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国際特許分類[G02B1/11]の内容

国際特許分類[G02B1/11]に分類される特許

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【課題】放射線によって硬化し、ケン化処理したトリアセチルセルロースフィルムに対して密着性が良好で、耐擦傷性に優れたハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】ケン化処理をしたトリアセチルセルロースフィルム上の少なくとも一方の面にハードコート層を形成したフィルムにおいて、ハードコート層が、下記一般式(1)
eSi(OR13 (1)
(式中Reは、エポキシ基を有する置換基を示す。R1はC1〜C4のアルキル基を示す。)で表されるエポキシ基を有するアルコキシケイ素化合物と下記一般式(2)
aSi(OR23 (2)
(式中Raは、C1〜C10のアルキル基またはアリール基を示す。R2はC1〜C4のアルキル基を示す。)で表されるアルコキシケイ素化合物を、塩基性触媒の存在下、縮合させて得られるエポキシ基含有ケイ素化合物(A)、光カチオン重合開始剤(B)及び希釈剤(C)を含有する感光性樹脂組成物を塗布し、硬化することにより形成されることを特徴とするハードコートフィルム。 (もっと読む)


低屈折率を有し、フッ化マグネシウム及び少なくとも1つの金属酸化物もしくは半金属酸化物を含有する耐磨耗性且つ耐引掻性コーティングを有する支持体が開示される。該コーティングは、フッ化マグネシウム又はその前駆体及び少なくとも1つの金属酸化物もしくは半金属酸化物又はこれらの前駆体を含むコーティング組成物を支持体上に塗布し、次いでそれを熱処理することによって得られ得る。本発明のコーティングは、特に半透明支持体上の光学層に適している。適切な使用の例は、反射防止層及び干渉層アセンブリを含む。 (もっと読む)


発光ダイオード(LED)アレイは、基体に取り付けられたLEDのアレイを含む。これらのLEDは、基体(308)に対して略垂直方向に光を発する。LED(320)上には光学シートが配置される。LEDから光学シートの一方の面に入る光の少なくとも一部は、基体に対して略平行方向で光学シート内に案内される。光抽出機構(324)は、光学シートからの光を略前方方向に向かわせる。このようなアレイは、空間照明、直接的な情報表示、および液晶ディスプレイのバックライトなどのいくつかの用途において有用である。光学シートの光拡散作用によって、LEDピクセル間の黒色空間量が減少する。
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本発明は光学物品の環状面上に少なくとも1層の塗膜を形成する方法に関しこれは:
低曲率半径r の第1主経線および高曲率半径R の第2主経線(r<R)および球面2から構成される環状面を持つ光学物品1を準備する;
環状面上に液状硬化性組成物の少なくとも2液滴2a、2bのそれぞれを、低曲率半径rの第1主経線上に中心を持ち頂角が40°までの2つの相対する扇形S1、S2内に置く;
前記の計量済みの量の液状硬化性組成物に圧力を加え光学物品の環状面上に広げる;
液状硬化性組成物を硬化する;および
少なくとも1層の被膜で塗膜された光学物品を回収する;
ことから構成される。
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【課題】特に曲面形状を有する部材に対して空気との界面での光の反射を低減し、光を実質的に完全に吸収することのできる光吸収部材を提供すること。
【解決手段】光吸収部材は、反射を低減すべき光を吸収可能な材料からなる基材101、111と、該光の波長よりも短いピッチで、曲面の表面にアレイ状に配列された構造単位を有する反射防止構造体102、112、303とを備え、基材は、巨視的に曲面形状を有しており、構造単位は、基材の曲面に相当する仮想面に対して突出又は陥没した形状を有し、仮想面と各構造単位の端部とを結ぶ直線が互いに略平行になるよう配列されている。 (もっと読む)


本発明は基板の少なくとも一面の少なくとも一部に二酸化チタンに基づく光触媒被覆物を有する基板であって、基板の被覆面が基板の非被覆面よりも低い光の反射率を有することを特徴とする透明または半透明の基板に関する。また、本発明はこうした基板を得る方法、この基板の用途に関する。 (もっと読む)


本発明は概ね、偏光板のための保護カバーシートとして使用されるポリマーフィルム、偏光板の製造方法、該偏光板を採用する液晶ディスプレイに関する。より具体的には、本発明は、取り外し可能なキャリヤ支持体、必要に応じて前記キャリヤ支持体とは反対側のカバーシート上に、カバーシート及び偏光板の製造中に汚れや摩耗からカバーシートを保護する剥離可能な保護層を有するカバーシート複合体に関する。
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本発明は反射防止基材のための汚れ防止組成物に関する。より詳しくは、本発明は反射防止基材上に汚れ防止組成物を付着させる方法に関する。特に、本発明は反射防止基材上に汚れ防止組成物を付着させる方法であって、前記汚れ防止組成物を気化させる工程と、前記反射防止基材上に前記汚れ防止組成物を付着させる工程とを含む方法に関する。別の態様において、本発明は反射防止フィルムスタックを調製する方法であって、透明基材の表面上に反射防止層を付着させる工程と、前記反射防止層の表面上に汚れ防止層を気化させる工程とを含む方法に関する。更に別の態様において、本発明は反射防止被覆眼科用レンズ上に汚れ防止組成物を付着させる方法であって、前記汚れ防止組成物を気化させる工程と、前記反射防止被覆眼科用レンズ上に前記汚れ防止組成物を付着させる工程とを含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、放射線硬化性コーティング組成物、これらの組成物を硬化させて得られるコーティング膜、このようなコーティング膜の製造方法、このようなコーティング膜を含む物品、及び反射防止コーティング系に関する。本発明の一つの局面は、ハードコート又はディスプレイシステムへのこのようなコーティング膜の適用に関する。 (もっと読む)


本発明は汚染除去が容易で反射防止機能を持つコーティング層を形成するためのコーティング組成物に関し、アルコキシシラン、フッ素系シラン、触媒、水、及び有機溶媒から製造されるゾル-ゲル反応物、及び導電性高分子を含むディスプレイ反射防止用コーティング組成物に関するものである。
本発明のコーティング組成物はコーティング層の屈折率、表面エネルギー、導電性を制御して反射防止特性と指紋などの液状汚染物質に対する除去性、及びダスト除去性を同時に発揮することができるので、ディスプレイ反射防止用コーティング基材として有用に使用することができる。 (もっと読む)


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