説明

国際特許分類[G02B3/12]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 単レンズまたは複合レンズ (6,759) | 流体を満たしまたは空にできるレンズ (652)

国際特許分類[G02B3/12]の下位に属する分類

国際特許分類[G02B3/12]に分類される特許

51 - 60 / 77


【課題】液体を用いたレンズ装置において、振れ補正動作が可能となる技術を提供する。
【解決手段】絶縁性を有する液体からなる第1液体光学系14と導電性又は極性を有する第2液体光学系15とを、湾曲する界面を介してセル13内に対向配置する。第1、第2液体光学系14,15により構成される光軸L方向の所定位置で該光軸Lと交差する平面(絶縁膜19の外壁面)上に、略同一の曲率半径を有する円弧形状の電極片20〜23を同一円周上に隣接配置する。電圧源18を電極片20〜23に対応して備え、電極片20〜23と第2液体光学系15との間に所定電圧を発生可能に構成し、振れセンサで振れを検出すると該振れを打ち消すように各電圧源18による電圧印加動作を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】電気湿潤現象を用いた装置に関する。
【解決手段】電解液及び選択的に絶縁液を含み、上記電解液はモル質量が100以下で、溶解度が27以上である第1塩、Jones−Dole定数が陰の値を有するイオンを含む構造破壊者系列の第2塩及びSetschenow定数(k)が0.150以上の値を有するイオンを含む第3塩を含み、上記塩は電解液の総重量に対して10−30重量%の範囲で存在する電解液を含む電気湿潤装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】極性溶媒を含むことにより電解液の粘度が上昇され駆動電圧を印加した場合に上記液体の駆動特性が安定化され、高温及び低温信頼性を確保すること。
【解決手段】本発明は電気湿潤現象を利用した装置において、水30−89%、塩0.01−30重量%及び双極子モーメントを有する極性溶媒10−60重量%で構成される電解液を含む駆動特性が安定化された電気湿潤装置。 (もっと読む)


【課題】本発明による液体レンズ用の液体は液体レンズとして使用時要求される電解液と絶縁液との間の条件を満足しつつ、低温及び高温信頼性を満足することにより、商品化を可能とする。
【解決手段】本発明は液体レンズ用の液体及び液体レンズモジュールに関するものとして、より具体的にはHO、1、2−プロパンジオール及びLiClで構成される電解液、及びSi−オイル及び選択的に1、6−ジブロモヘキサンまたはブロモベンゼンの有機添加物で構成される絶縁液からなる液体レンズ用の液体に関するものであって、透明蓋と、電解液と絶縁液を盛り込んでいるケースと、上記電解液に電気を供給する電極、及び電解液と接する一側電極を覆う絶縁膜と、を含む液体レンズモジュールとして、上記電解液はHO、1、2−プロパンジオール及びLiClを含み、上記絶縁液はSi−オイルを含む液体レンズモジュールに関する。 (もっと読む)


【課題】解像度や画質を低下させずにより多くの視差を発生させることができる。
【解決手段】 光源140の開口率を1/Nとし、液体レンズ124−1および液体レンズ124−2を、光源140から、液体レンズ124−1および液体レンズ124−2の焦点距離だけ離して配置する。位置制御部が、無極性液体の位置を、液体レンズ124−1および液体レンズ124−2で示されるように、各発光画素のサイズ分変動させることにより、発光画素141乃至発光画素143の出射光は、液体レンズ124−1または液体レンズ124−2を通過し、光151乃至光156に示されるように互いに異なる方向に出射される。本発明は、視差画像表示装置に適用することができる。 (もっと読む)


マイクロリソグラフィ投影露光装置(10)の光学系は、ユニットとして光学系に取り付け、かつ、光学系から取り外すことができるモジュール(50、150)を含む。モジュールは、液体(34、134)で完全に満たし、かつ、気密に密封することができる空洞(42、142)と、投影露光装置(10)の動作中、頂部において空洞の境界となる凹に湾曲した光学面(S)を含む。これは、光学系の外でモジュールを満たすことを可能にする。完全な充填を妨害する空気の泡が凹に湾曲した光学面の下方に形成できないように、モジュールを傾けることができる。
(もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明はマイクロリソグラフィー投影対物レンズの結像特性を改良する方法に関し、該投影対物レンズは物体平面と画像平面との間に複数のレンズを有し、複数のレンズのうち第1レンズにはレンズを能動変形するための第1マニピュレータが割り当てられ、第1レンズは収差を少なくとも部分的に修正するために変形され、複数のレンズのうち少なくとも1つの第2レンズにはさらに少なくとも1つの第2マニピュレータが割り当てられ、かつ前記第2レンズは第1レンズに加えて変形される。さらに、投影対物レンズの複数のレンズのうち少なくとも1つのレンズを能動変形可能な素子として選択する方法、および投影対物レンズを説明する。 (もっと読む)


【課題】可変焦点レンズにおいて、チャンバーの一端に突起を形成することにより気泡による性能低下を防止することができる。
【解決手段】それぞれ異なる屈折率を有し互いに混合されない第1流体及び第2流体が入っている管体として、開放された一端に突起が形成された流体チャンバーと、上記突起と予め決められた間隔をおいて上記チャンバーの一端に密封結合された透明板と、第1流体に作用するよう上記チャンバー内に配置された第1電極及び、第1流体と絶縁された第2電極を含むすることを特徴とする可変焦点レンズを提供する。 (もっと読む)


2つの電極(21、22)と、電圧の影響下においてその形状が可変なメニスカスによって分離された2つの流体で満たされた流体チャンバとを含む可変焦点レンズの集合を製造する方法は、複数の貫通孔(14、65)を有する電気絶縁体(60)を提供するステップと、これら電極(21、22)を得るために絶縁体の(60)の表面に電気導電材を塗布するステップと、得られた電極(21、22)の少なくとも1つを電気絶縁材の層で被覆するステップと、これら貫通孔(14)の一部の内側面を疎水性材で被覆するステップと、これら貫通孔(14)を部分的に密封するステップと、この部分的に密封された貫通孔(14)の内側にこれら流体を満たすステップと、これら貫通孔(14)を完全に密封するステップと、絶縁体(60)を、各部分が1つの完全なレンズを構成するようにn個の部分に分割するステップと、を含む。
(もっと読む)


エレクトロウェッティングモジュール(20)は、流体室(8)を含み、その流体室は、第一の流体(A)及び第二の流体(B)を含有し、それらの流体は、界面(14)によって分離され、且つ、そのエレクトロウェッティングモジュールは、その界面の位置及び/又は形状を変化させるために、それら流体の少なくとも一つに力を働かせるための手段(16,17)を含む。それら流体の少なくとも一つに、少なくとも一つの芳香族の非縮合の残基を有する化合物を提供することによって、そのモジュールの性能を高めることができる。例えば、エレクトロウェッティングレンズ(30)の光学パワーを増加させることができる。
(もっと読む)


51 - 60 / 77