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国際特許分類[G02B1/11]の内容

国際特許分類[G02B1/11]に分類される特許

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【課題】基材上にラジカル硬化したポリマーからなる層が積層された積層体を製造するに際し、硬化(架橋)阻害を簡易な方法で回避しながら行う方法を提供する。
【解決手段】(i)基材上にラジカル硬化性ポリマー組成物からなる層を形成する工程、および(ii)該ラジカル硬化性ポリマー組成物からなる層を酸素飽和溶解度が1000ppm以下である常温で液状の物質で被覆した後、該ラジカル硬化性ポリマー組成物を硬化させる工程を含む、基材上にラジカル硬化したポリマーからなる層が積層された積層体の製造法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外光や照明光を利用して表示された表示部分の視認性を高めることが可能な反射防止構造とその構造を備えた反射防止膜、導光体、並びに液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、第1面に沿って並列された複数の微細な凸部7または凹部を備え、前記第1面に沿って隣接された前記凸部7の基部7a同士または凹部の開口部同士の隣接相互間隙が3〜50nmの範囲とされてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高屈折率レンズに塗布して干渉縞の発生を抑えることができ、染色可能でしかも耐候性に優れたハードコート組成物と該組成物を塗布した後、硬化して得られるハードコート組成物品を提供する。
【解決手段】本発明のハードコート組成物は下記の成分(A)〜(D)を含むことを特徴とする。(A):酸化スズ、酸化ジルコニウム、及び五酸化アンチモンからなる複合金属酸化物で構成され、最表面が五酸化アンチモン及び/又は二酸化ケイ素により被覆されている変性複合金属酸化物。(B):エポキシ基含有ケイ素化合物又はその部分加水分解物。(C):分子中にただ一つのOH基又はSH基を有し、分子主鎖中に官能基を少なくとも1つ以上含み、且つ分子中に少なくとも一つ以上の不飽和基を有する、水又は炭素数1〜4のアルコールに可溶な有機化合物。(D):エポキシ基含有ケイ素化合物又はその部分加水分解物の硬化触媒。 (もっと読む)


【課題】視野角が拡大し、観察方向の視角が変化してもコントラスト低下、階調反転、色相変化が抑止される等の視認性を向上させる光拡散性能を損なうことなく、黒表示における表面白化がない上、安定に光拡散機能が制御でき、更に粗大粒子による点欠陥がなく生産得率のよい光学フィルム、およびこのフィルムを用いた反射防止フィルム、偏光板、画像表示装置を提供すること。
【解決手段】透光性樹脂中に透光性樹脂微粒子4を含む光学機能層3を有し、かつ該透光性樹脂微粒子4が少なくとも重合性架橋剤及び重合性マクロモノマーを含有する成分を重合して得られる重合体を含む樹脂の微粒子である光学フィルム1、このフィルムに低屈折率層を設けた反射防止フィルム、この反射防止フィルムを備えた偏光板、および上記反射防止フィルムあるいは上記偏光板を備えた画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】光量値のピーク近傍での電子銃の電力を正確に行って、薄膜の形成速度が極めて遅い場合でも、蒸着を正確かつ自動的に行って、製品の品質の確保と生産性の向上を図る。
【解決手段】薄膜が形成された被成膜体に所定の光を照射したときの透過又は反射した光量値が、予め設定した規準光量値が近似もしくは等しくなるように、加熱部の出力をフィードバック制御により調整する手順と、光量値が極大値または極小値近傍で予め設定したしきい値B2に達したときに、フィードバック制御を終了する手順と、フィードバック制御終了時点の出力を時間txだけ保持する手順と、時間tx内に光量値が極大値または極小値となっていない場合には、加熱部への出力をΔPwだけ増大する手順とを含む。 (もっと読む)


【課題】可視域の波長より微細な周期で、断面が波型をなすレジストパターンを用いても、下層の被エッチング膜に同じ周期をも持たせ、しかも、アスペクト比が高くてエッチング形状が矩形を成す微細構造を有する光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】可視域の波長より微細な周期で、断面が波型を成すレジストパターンの下層に金属膜或は金属化合膜を少なくとも1層形成した構成において、金属膜或は金属化合膜をスパッッタリングし、波型を成すレジストパターンの側壁面に該金属膜或は金属化合膜を形成し、これをマスクとして下層の被エッチング膜をドライエッチングする。 (もっと読む)


【課題】薄膜でかつ支持用の基材フィルムを必ずしも必要としない転写用の好適な反射防止膜積層体を提供する。
【解決手段】離型フィルム(A)上に反射防止層用ラジカル硬化性組成物を塗布してラジカル硬化性反射防止層を形成する工程、該反射防止層上にハードコート層用組成物を塗布してハードコート層を形成する工程、および該反射防止層用ラジカル硬化性組成物のラジカル硬化を行う工程からなる反射防止膜積層体の製造法および、反射防止層の下にハードコート層が積層され、かつ該ハードコート層の非反射防止層側が、被反射防止処理物に転写自在に構成されてなる反射防止膜積層体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は1.2m以上の塗布幅でハードコート層を設けても、優れた帯電防止機能、膜物性、平面性を有し、干渉ムラやヘイズ上昇のないクリアハードコートフィルム及びその製造方法、並びにそれを用いた反射防止性に優れた反射防止フィルムを提供することにある。
【解決手段】 透明プラスチック基材上に塗布幅1.2m以上で少なくとも2層以上のクリアハードコート層を設け、その少なくともいずれかの層に活性エネルギー線硬化樹脂を含むクリアハードコートフィルムの製造方法であって、少なくとも基材側の層の塗布液と表面側の層の塗布液とを2層以上同時重層塗布し、次いで乾燥・硬化させることを特徴とするクリアハードコートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】膜剥がれやひび割れが生じにくく、十分な硬度を有し且つ耐湿性及び耐候性に優れた反射防止膜、及びこのような反射防止膜を用いた、物理的強度に優れ、安価で、生産性に優れた反射防止フィルム、反射防止能付き偏光板、及びそのような偏光板を使用した画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光透過性を有し、且つ互いに屈折率の異なる光透過層を少なくとも2層以上積層してなる多層構造の反射防止膜であって、これら光透過層の少なくとも1つが、多分岐ポリマー(HB)を核とし、その分岐枝末端に光硬化性及び/又は熱硬化性反応基が結合された硬化性多分岐ポリマー(RHB)、並びに硬化剤及び硬化促進剤のうちの少なくとも1種を含有する硬化性組成物を塗布し硬化して形成された硬化膜であることを特徴とする反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】 従来得られなかった特性を有する多層光学薄膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、基板1の上に、溶解液に溶ける溶解物質2を成膜し、その上に、薄膜材料3を成膜する(b)。続いて、溶解物質2をその上に成膜するが、そのときマスク4を使用して、その下にある薄膜材料3の左右端部には溶解物質2が成膜されないようにする。(c)。続いて、その上に、薄膜材料3を成膜する(d)。続いて、(c)の工程と同じように、溶解物質2をその上に成膜する(e)。続いて、(d)の工程と同じように、その上に、薄膜材料3を成膜する(f)。最後に、溶解物質2を溶剤で溶解すると、溶解物資2があった部分に空隙5が形成されると共に、基板1が分離し、図においては、薄膜材料3が3相、空隙5を挟んで積層された光学薄膜が形成される(g)。 (もっと読む)


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