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国際特許分類[G01W1/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 気象学 (885) | 気象学 (885) | 気象目的のための気球,ミサイルまたは航空機の適合;ラジオゾンデ (44)

国際特許分類[G01W1/08]に分類される特許

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大気の水分含有量を測定するための方法及びシステムが提供されている。1つの方法は、コンプレッサーの第1位置において第1気温及び第1気圧を測定し、コンプレッサーの第2位置において第2気温及び第2気圧を測定し、第1及び第2気温と第1及び第2気圧から比熱比を計算し、そして比熱比から大気の水分含有量を決定するステップを含む。前記コンプレッサーは、航空機のタービンエンジンの一部である。前記測定された水分含有量は天気予報モデルへ伝達される。
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【課題】遠距離における沖合で発生した津波を略リアルタイムで検出できると共に、メンテナンスが殆ど不要でコストダウンが可能な津波検知装置の提供を課題とする。
【解決手段】津波発生を検出すると共に、津波発生に関する情報を送信する津波発生情報通信部と14と、津波発生情報通信部14を海底に保持する海底保持部15と、津波発生情報通信部14と海底保持部15とを着脱自在に連結すると共に、津波発生を検出した際に連結解除される連結部16とを備えている。津波発生情報通信部14は、津波の発生を検出する津波発生検出手段11と、津波発生検出手段11によって検出された津波の発生に関する情報を記憶する記憶手段12と、海面に浮上した際に記憶手段12に記憶されている津波の発生に関する情報を送信する送信手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の衛星の中から観測目標位置を最も早く観測できる衛星を特定することである。
【解決手段】観測条件が入力されたなら、時刻Tにおける衛星位置ベクトルと観測目標位置ベクトルの差の絶対値ΔRを計算し(図6、S16)、ΔRが衛星の最大スラントレンジρmax未満か否かを判定する(S17)。ΔRがρmax未満のときには、時刻Tを観測可能時刻としてメモリに保存する(S21)。上記の処理を複数の衛星について行い、観測目標位置を最も早く観測可能な衛星を特定する。 (もっと読む)


【課題】 記憶されている最新の水温の観測値をそのまま海洋状態量の測定に適用しても良いか否かを利用者が知得できる海洋状態量測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、各深度の水温を、間欠的なタイミングで測定する水温測定手段と、最新に測定された各深度の水温を利用して所定の海洋状態量を得る海洋状態量測定手段とを有する海洋状態量測定装置に関する。そして、水温以外の複数種類の気象量の観測値に基づいて、水温測定手段が得た最新の水温が、現在の水温として利用できるか否かを判定する水温再測定判定装置部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測位データを受け取ることができない場合でもフィルタ処理を可能にし得る衛星測位システムによる物体の変位抽出方法を提供する。
【解決手段】RTK方式による高精度なGPS測位データにより津波などの周期性変位を抽出する方法であって、GPS受信機からの測位データが監視施設に届かなかったときに、そのデータの欠落部分に、届かなくなる直前の所定の計測時間における高精度なデータの平均値を用いて、データの補完を行うことにより、測位データの連続性を維持させる方法である。 (もっと読む)


【課題】現実に則した電離層電子密度分布を決定することの可能な電離層モデル補正方法を提供する。
【解決手段】衛星信号(GPS、Galileo、QZS等)の複数周波を観測することにより衛星信号が通過する途中の総電子数TECをリアルタイムに求め、その値とIRIやBentモデルなどの電離層モデルに基づくTEC値とをと比較することにより、電離層モデルを補正するためのパラメータを算出する。 (もっと読む)


【解決手段】スパーブイの上部に搭載したGPS式の運動計測センサ2でスパーブイ上部の動揺による運動変位を3次元位置データとして時系列に計測し、時系列で得られたこの3次元位置データに基づいて波によるスパーブイの縦揺れ振幅角φと運動周期Twを求める。得られたスパーブイの縦揺れ振幅角φと運動周期Twの数値から波高Hwの近似値を求め、その数値をもって海洋波の波高を推定する。近似値の求め方として、あらかじめ作成しておいた運動特性テーブルのテーブルルックアップによる補間計算法を用いる。
【効果】GPS測位データに基づいたリアルタイムな海象情報を極めて簡単に、かつ、精度良く安定して得ることができる。既存のスパーブイに従来から用いられている運動計測センサ2を容易に後付けすることができ、コスト面でも大きなメリットがある。 (もっと読む)


【課題】安価な簡便な方法で、特定地点の海洋現象の鉛直構造を長期間に亘って観測した結果をリアルタイムに取得可能な海洋観測システムを提供する。
【解決手段】自己浮上する浮力体部4を備えて浮上しながら海洋現象を観測する自己浮上型海洋観測装置2を1ないし複数装填して、自重により海底に着底した発射装置1から、あらかじめ定めたスケジュールに応じて、各自己浮上型海洋観測装置2を切離すことにより、海中を鉛直方向に自己浮上しながら、それぞれで海洋現象をセンサ部6により観測して電子回路部5のメモリに一時蓄積し、海面に達した際に、メモリに蓄積した観測データを空中線部3により無線で送信する。観測データは、深度、水温、塩分のうち少なくとも1ないし複数を含む。深度または水温のあらかじめ定めた時間ごとの平均値があらかじめ定めた回数の間変化しないことを検出した場合、自己浮上型海洋観測装置2が海面に浮上したものと判断する。 (もっと読む)


【課題】陸海大気域の平面および立体データといった地球情報を高精度に分析することができる地球情報分析システムを提供することである。
【解決手段】マイクロ波センサおよび光学センサを搭載したプラットフォームと、前記マイクロ波センサおよび前記光学センサによる検出データを前記プラットフォームから受信する受信部と、前記受信部によって受信した前記マイクロ波センサによる検出データの可視化処理を行う第1の可視化処理部と、前記受信部によって受信した前記光学センサによる検出データの可視化処理を行う第2の可視化処理部と、前記第1の可視化処理部および前記第2の可視化処理部からのデータの補正を行う補正処理部と、前記補正処理部からのデータの分析を行う分析処理部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 雲の有無を局所的に測定することができる気象測定装置を提供する。
【解決手段】 この気象測定装置は、4個以上のGPS衛星それぞれから、発信時刻情報及び発信地点情報を含むGPS信号を受信するGPS信号受信部10と、受信した4種類以上のGPS信号を演算処理することにより、GPS信号受信部10の位置を示す位置情報を算出する位置情報算出部12と、位置情報、第1のGPS信号に含まれる発信地点情報、及び電波の基準伝搬速度を用いることにより、第1のGPS信号が発信されてから受信されるまでの基準遅延時間を算出する基準時間算出部13と、第1のGPS信号を受信した時刻と発信時刻情報との差である実遅延時間を算出する遅延時間算出部14と、基準遅延時間と実遅延時間の差を用いて、第1のGPS信号を発信したGPS衛星とGPS信号受信部の間に存在する水蒸気量を算出する水蒸気量算出部15とを具備する。 (もっと読む)


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