の投影の輪郭形状とほぼ一致させる。 (もっと読む)


【目的】この発明は、材質検知センサの変動要因となるセンサ周辺温度に対応した補正値を正確に求めて、センサ周辺の温度変化に対応した最適な材質鑑別を実行する材質検知用の硬貨鑑別装置を提供する。
【構成】この発明は、硬貨搬送通路を挟んで対向する発振コイルと受信コイルとで、ここに導かれた硬貨の材質を検知する材質検知センサを備えた硬貨鑑別装置であって、前記材質検知センサの周辺温度を検出する温度検出回路と、前記温度検出回路で求めたセンサ周辺温度と対応するセンサ検知反応レベルの温度補正値を分解能以下の単位に設定して記憶した記憶手段と、前記温度検出回路がセンサ周辺温度を検知した時、前記記憶手段より読出したセンサ検知反応レベルの温度補正値を前記材質検知センサに出力して適正検知反応レベルに補正制御する制御手段とを備えた材質検知用硬貨鑑別装置であることを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】 所定の周波数を有する電流を流す送信側コイルと、この送信側コイルと対向ししかもその送信側コイルと所定の間隔を空けて設けられた受信側コイルとを具備し、受信側コイルが受信した信号を増幅器で増幅し、この増幅された信号に基づいて、上記間隙を通過する被測定物を検出する磁気センサにおいて、高周波成分の利得を容易かつ安価に上げることができる磁気センサを提供することを目的とするものである。
【構成】 受信側コイルが受信した信号を増幅する増幅器の入力抵抗、受信側コイルのうちの少なくとも一方と並列に、共振用コンデンサを接続する。 (もっと読む)


211 - 217 / 217