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国際特許分類[G01W1/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 気象学 (885) | 気象学 (885) | 気象目的のための気球,ミサイルまたは航空機の適合;ラジオゾンデ (44)

国際特許分類[G01W1/08]に分類される特許

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【課題】 従来の河川の流域情報は、国土地理院が発行する数値地図や現地測量を行って作成しているが、これらの情報を作成するためには膨大な人手と時間及び費用を要するのが現状である。また、時間の経過に伴い、気象、気候又は自然災害により、流域を形成する地形、地質又は地表面被覆植生が変化し、実態を把握することが困難となる。
【解決手段】 地球観測衛星の観測データであるリモートセンシングデータを高度解析処理する手段により、現状の問題点と困難を解決することが可能となる。その結果、短期間に最新の流域情報を安価に得ることが可能となる。また、定期的にかつ広域に情報を更新することができると共に、災害時における緊急情報の取得も可能となる。 (もっと読む)


【課題】衛星画像の解析結果とDEMの解析結果を合わせることにより、硬質堆積岩地域における災害発生危険箇所の抽出を行うことができる硬質堆積岩地域の災害発生危険度評価方法を提供する。
【解決手段】硬質堆積岩地域の災害発生危険度評価方法において、高分解能衛星画像からの、衛星画像の解析を行う際に植生の活性度を示す指標としてよく用いられるNDVIについて植生の活性度が低くなるほど値が高くなるように変更したrNDVIを計算し、数値標高モデル(DEM)より高度分散量を計算し、前記rNDVIと前記高度分散量を乗算し、硬質堆積岩地域の災害発生危険箇所の抽出を行う。 (もっと読む)


【課題】 バネによってドロップゾンデを射出する気象観測装置のように永久歪み等が発生することがなく、作動信頼性が高い気象観測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る気象観測装置1は、ドロップゾンデ3と、該ドロップゾンデ3を収容するハウジング2と、ガス発生装置5と、該ガス発生装置5から発生したガスによって膨張する膨張体6とを備え、ドロップゾンデ3が、膨張体6が膨張したときに、膨張体6に押圧されることによりハウジング2から射出されるものである。 (もっと読む)


乱気流を検知するシステム及び方法は、数台の移動プラットフォームと、移動プラットフォーム速度センサと、数台の電磁エネルギー送信器及び受信器とを含む。受信器は、送信器によって送信されたエネルギーを、乱気流を被る経路沿いに進んだ後に、受信する。受信器は、乱気流によって生じるエネルギーの変化を検知し、(送信器または受信器のいずれかが配置された)移動プラットフォームの速度の効果を変化から選別する。加えてシステムは、の3次元モデルを作成できる。別の実施形態において、本発明は移動プラットフォームを使って乱気流を検知する方法を提供する。方法は、乱気流を被る経路に沿って進んだ電磁エネルギーを受信することと、乱気流によって生じたエネルギーの変化を判定することとを含む。好ましくは受信器が配置される移動プラットフォームの速度の効果は変化から選別される。
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【課題】検出に時間を要さず、正確に津波の海岸への到達時間や津波高さを推測できる津波検出装置および該装置による津波警報システムを提供する。
【解決手段】流速計を用いてリアルタイムで海水中の多層の流速値を計測し、流速分布または流速値またはその組み合わせから津波を検出する津波検出装置、さらには該装置に波向計や波高計による検出機能を加え、それらから得られた情報を用い、津波警報を発する津波警報システムを構築する。 (もっと読む)


【課題】 所定の海域における海面の上下動を検出し、その解析により津波,高潮等の潮位異常を検出するようにした潮位監視装置,潮位監視方法及び潮位監視プログラムを提供する。
【解決手段】 所定海域の海面上に分散配置してアンカーにより係留され、海面高さを測定する測定部と、この測定部で測定された測定値を測定時刻と共に送信する通信部と、を有する複数個の海上ブイ100と、地上の所定箇所に配置され、各海上ブイの通信部から送信されてくる測定値及び測定時刻を受信する通信制御部と、上記通信制御部で受信した各海上ブイからの測定値及び測定時刻に基づいて、上記所定の海域における海面の上下動を解析し、潮位の異常を検出すると共に、各海上ブイの位置情報を参照して、潮位の異常の移動方向及び移動速度を算出する潮位解析部と、を有する地上局装置200と、を設ける。 (もっと読む)


筐体とケーブルとの接続部に起因する測定部への機械的、磁気的擾乱をなくした海象観測装置を提供する。
【解決手段】上下にボルト8を通す孔が設けられ、四角形の各コーナ位置に垂直に配設された4本の柱部材41と、これらの柱部材41を互いに連結する各2本づつの連結部材42、43とからなる枠体44と、前記ケーブルグリップ7の4本の取付足7aを前記柱部材41に固定する各4本づつのボルト8及びナット9と、前記筐体5の上部に固設されている取付部51に前記柱部材41を固定する各4本づつのボルト8及びナット9から構成されている接続機構4でケーブル3に通したケーブルグリップ7と筐体5を接続する。 (もっと読む)


【課題】位置が既知の場所に設けられた基準局から、数10km以上離れた地点の3次元位置を、数cmレベルの高精度で観測することができる、衛星信号の搬送波を利用した位置観測システムを提供する。
【解決手段】基準局と目標位置観測局との間に、直列状にそれぞれ所定距離ずつ離れた場所に、複数の中間位置観測局を配置し、全ての観測局の観測位置を基準局から近い順番に求める。これにより、衛星信号搬送波の伝搬経路の状態に影響されることを低減する。
その基準局は陸上に設置され、中間位置観測局と目標位置観測局は海上に配置されて、潮位や波高などを高精度に且つリアルタイムに観測する。 (もっと読む)


【課題】 放球塔内で観測用気球が正規に膨らみ、安全に放球できる放球装置を提供する。
【解決手段】放球準備室2から隣室の放球塔3に向けて水平移動可能なトレー2bには、移動方向先端側にガス供給口13を設け、ガス充填前の観測用気球の吸入口14がガス供給口13に脱着可能に連結される。そしてトレー2bには、トレー2bの移動方向に沿ってガス充填前の観測用気球11が収納される小筒12が先端開口12aを上方に向けて傾斜配置されており、観測用気球11における吸入口14から先端開口12aに亘る部分は上方に凸の山なり形状とした。 (もっと読む)


【課題】 放球塔内で観測用気球が正規に膨らみ、安全に放球できる放球装置を提供する。
【解決手段】放球準備室2から隣室の放球塔3の筒体3aの開口5を通って筒体3a内に向けて水平移動可能なトレー2bには、移動方向先端側にガス供給口13を設け、ガス充填前の観測用気球の吸入口14がガス供給口13に脱着可能に連結される。そして筒体3aの内周面で、開口5の周囲に撥水性に優れたシート18を張っている。 (もっと読む)


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