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国際特許分類[G01W1/10]の内容

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国際特許分類[G01W1/10]に分類される特許

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【課題】 活線碍子の汚損地域を効率的に分別すること、および台風による激しい汚損に対応して予防的な水洗作業を行う地域を特定し、順序良く水洗作業が行えるようにすること。
【解決手段】 通信ネットワーク介してパイロット碍子の汚損量を取得する汚損量取得手段と、パイロット碍子が設置されている位置情報を保存する位置情報データベースより、位置情報を取得する位置情報取得手段と、取得したパイロット碍子の汚損状況と位置情報とを用いて汚損量の度合い別に地域を分別する汚損地域分別手段とを備えるように構成し、さらに台風情報により、台風による汚損状況を予測する台風塩害予測手段と、予防的な水洗作業を要する地域を特定する予防的水洗地域決定手段と、予防的な水洗作業の順序を特定する汚損地域洗浄順序作成手段を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
精度は必ずしも高くないが面的に得られる予測値の精度を改善する。
【解決手段】
前処理装置10で、波浪評価装置18は、過去の一定期間の各観測値の波浪ランクを評価する。相関解析装置20は、ランク毎に波浪観測値と波浪予測値との差値の地点間相関を時間軸及び空間軸で解析し、その相関結果から、ランクに依存した、観測値と予測値との間の誤差相関係数と誤差比を算出し、相関テーブル24に格納する。波浪評価装置36は、HDD34に格納されるリアルタイム又は準リアルタイムの波浪観測値の波浪状況のランクを評価し、評価結果rankを動き評価装置38に供給する。動き評価装置38は、rankに応じた誤差相関係数及び誤差比から重み係数を算出し、テーブル40に格納する。推定装置42は、観測値、予測値及び重み係数から、メッシュ格子点gの予測値を修整する。 (もっと読む)


【課題】予測すべき時間の長さに伴う予測結果の精度低下を軽減する。
【解決手段】データ蓄積部12は、取得された気象観測データと気象予測データとを記憶すると共に、天気パターンテーブル15に基づいて所定期間の気象観測データを天気パターン毎に分類する。さらに、データ蓄積部12は、天気パターン毎に所定期間の気象予測データと気象観測データとの差を算出し、予測誤差データとして記憶する。予測データ補正部13は、基準時刻から所定期間以前の気象観測データをもとに天気パターンテーブル15を参照して基準時刻以降の天気パターンを判定し、この天気パターンに該当する予測誤差データを読み出す。そして、読み出された予測誤差データをもとに基準時刻以降の気象予測データを補正して気象情報表示部14に出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、路面状態を路面雪氷層の熱収支モデル及び氷・水・空気収支モデルによりモデル化して各モデルの同時連成解析よる定量評価を行うことで、路面のすべり摩擦係数を予測することが可能な路面のすべり摩擦予測方法及び装置並びにそのプログラムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】気象条件及び交通条件に関する予測データ等を設定し(S100、S101)、予め構築した熱収支モデルに基づいて熱収支を計算する(S102)とともに、予め構築した氷・水・空気収支モデルに基づいて各収支を計算し(S103)、雪氷状態予測データを算出して(S104)、算出された雪氷状態予測データに基づいて路面のすべり摩擦係数を決定する(S105)。 (もっと読む)


