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国際特許分類[G02B3/12]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 単レンズまたは複合レンズ (6,759) | 流体を満たしまたは空にできるレンズ (652)

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エレクトロウェッティングモジュール(20)は、流体室(8)を含み、その流体室は、第一の流体(A)及び第二の流体(B)を含有し、それらの流体は、界面(14)によって分離され、且つ、そのエレクトロウェッティングモジュールは、その界面の位置及び/又は形状を変化させるために、それら流体の少なくとも一つに力を働かせるための手段(16,17)を含む。それら流体の少なくとも一つに、少なくとも一つの芳香族の非縮合の残基を有する化合物を提供することによって、そのモジュールの性能を高めることができる。例えば、エレクトロウェッティングレンズ(30)の光学パワーを増加させることができる。
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【課題】 撮像レンズに液状レンズを用いることでレンズ径、重量がともに小さい防振系を構成し、かつ防振状態においても良好な光学性能が得られ、しかも装置全体が小型となる撮像レンズ及びそれを用いた光学機器を提供する。
【解決手段】 カメラ装置において被写体像を固体撮像素子面上に導光するため複数のレンズ群を有する撮像レンズであって、被写体側より順に、負の焦点距離を持つ第1レンズ群と、正の焦点距離を持つ第2レンズ群と、正の焦点距離を持つ第3レンズ群とが配設されており、前記第2レンズ群の被写体側に前記第2レンズ群と一体に移動する絞りが設けられ、前記第2レンズ群内の所定の部位に、撮影時に手振れが発生した場合に、前記手振れを補正するように前記撮像レンズの光軸に対して略垂直方向へ移動する可動レンズとして液状レンズが具備される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】より大きな焦点調節効果を得ることができるようにする。
【解決手段】 波面制御型表示装置1の外部より画像情報が供給されると、3次元画像表示制御部11は、信号分離部21においてその画像情報から2次元画像情報を抽出し、2次元画像表示部駆動回路23において、その2次元画像情報を用いて2次元画像表示部12を駆動させ、2次元画像を表示させる。また、このとき、3次元画像表示制御部11は、信号分離部21において、入力された画像情報から奥行き情報を抽出し、波面制御部駆動回路22において、その奥行き情報を用いて波面制御部13を駆動させ、2次元画像表示部12により表示される2次元画像を3次元表示させる。本発明は、立体画像表示装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】光軸を副走査方向に可変可能なデバイスと、結像位置が可変可能なデバイスとを組み合わせ、これらを関連付けて動作させることで、色ずれや色変わりのない高品位な画像形成を行う。
【解決手段】半導体レーザアレイ301の各発光点からのビームは、液体マイクロレンズ302、カップリングレンズ303を通過した後、シリンダレンズ113に入射され、ポリゴンミラーの偏向面106で収束される。ポリゴンミラーで反射された各ビームはfθレンズ120に入射され、トロイダルレンズ122の近傍で再度交差して、感光体ドラム面で所定のピッチとなるよう結像される。液体マイクロレンズ302によって副走査位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】ビームウエスト位置変動と副走査ビームスポット位置ずれの両方を良好に補正することができ、高性能で低コストの光走査装置及び多色画像形成装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ251とカップリングレンズ210を一体に保持した光源装置と、シリンダレンズ209の間に、焦点距離が可変可能な焦点距離可変手段212と、光ビームを少なくとも副走査方向に偏向可能な光偏向手段212とを設ける。半導体レーザ251から出たビームはカップリングレンズ210で略平行ビームになり、アパーチャ211に入射し、所望のビーム形状に整形される。焦点距離可変手段と光偏向手段212により、焦点距離と副走査方向のビームスポット位置が可変に制御される。 (もっと読む)


【課題】液体レンズを用いた光源装置において、周囲の温度や湿度の影響を受けにくく、安定した光スポットを被走査面上で得られるような光源装置を実現し、その光源装置を用いて安定的で高精細な画像を得る。
【解決手段】半導体レーザ102からの光ビームを、所望の形状に変換するためのカップリングレンズを液体レンズ103で構成する。半導体レーザ102を樹脂製のホルダー104に圧入固定し、液体レンズ103はホルダー104に設けられた凹部に固定する。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタ等の画像表示装置において、黒表示のときのフレア光の影響を低減し、コントラストの低下による「黒浮き」の問題を改善する。
【解決手段】本発明の画像表示装置は、光源1と、液状マイクロレンズアレイ2と、液晶パネル3と、液晶パネルの画素変調タイミングと液状マイクロレンズアレイの屈折力変化のタイミングを同期させる制御装置6を有する。液状マイクロレンズアレイ2の各液状マイクロレンズ2aは、液晶パネル3の各画素3aに対応して1つずつ設置されており、液晶パネル3の各画素3aの、コントラスト制御の一部を、液状マイクロレンズ2aのバイアス制御による屈折力制御によって行う。このように液晶パネルに液状マイクロレンズアレイを併設し、黒表示を行う時には各液状マイクロレンズの屈折力を変化させることで、画素の表示に有効な領域に入射する漏れ光(フレア光)の光量を減らすことができる。 (もっと読む)


エレクトロウェッティングの原理による液体レンズは、撮像システムの光軸に影響を与えるような撮像システムに使用されている。特に、本発明では、第1の側部および対向する第2の側部を有する密封状態の光学的区画部分は、液体レンズを第1の側部に配置するために、使用される。ここでは、第1の側部に、複数の電極領域を隣接して配置し、第2の側部に、1つの共通電極を隣接して配置するようにしている。手の動きに起因する好ましくない画像の移動を補償するために、種々の電圧値を前記複数の電極領域に印加することにより、液体レンズに加わる電界が均一でないようにして、液体レンズに変形が生じるようにしている。実質的に液体レンズを変形させることで、光軸を変化させることができる。この光軸の変化が手の動きに起因する画像の移動を取り消せるように、種々の電圧値は決定される。
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本発明は対物レンズを開示する。対物レンズは、厚さの異なるカバー層を有する光学的に読込み可能なディスクとともに使用され、2つの非混和性の流体の間のインターフェイスによって形成された可変レンズを有する。可変レンズは、少なくとも2つの別個の状態のうちの1つであり得、対物レンズの焦点は、可変レンズの2つの状態の間で変化する。
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【課題】例えば、人の眼の収差をも補正し、より良い観察を可能とする光学装置等を提供する。
【解決手段】変形する透明基板702と一体化された透明電極59と、前記透明基板702に対向して設けられた固定電極703a〜703dとを有し、前記透明基板702と別の透明基板163の間の透明流体144の形を変形させることで光屈折作用を変化させる透過型の光学特性可変光学素子701。 (もっと読む)


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