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国際特許分類[G02B23/24]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 望遠鏡,例.双眼鏡 (5,195) | 孔体の中を観察する装置,例.ファイバスコープ (4,873)

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【課題】 蛍光診断画像生成装置を構成する結像光学手段や固体撮像手段のばらつきの影響を除去する。
【解決手段】 標準光源100から発せられる、光量および輝度スペクトルが既知であり、時間的な変動が小さく、輝度が均一の標準光Lsを撮像し、IR反射標準画像データS1および蛍光標準画像データS2を得る。これらの画像データにより表される標準画像の除算値を算出し、この除算値により予め定められた基準値を除算することにより補正係数H1を求める。生体観察部10を撮像して、蛍光画像データK0およびIR反射画像データF1を得、これらのデータにより表される蛍光画像およびIR反射画像の除算データDを求め、この除算データDを補正係数H1により補正して蛍光診断画像データGを得、これを蛍光診断画像12としてモニタ270に表示する。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡用の撮像方法および装置において、電荷増倍シフトレジスタ付固体撮像素子の撮像に基づいて得られた画像信号により作成される観察用画像信号のS/Nを向上させる。
【解決手段】 照射手段10により生体組織1に励起光を照射し、この励起光の照射により生体組織1から発生した蛍光による蛍光像を電荷増倍シフトレジスタ付固体撮像素子20により撮像して蛍光像を表す信号電荷を取得し、読出手段30によりこの信号電荷を読み出してこの信号電荷に基づく画像信号を出力し、この出力された画像信号に基づいて観察用画像信号を取得するにあたり、読出手段30によって出力された画像信号からこの画像信号に含まれるダークノイズを表すダークノイズ画像信号成分を減算する演算を減算手段40で行ない前記観察用画像信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】 様々な被検体に対応させて、蛍光画像信号の増幅の度合いを最適に調節することが可能な電子内視鏡装置を、提供する。
【解決手段】 ピーク値検出回路T27は、被検体への白色光照射中に得られたW画像信号,励起光照射中に得られたF画像信号を、1フレームずつ処理することにより、1フレーム中のW画像信号の最大値(参照ピーク値)及び1フレーム中のF画像信号の最大値(蛍光ピーク値)を、取得する。これら両ピーク値に基づいて、参照係数値及び蛍光係数値が夫々算出される。そして、両係数器MW,MFは、W画像信号及びF画像信号に、参照係数値及び蛍光係数値を夫々乗じてレベル調整する。レベル調整されたW画像信号の青色成分からレベル調整されたF画像信号が減算されることにより、診断用画像信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】 電子内視鏡に用いられるカラー単板式CCDの分光感度特性に関わりなく、適正なカラー画像を撮像できるように電子内視鏡用の光源の分光特性を制御する。
【解決手段】 RGBのフルカラーLED21により照明された白色物体の映像を電子内視鏡の先端部に設けられ補色フィルタを用いたカラー単板式CCD51により検出する。検出された各色信号をプロセス回路12を介して光源部20の比較回路25に入力する。各色信号の信号振幅レベルを比較回路25において比較し、その結果に基づいてフルカラーLED21の発光要素RGBの発光出力を制御するLEDドライバ22、23、24を制御してCCD51において検出される各色信号の信号振幅レベル相互間における比が1となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ビデオ・ディスプレイと共に使用して組織を引き離し、観察して、組織に接近するための外科手術装置を提供する。
【解決手段】 本発明の外科手術装置は細長いプラットホームおよび当該プラットホームの先端部に接続された凹形状の頭部により構成されている。この凹形状の頭部は装置のエンド・イフェクタ用の作用空間部を構成する空孔部を備えている。この外科手術装置はさらに上記凹形状の頭部の内側に取り付けた画像センサーにより構成されていて、上記作用空間部内の組織がこの画像センサーにより画像処理されてビデオ・ディスプレイ用の電気信号が生成できるようになっている。さらに、上記外科手術装置は凹形状の頭部における空孔部の中およびその近傍の組織を照明するための照明手段により構成されている。さらに、上記画像センサーおよび照明手段に電力供給するための電力供給源が備えられている。加えて、ハンドルが上記プラットホームの基端部に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡の個体差によって複数の特性情報が映像信号の画質へ影響を与える場合でも、良好な画質の映像信号が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 内視鏡に設けられた不揮発性メモリ19には、内視鏡の撮像装置及び信号ケーブルに関する複数の特性情報が格納され、ビデオプロセッサ制御回路33は、この特性情報に応じてビデオプロセッサ各部を制御し、撮像装置を駆動する駆動信号及び撮像装置で得られる撮像信号の波形を補正する。このとき、不揮発性メモリ19には、内視鏡の固体差に関する複数の特性情報が格納されているので、内視鏡の固体差によって複数の特性情報が映像信号の画質へ影響を与える場合でも、良好な画質の映像信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でフィルムの種類を識別することができ、組立作業性、製造コスト面で有利な内視鏡フィルムカセットを提供する。
【解決手段】 カセット本体21のブリッジ部22の底面に、矩形の凹部に形成されたチップ抵抗保持部23を設ける。このチップ抵抗保持部23に、該チップ抵抗保持部23と略同形の矩形の板状に形成され、左右両端に電極26,26を備えたチップ抵抗25を接着固定する。ここで、電極26,26を、カメラの接点ピンと電気的に接続される接点として兼用する。 (もっと読む)


【課題】 3板式のTVカメラにおける種々の異なる色シェーディングに対して、最適かつ精度良く色シェーディング補正を行う。
【解決手段】 内視鏡装置のビデオプロセッサ内のDSP35は、RGBデジタル信号に対してホワイトバランス処理を行うW/B41と、ホワイトバランス処理が施された信号に対して色シェーディング補正処理を行うシェーディング補正部42と、輪郭強調処理を行う輪郭強調部43と、γ補正及びknee処理行うγ・knee処理部44と、これら処理が施されたRGBデジタル信号を格納するメモリ部45と、シェーディング補正部42における補正量を切り換える補正量切換部46とから構成される。 (もっと読む)


【目的】 撮像光学系と固体撮像手段とを一体的に保持して、光軸方向に移動させることにより焦点調整を行うことにより、イメージガイド、撮像光学系及び固体撮像手段を組み込んだ状態で、結像倍率を実質的に変化させることなく、容易に、しかも円滑かつ迅速にピント調整を行えるようにする。
【構成】 固体撮像手段12を固定して設けたカメラホルダ17と撮像光学系11を装着したレンズホルダ18とを連結することにより撮像ユニット13を構成し、取付筒15内に光軸調整を可能とする調整筒16に挿通したイメージガイド5がの出射端5aに対してピント調整可能に連結する。取付筒15には、レンズホルダ18を挿嵌させた固定筒20が連結・固定され、固定筒20にカムリング22が嵌合されており、このカムリング22を回動させると、撮像光学系11と固体撮像手段12との間の間隔を変えずに光軸方向に移動させて、ピント調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブによる滅菌を行っても内蔵チューブが縮まず、十分な滅菌処理を繰り返して行うことができる内視鏡を提供すること。
【解決手段】流体又は処置具類等を通すために内蔵された可撓性チューブ3,4,5,6,8,21,22,23としてフッ素樹脂製チューブが用いられた内視鏡において、上記チューブ3,4,5,6,8,21,22,23が、内視鏡に組み込み前にアニール処理されている。 (もっと読む)


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