【課題】任意の地点の紫外線強度を高精度かつ細密に予測する。
【解決手段】紫外線強度予測部16は、気象予測モデル演算部14から雲量の影響を考慮した全天日射量の予測値を取得する。変換式作成部162は、予め取得された紫外線強度観測値と全天日射量観測値との相関関係から全天日射量を紫外線強度に変換する波長毎の変換式を作成する。波長別紫外線強度算出部163は、上記作成された波長毎の変換式に基づいて、任意の地点の緯度とオゾン全量取得部161により得られるオゾン全量と、気象予測モデル演算部14から得られた全天日射量の予測値とをもとに波長別の紫外線強度の予測値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 無線LANによってネットワークを構成すると共に、農産物・気象環境データを収集し、その収集条件を変更制御できるシステムにおけるフィールドサーバ群において、従来は各フィールドサーバ毎に外気湿度センサを配置することにより直接計測する構成であったが、外気湿度センサは外気の微細な埃などにより寿命が短くしかも高湿度では高価な外気湿度センサを必要とした。
【解決手段】 そこで、外気湿度センサを使用せず、外気温度センサのみとし、その外気をフィールドサーバ内の測定室内の電子部品を通過させて、その状態の測定室内に内部湿度及び内部温度各センサを配置し、それら3個のセンサにより外気湿度を推定計算して、さらにその推定計算値から各センサの計測誤差、A/Dコンバータ量子化誤差を除去するノンパラメトリック回帰による平滑化手法を適用して、所定時間毎にデータ入力し、重複して平滑化値を取得した範囲を平均化する手段を用いる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド給湯機1の運転制御において、太陽熱の集熱量を安価にかつ高精度に予測できるようにすることにある。
【解決手段】ハイブリッド給湯機1は、大気圧センサ14により得られる大気圧の検出値、および太陽熱集熱器3による当日の集熱量の実績値PQに応じて翌日の天候を予測し、予測した天候に基づき太陽熱集熱器3による翌日の集熱量の予測値SQを求める。これにより、天候の予測に過去の集熱量の実績値PQを利用できるため、大気圧の推移パターンが、天候の予測精度が高いごく少数のパターンに当てはまらない場合でも、大気圧の検出値と過去の集熱量の実績値PQとを併用して天候の予測精度を高めることができる。このため、安価な大気圧センサ14を用いる方式でも、天候の予測精度を高めることができるので、ハイブリッド給湯機1の運転制御において、太陽熱の集熱量を安価にかつ高精度に予測できる。 (もっと読む)


【課題】気象擾乱(低気圧、前線等)により発生する鉄道障害の事例を高速かつ高精度で表示することができ、適切な障害対策の実施を支援することができる鉄道障害事例の検索装置および検索方法を提供する。
【解決手段】サーバ1は、過去に発生した気象擾乱の経路を示すデータを蓄積し、各気象擾乱の経路に対応する各地点の気象データと、鉄道障害の事例データを蓄積してデータベースを構築しておく。閲覧用端末3から気象擾乱経路のデータ、または降水量、降雪量および風向風速を検索キーとして入力すると、サーバ1は、過去の鉄道障害発生事例を抽出する。この鉄道障害発生事例が一覧表として閲覧用端末3で表示される。 (もっと読む)


【課題】水の流出量をわずかな計算機リソースで迅速に予測する。
【解決手段】洪水予測システムは、水位計1とサーバ装置2とを備え、サーバ装置2は、評価対象の河川をこの河川の中心線に対して垂直な方向を分割線として、所定の指標で複数のセグメントに分割し、このセグメント毎に河川を中心とする所定の領域を集水域として抽出する集水域抽出手段と、短時間降雨予測値をオンラインで取得する手段と、短時間降雨予測値に基づいて集水域毎に降水量を予測する降水量予測手段と、集水域毎に予測した降水量を基に集水域から河川に流出する水の流出量を集水域毎に予測する流出量予測手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 雪が雲で生成された後、地上に到達するまで約50分を要し、雲は風に流され、風の現況値や予測値が不明で、降雪予測が困難であったのを、風の現況値や予測値を分かるようにして雲の予測から降雪予測を可能とすることを目的とする。
【解決手段】 降雨予測に用いる雲の移動、発生、発達を予想する雲の予測方法と、雲と地上の間の空間における過去、現在、将来の風の三次元分布の、ウインドプロファイラー、気象庁の領域モデル、メソモデルの予測モデル、風の三次元数値計算モデルを用いた詳細計算により地上降雪量を予測する降雪予測方法とした。 (もっと読む)


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