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国際特許分類[G01W1/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 気象学 (885) | 気象学 (885) | 気象目的のための気球,ミサイルまたは航空機の適合;ラジオゾンデ (44)

国際特許分類[G01W1/08]に分類される特許

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【課題】少ない演算量及びメモリ量で高精度に、TECマップの作成と受信機バイアスの測定を共に得る。
【解決手段】測位用衛星受信機の受信機バイアス、および、測位用衛星の衛星バイアスを予め測定または入手する。測位用衛星と測位用衛星受信機とのパスからピアスポイントを算出し、そのピアスポイントが、予め区分けしたどのブロックに属するかを判定する。測位用衛星受信機から出力される搬送波位相及び疑似距離を用いて、衛星及び受信機バイアスを含んだ見かけの視線方向の電離層全電子数(STEC)を算出し、そのSTECから衛星バイアス及び受信機バイアスを減算し、測位用衛星受信機と測位用衛星との位置関係から真の鉛直方向の電離層全電子数(VTEC)を算出する。各ピアスポイントにおけるVTECを、各ピアスポイントの属するブロック毎に平均して求めた値を、ブロックVTECとする。各ブロックVTECによりTECマップを作成する。 (もっと読む)


【課題】エアートラフィックを軽減しつつ、気象状況の変化を適切に送信できる気象局20を提供する。
【解決手段】S61,S62,S63,S64,S65では、気象観測装置25においてそれぞれ観測した現在の雨量、気温、風向、風速、気圧及び湿度について、それらが、気象情報パケットの最短送信時間間隔に対応する範囲に含まれているか否かを判定する。気象情報パケットの最短送信時間間隔に対応する範囲は、各気象項目について天候不良時の値範囲に設定されている。S61,S62,S63,S64,S65のすべての判定が否であれば、S66へ進み、少なくとも1つの判定が正であれば、S67へ進む。送信時間間隔は、S66ではユーザが事前に設定しているものに設定され、S67では、ユーザの事前設定に関係なく最短時間に設定される。送信時間間隔置きに、気象情報が気象情報パケットで送信される(S68正→S69)。 (もっと読む)


【課題】広い範囲で早期に津波を検出することができる津波監視装置を提供する。
【解決手段】航空機2に搭載され、基地局3からの検出指令に応じて津波の検出処理を実行する装置であって、基地局3と通信する通信手段11と、通信手段11が検出指令を受信した場合に、検出処理に関してあらかじめ設定された検出対象領域、撮像用パラメータおよび検出用パラメータを設定し、通信手段11を介して検出処理の結果を基地局3に送信する検出統制手段12と、検出対象領域において、撮像用パラメータを用いてSAR画像を取得するSAR画像取得手段13と、SAR画像中の各位置における波の速度を抽出し、この波の速度と検出用パラメータとに基づいて検出処理を実行する津波検出手段14とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】海洋域に位置するGPS受信体の測位情報から津波を観測する。
【解決手段】GPS受信体で得られる測位情報のうち、水平座標における変位である水平変位に着目して、津波を観測する。GPS受信体とは、GPS電波を受信する機能を搭載した浮体を指し、浮体の態様によって、それぞれGPS漂流ブイ1、GPS潜水漂流ブイ2、GPS船舶ブイ3の3種類とした。さらに、津波が観測地点ごとに固有の波形を持つことを利用して、津波を観測する。 (もっと読む)


【課題】 圧力センサや変位計を用いて津波や高波の発生を検出し警報するシステムではセンサや計測部の設置位置が海底や海面に制約されることからから、設置費用や維持費用が高くなったり、船舶との衝突による損傷や太陽光線による劣化が生じたり、小さな波や突風による瞬間的な波も雑音として検出してしまって津波と区別する処理が煩雑になるという課題があった。
【解決手段】 津波や高波の発生時に生ずるうねり性の波によって渦電流が海面に沿って流れ、渦電流と直角な方向に、正弦波状の周期的な磁界が生ずるのをスカラ磁力計を海中ブイに収納して計測することにより、装置を海底や海面に設置することなく、錨等を用いて簡単に海に設置できるようにすると共に、津波の識別が簡単になるようにした。 (もっと読む)


【課題】 太陽フレア発生時に、ユーザの人工衛星が太陽フレアへの回避行動を取るまでの時間を短縮し、人工衛星に対する太陽フレアの影響を低減することを目的とする。
【解決手段】 観測装置の観測データから太陽フレアの発生を検知し、この検知結果と軌道解析装置および衛星状態監視装置により得られたユーザ衛星の軌道状態および機器状態に基づいて、複数のユーザ衛星の中から太陽フレアへの回避行動を取るべきユーザ衛星を識別する衛星識別装置と、通信装置を介してユーザ衛星に送信するためのコマンドを生成するコマンド生成装置を備え、衛星識別装置により識別されたユーザ衛星に対し、太陽フレアへの回避行動を指示するコマンドを生成する。 (もっと読む)


【課題】気象衛星の画像データを用いて地震の発生を的確に検出可能な画像解析装置およびその方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】気象衛星による気象画像データを解析する気象画像解析装置10は、地形データに取得した気象画像データを載せ、気象画像データを複数の明度値を設定することによりこの設定値より明度の低い気象画像データを削除してスキャン処理を行い、地震の有無を、明度差を利用して表出させることが可能な処理部17を有する。 (もっと読む)


【課題】気象衛星の画像データを用いて竜巻、突風等の気象異常状態の発生を的確に検出可能な気象画像解析装置およびその方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】気象衛星による気象画像データを解析する気象画像解析装置10は、地形データに取得した気象画像データを載せ、気象画像データを複数の明度値を設定することによりこの設定値より明度の低い気象画像データを削除してスキャン処理を行い、気象異常の有無を、明度差を利用した明度の変化として表出させることが可能な処理部17を有する。 (もっと読む)


【課題】所定の深度の海中層の二酸化炭素の拡散状況を正確に導出する。
【解決手段】所定の深度の海中層に曳航されるデータキャリア12の送信手段17からの二酸化炭素のデータを曳航体5の送受波器9に送り、曳航体5の送受波器9から通信ケーブル33を介して洋上曳航体4に二酸化炭素のデータを送信し、洋上曳航体4から無線手段7により二酸化炭素のデータを船舶1に送ることで、二酸化炭素の希釈・拡散の分布・挙動の状況を導出し、船舶1のノイズの影響を受けずに、しかも、海面近傍の波の影響を排除して、安定した状態で二酸化炭素のデータの送受信を行ない、海洋の中層であっても放出された二酸化炭素の挙動を正確に検出する。 (もっと読む)


アンテナプラットフォームから乱気流領域までの範囲を計算するためのシステムおよび方法が開示される。方法は、入射電磁エネルギに応答するアンテナで、乱気流領域にさらされた経路に沿って進行する干渉パターンの伝搬を受信する際の時間シフトに対応する相関ラグ値を決定する。相関ラグ値に基づいて、方法は、アンテナプラットフォームから乱気流領域までの範囲を計算して、その範囲を示す警告を発する。
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