説明

国際特許分類[G01W1/10]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 気象学 (885) | 気象学 (885) | 天気状況の予報装置 (166)

国際特許分類[G01W1/10]に分類される特許

71 - 80 / 166


【課題】 天気予報による情報に基づいて、霜の発生の予測を的確に行うことができる架線着霜の予測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 気象予測に基づいて、架線着霜の予測を行う架線着霜の予測方法において、架線着霜予測対象地域の天気予報情報を収集し、この天気予報情報を用いて、翌朝の予想天気が晴れ又は曇りであり、予想最低気温T2 が0.5℃以下であり、かつ予想風速が1m/s以下であるか否かについて前記架線着霜予測対象地域の天気予報を判定し、夕刻の気温T1 での飽和水蒸気圧es1を演算し、この飽和水蒸気圧es1と湿度の実測値とに基づいて、水蒸気濃度a1 を演算し、前記予想最低気温T2 から3℃を減じた温度(T2 −3)での飽和水蒸気圧es2を演算し、この飽和水蒸気圧es2に基づく飽和水蒸気濃度a2 を演算し、過飽和水蒸気濃度a1 −a2 を演算し、この過飽和水蒸気濃度a1 −a2 の値が正である場合に架線への霜発生を報知する。 (もっと読む)


【課題】周囲の地形を考慮した風向予測により精度の高い運行規制を実施する。
【解決手段】風速変動特性予測部Bにて、過去の風観測結果と風向別地形因子とを基にして風向別の風速変動特性を予測する。最大瞬間風速予測部Dにて、風速変動特性に基づき予測された強風規制区間内の最大瞬間風速と瞬間風向の予測値を時系列で出力し、予測値と、列車通過時刻予測部Cにて予測された強風規制区間における列車の到達時刻とから、強風規制区間における列車通過時刻の最大瞬間風速と瞬間風向を予測する。転覆限界風速出力部Eにて、最大瞬間風速予測部Dで予測した最大瞬間風速とその瞬間風向、列車情報から、強風規制区間を通過する列車の転覆限界風速を検出した後、危険判定部Fにて前記最大瞬間風速予測値が転覆限界風速より大きい場合に、列車を抑止又は走行速度を規制する。 (もっと読む)


【課題】風力発電も含めて電力系統上の全発電機の運用コストを最小化するように各発電機の単位時間毎の出力量を決定する。
【解決手段】風力発電の発電量を予想することにより、人為的に発電量を増減させることが可能な各出力増減運用型発電機4〜11による出力量を決定する発電機出力量決定システム1において、気象予測データ入力部51と、風力発電機2,3の設置場所における風況を予測する風況予測部52と、風力発電機2,3の単位時間毎の出力量を予測する風力発電予測部53と、単位時間毎の必要発電量を記憶する必要発電量記憶部61と、増減運用型発電4〜11で発電する必要のある単位時間毎の発電量を算出する増減運用型発電量算出部57と、各発電機の運用制約を記憶する運用制約記憶部62と、単位時間毎の必要発電量を満たす出力増減運用型発電機4〜11の単位時間毎のそれぞれの出力量を決定する前記発電機出力量決定部58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より狭小な集約単位における台風被害予測を可能とする。
【解決手段】台風の被害予測を行う対象領域内の支持物について、メッシュ単位で作用する外力に対する耐性を示す性能値を求め、対象領域内における総支持物数と既往台風により被害を受けた支持物数との比を地域係数とし、性能値をパラメータとしてすべての対象領域における性能値毎の総支持物数と性能値毎の被害を受けた支持物数との比を基準ハザードとし、この地域係数および基準ハザード関数から台風の被害が発生するか否かの被害率の予測を確率論的に求めることができる被害関数を作成する。 (もっと読む)


【課題】変化の激しい海岸線における風況解析の精度向上並びに処理時間の短縮を図ること。
【解決手段】風況解析の対象となる解析対象領域内に複数の解析点を設定し、各解析点における風況を解析する風況解析方法であって、解析点における気象データと、解析点近傍の地形に関するデータと、ジェット気流を算出するための演算式とを用いて、解析点毎にジェット気流を算出するジェット気流算出過程を用いて、各解析点における風況を算出する風況算出過程とを有し、前記演算式には、解析点近傍の地形が風に及ぼす影響を示した係数が含められている風況解析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】雨水処理場への雨水流入量を高精度に予測可能な雨水流入量予測装置及び雨水流入量予測方法を提供する。
【解決手段】降雨量及び雨水流入量それぞれの測定値の時系列データを格納する測定量データベース30と、時系列データを用いて、降雨量と雨水流入量との関係を示す線形関数を生成する関数生成ユニット11と、線形関数を用いて、降雨量の予測値及び実測値の少なくともいずれかを含む降雨量入力データから雨水流入量を予測する予測ユニット12とを備える。 (もっと読む)


【課題】融雪出水の予測精度を向上すること。
【解決手段】融雪出水予測システム100は、データ収集装置200で、雨量データを含む対象流域の現況以前の実測気象データおよび以降の予測気象データからなる気象データを入力する。データ演算装置300では、融雪計算部320で、入力された気象データに基づいて、雪面から積雪層を流下して土壌に供給される水量を算出し、流出計算部330で、算出された土壌供給水量に基づいて、流出モデルを用いて、予測流出量を算出する。融雪計算部320では、融雪水は積雪層を浸透し降雨は積雪層を浸透せずに土壌に直接到達させる積雪浸透モデルを用いて、融雪量と雨量から、土壌供給水量を算出する。 (もっと読む)


【課題】架線への着雪量の予測精度を向上し、雪害の最小化を図る。
【解決手段】対象領域に任意の大きさで設定された各メッシュ毎に、数値気象モデルにより任意の出力時間間隔(例えば1時間毎)の「降水量」、「風速」、「風向」および「気温」を任意のn時間(例えば48時間)後まで予測を行っておき、また、各メッシュ毎の「気温」を気温をパラメータとする着雪率関数に適用することで各メッシュ毎の「着雪率」を求めておく。更に、「降水量」、「風速」、「風向」および「着雪率」から着雪量に比例する値として各風向別(架線の方向別)の着雪ポテンシャルを求める。 (もっと読む)


【課題】気象現象による様々な影響を判断する上で的確な指標を提供する。
【解決手段】予測データ解析部16は、特定の気象現象(例えば、豪雨)について複数の気象判定要素の依存関係における条件付確率を表す条件付確率表(CPT:Conditional Probability Table)を保持している。予測データ解析部16は、気象観測データと、気象予測モデル演算部14により演算された気象予測データを取得し、取得された気象予測データと気象観測データとをもとに複数の気象判定要素についてそれぞれ判定する。判定された各気象判定要素の判定結果をもとに条件付確率表に基づいて豪雨となる確率を算出する。データ判定/配信部17は、算出された豪雨となる確率が閾値を超えた場合に、豪雨となる確率情報をユーザに通知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誤った動作を抑えながら、使用状況に合った適切な散水制御が行なえる散水装置の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の散水装置の制御装置は、散水を行なう対象物の温度を検出する対象物温度センサ11と、気温を検出する気温センサ12と、対象物温度センサ11で検出される対象物1の温度と気温センサ12で検出される気温との温度差にしたがい散水開始時期と散水停止時期を定める散水制御部とを用いた構成を採用した。これにより、ヒートアイランド対策で見られるような気温と対象物1の温度との関係が一義的でない状態のときや、路面凍結防止で見られるような路面温度が変化する状況が発生するときでも、誤った動作を抑えながら、適切な散水制御が行なえる。 (もっと読む)


71 - 80 / 166