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国際特許分類[G01W1/10]の内容

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国際特許分類[G01W1/10]に分類される特許

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【課題】対象範囲の任意の3次元格子点における気象要素を、対象範囲の選び方によらず、対象範囲に含まれる気象観測データだけを用いて、仮想的な気象観測データを追加することなく一意的に推定できる装置及び方法を提供する。
【解決手段】気象データ推定演算部12において、微小重み係数判定部122で、各格子点について全観測点の重み係数があらかじめ設定した微小しきい値以下であるかどうかを判定し、そのような格子点(重み係数微小格子点)の総数と全格子点に対する割合を算出するとともに、微小重み係数修正処理部123で、前記重み係数微小格子点について、1つ以上の観測点の重み係数が前記微小しきい値を超えるように重み係数をあらかじめ定めたルールにしたがって修正することにより、気象データ一次推定処理部124で全格子点において妥当な気象データ一次推定値が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】
豪雪地帯(エリア)において積雪による家屋倒壊の危険を予知し、予知結果を遠隔地の監視センタへ送信して警報発令その他の対策を可能にする家屋倒壊予知方法およびシステムを提供する。
【解決手段】
エリア内の選択された家屋20A、20Bに取り付けられたセンサ40A、40Bにより取得したセンサ情報により積雪状態や屋根の荷重を測定し、家屋の荷重耐力と比較する。その結果を終端端末50に設けられた表示部54に表示すると共に送受信部53を介して警備会社や地方自治体に設けられた監視センタ30に送信する。監視センタ30では、送受信部31で受信したセンサ情報や位置情報等の家屋情報に基づいてセンサを設けていない家屋20Cを含めたエリア内の家屋倒壊予知を行い、警報発令すると共に雪下ろしや融雪作業の必要性について判断する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い風力発電出力の予測方法を提供する。
【解決手段】風力発電出力予測方法であって、過去の地形条件、気象条件および実測値を用いて、複数の物理モデルおよび複数の統計モデルについて集団学習をすることにより、複数の物理モデルおよび複数の統計モデルを最適に組み合わせた最終モデルを決定する手順と、最終モデルを用いて、過去よりも後の特定の時刻における地形条件、気象条件および実測値に基づいて、特定の時刻における対象地点の風力発電出力の最終予測値を算出する手順とを備える。 (もっと読む)


【課題】データ同化を用いた気象予測処理において、予測精度を向上させることを可能とする。
【解決手段】観測データの入力を受け付け(S21)、観測データから予測開始時の天候を判断し、この天候に該当する気象予測係数(ナッジング係数)の値を気象予測係数データベースから検索する(S22)。そして、検索された気象予測係数の値を用いてデータ同化処理を行う(S23)。また、予測精度の評価を行い、予測精度が所定の条件を満たない場合には(S24)、予測結果をもとに気象予測係数の値を探索する(S25)。探索された気象予測係数の値を用いて再度同化処理を行い(S26)、この予測結果の予測精度が所定の条件を満たす場合には(S27)、気象予測係数データベースの気象予測係数を更新する(S28)。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い気象予測情報を提供することを可能とする。
【解決手段】気象予測システムの予測データ解析部は、指定地点を受け付け(ステップS21)、指定地点の予測データとその地点の所定範囲内の複数地点の予測データとをそれぞれ取得する(ステップS22,S23)。次に、所定範囲内の複数地点の予測データを正規分布に当てはめて許容範囲外のデータを除去する(ステップS24,S25)。さらに、許容範囲外のデータを除いた所定範囲内の複数地点の予測データについて、最大値、及び最小値を求める(ステップS26)。そして、指定地点の予測データとともに上記求められた最大値、及び最小値を対応付けて表示する表示用データを作成し、モニタ等に出力する(ステップS27,S28)。 (もっと読む)


【課題】 予め指定された地域内での落雷の可能性が低くなった場合に、その地域内の顧客に落雷の終息を通報する。
【解決手段】 落雷が予測される落雷予測地域Aを割り出す落雷地域予測設備3と、この落雷地域予測設備3による落雷予測地域Aに基づいて指定エリアB内における落雷の終息を予測する落雷終息予測プログラム44と、指定エリアB内の予め登録された顧客Uに落雷の終息を通報する通報装置45とを備える。落雷終息予測プログラム44によって指定エリアB内における落雷の終息を予測した場合に、通報装置45によって顧客Uに落雷の終息を通報する。 (もっと読む)


【課題】現在利用可能な気象観測データに基づいて、数十mメッシュ程度の解像度で気温推定を行うことができる方法及びシステムを提供する。
【解決手段】注目地点の近隣にある気象観測地点から、少なくとも気温データを含む気象観測データと、放射冷却強度データと、過去における注目地点と気象観測地点との気温差のデータとを取得し、前記放射冷却強度データに基づいて、注目地点と気象観測地点との間の気象要因による温位差を推定し、前記過去における注目地点と気象観測地点との気温差のデータに基づいて、注目地点と気象観測地点との間の地理的要因による温位差を推定し、前記推定された気象要因による温位差及び地理的要因による温位差とから、注目地点と気象観測地点との間の温位差を決定し、注目地点における気温を推定する気温推定方法。 (もっと読む)


【課題】 可降水量を利用して、移動局装置が位置する場所における降雨の可能性を推定し、移動局装置に対して実時間に近いタイミングでこれら気象データを配信する。
【解決手段】 気象データ配信装置は、いずれも固定局装置での位相データから固定局点の天頂大気遅延量(ZTD)を求め、移動局装置の現在位置から、その周辺の3つ以上の固定局点でのZTDを利用して、移動局装置が位置する場所(移動局地点)でのZTDを推定する。そして、推定された移動局地点でのZTDと、同じく移動局地点での、気温、気圧の推定値、或いは実測値から、移動局地点での可降水量を導出する。そして、導出された可降水量から移動局地点における降水可能性を推定し、それを要求のあった移動局装置へ配信する。 (もっと読む)


【課題】 予測情報を示す確率分布グラフと過去の実績データの推移を表す実績値グラフとを同時に並列表示することで、視認により予測情報の妥当性を認識容易な予測情報の表示システムを提供する。
【解決手段】 所定の表示出力画面上に情報表示領域Aを設定し、情報表示領域A内に、予測情報を確率分布グラフとして表示する予測情報表示部1と、過去の実績値データを実績値グラフとして表示する実績値表示部2とを備え、予測情報表示部1は、確率分布グラフを表示するための予測情報の数値軸5と確率軸6を少なくとも備え、実績値表示部2は、実績値グラフを表示するための実績値データの数値軸3と時間軸4を少なくとも備え、確率軸6と時間軸4が平行または同一直線上に配置され、予測情報表示部1の数値軸5と実績値表示部2の数値軸3が平行または同一直線上に配置され、且つ、軸方向に対応する数値が同じ位置となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】並列計算機における気象予測モデルの演算の高速化を可能とする。
【解決手段】並列計算機2は、複数のCPUを収容するシャーシが併設され、各シャーシ間が接続して構成される。ホスト計算機1は、この並列計算機2に対し、各CPUそれぞれに気象予測対象領域を分割した演算領域を割り付ける。各CPUは、この割り付け指示により担当する演算領域の大気状態を計算したのち、隣接するCPUにより計算される物理量と交換を行う。ホスト計算機1は、上記演算領域の割り付けるときに、シャーシに収容されるCPUの個数に基づいて、シャーシ間の通信の発生回数を最小にするように演算領域を割り付けるものである。 (もっと読む)


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