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国際特許分類[G02B1/11]の内容

国際特許分類[G02B1/11]に分類される特許

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【課題】疎水性トップコート層を有する眼科用レンズを成形型から作製する方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を含む、一対の成形型の少なくとも片側の成形型の製造方法:(a)各が協働して成形キャビティの輪郭を定めるように意図された互いに対向した光学表面を有する一対の成形型を準備する工程、(b)前記一対の成形型の少なくとも片側の前記光学表面に、疎水性トップコート層を形成する工程、および(c)前記疎水性トップコート層上に、反射防止膜を形成する工程、ここで、- 該反射防止膜は、高屈折率および低屈折率の交互に積層した誘電体層を含み、かつ- 前記疎水性トップコート層上に成膜した第1の誘電体層は、第1段階において、真空成膜により第1の誘電体サブレイヤを成膜し、第2段階において、イオンアシスト真空蒸着により第2サブレイヤを成膜する2段階プロセスを用いて成膜される。 (もっと読む)


円偏光子、直線偏光子、またはルーバー付きプラスチックフィルムである、第1の表面および第2の表面を有する基材と、前記基材の前記第1の表面の上に堆積された無機層と、前記無機層上に硬化性組成物をin situ硬化させることによって形成され、400nm〜700nmの波長範囲にわたって約1.53以下の屈折率を有し、約20nm〜約200nmの厚さを有する光学活性ポリマー層と、を備える反射防止フィルムおよび同フィルムの製造方法。
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【課題】 本発明の目的は、着色ムラがなく、視認性に優れ黒表示が改善された反射防止フィルム、偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】 波長550nmにおける屈折率が1.45〜1.55であるプラスチック基材の少なくとも一方の面上に、膜M(屈折率1.55〜1.75、膜厚80〜120nm)、膜H(屈折率1.75〜2.4、膜厚30〜70nm)、膜L(屈折率1.3〜1.45、膜厚70〜130nm)の順に反射防止膜が積層された反射防止フィルムであって、CIE測色用標準イルミナントC光源下における反射及び透過における物体色がCIELAB表色系で、反射による物体色:L*値15以下、a*値0.5〜5、b*値−20〜5、透過による物体色:L*値92以上、a*値−3〜3、b*値−3〜3の範囲であることを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】二重画像低減のための光学フィルタ及びこれを採用したプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】透明基材、透明基材の一面に積層された選択吸収層、選択吸収層の上面に積層された反射防止層、透明基材の他の一面に積層された電磁波遮蔽層、及び電磁波遮蔽層の上面に積層された二重画像低減層を含む光学フィルタ及びこれを採用したプラズマディスプレイパネルである。これにより、外部反射だけでなく、二重画像を低減させて視感及び画質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収層を始めとする種々の光学機能層を有する光学機能シートを長期間使用した場合に、光学機能層が経時的に劣化し、ヘイズの増加等の光学機能が低下することを解消することを課題とする。
【解決手段】シート状基材2、および光学機能を発現する材料を含有する透明樹脂からなる光学機能層3とを積層し、光学機能層3の単位面積あたりにおける最大径が0.2μm〜30μmの異物の含有量を60個/m2以下、残留溶剤量を80mg/m2以下とすることにより課題を解決することができた。光学機能層3は例えば赤外線吸収層やネオン光遮蔽層であり、他の光学機能層が複合されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】偏光子の透明保護層を特定のものとすることにより、透明性、機械的強度、反射防止性能、耐擦傷性、密着性のすべてに優れる偏光板及び液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】偏光子の一方の面に少なくとも透明保護層(A)、ハードコート層(B)及び低屈折率層(C)がこの順で積層され、前記偏光子のもう一方の面に透明保護層(D)が積層されてなる偏光板において、前記透明保護層(A)は厚さ50μmにおけるヘイズ値が1.0以下であるポリエステル樹脂を含有してなるフィルムであり、上記偏光板の表面硬度が鉛筆硬度でH以上であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】反射率が低く、着色が少なく、層厚ムラに対する色味ムラが小さく、耐擦傷性に優れ、良好な帯電防止性能を有し、キズのてかりが少なく、耐光性に優れた反射防止フィルム、これを用いた偏光板並びに画像表示装置を提供する。
【解決手段】透明支持体と、層厚が200nm以下で、互いに屈折率の異なる2層以上の層からなる薄膜層とを有し、薄膜層は低屈折率層と低屈折率層より高屈折率の高屈折率層とを有し、高屈折率層は、その屈折率が1.65〜1.90で、5度入射の鏡面反射率の450〜650nmの波長での平均値が1%以下で、波長380〜780nmの領域におけるCIE標準光源D65の5度入射光に対する正反射光の色味CIE1976L***色空間のa*、b*値が、−8≦a*≦8、−10≦b*≦10である反射防止フィルム (もっと読む)


強い環境光の中でのLCDスタックに関して反射を最小にする方法および装置である。LCDスタックは、ガラス層と、第1屈折率マッチング層と、第1中間層と、第2屈折率マッチング層と、第2中間層と、そして、発光LCDパネルとを有する。ガラス層、第1屈折率マッチング層、第1中間層、第2屈折率マッチング層、そして第2中間層は、各々が透明または半透明であり、各々選ばれた屈折率を有する。
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【課題】本発明は、反射率が低くぎらつきが押さえられ、耐擦傷性・防汚性・帯電防止性に優れた光学フイルムを提供すること、更には、そのような反射防止フイルムを用いた偏光板やディスプレイ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】上記目的は、支持体上に微粒子とバインダーを含有する組成物が塗設されて薄膜層が形成されてなる光学フイルムであって、該薄膜層全層中の平均粒子充填率(A)に対する、支持体と反対側の上層側30%膜厚中の平均粒子充填率(B)の比率であるSP値[(B/A)×100]]が90%以下であることを特徴とする光学フイルム、特に反射防止フィルム、及びそれを用いた偏光板並びに画像表示装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】 金属製のパターン膜を基材上に形成しても、基材表面が酸化されずエッチング加工に影響を及ぼさない微細格子の作製方法を提供する。
【解決手段】 基材10の表面にエッチング加工により微細格子12を形成する微細格子作製方法において、基材10の表面に薄膜を成膜して保護膜20を形成する工程と、保護膜20上に金属膜30aを成膜し、金属膜30aを陽極酸化して微細格子12に対応した多数の微細孔31からなるホールパターンを有するパターン膜30を形成する工程と、微細孔31により露出した保護膜20にエッチング加工を施して食刻し、微細孔31を基材10に到達させる工程と、微細孔31により露出した基材10にエッチング加工を施して食刻し、微細格子12を形成する工程とからなる。 (もっと読む)


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