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国際特許分類[G02B3/12]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 単レンズまたは複合レンズ (6,759) | 流体を満たしまたは空にできるレンズ (652)

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光学屈折力の変化をもたらすことができる密閉型の非丸形流体充填レンズの光学的及び機械的設計。流体レンズは、少なくとも3つの光学部品、即ち、少なくとも1つの最も硬質の光学ディスク、少なくとも1つの最も軟質の光学メンブレン及び流体レンズの屈折力を変化させるために流体レンズ内部の流体容積を増大させるよう接近できるリザーバに入っている過剰流体のリザーバと流体チャネルを介して流体連通状態にある透明な流体の層を有する。流体レンズは、球面誤差及び非点収差誤差の補正をもたらすことができ、また、像収差を最小限に抑えるよう異形メンブレンを利用する。 (もっと読む)


或る1つの実施形態では、流体充填レンズ組立体用のヒンジがレンズ組立体のテンプルアーム連結されるよう構成された第1の端部及びレンズ組立体のフレームに連結されるよう構成された第2の端部を有するベースを含み、ベースは、管がベースの第1の端部から第2の端部に通過することができるような形状の隙間を有する。或る1つの実施形態では、ベースの第1の端部は、テンプルアームの表面に係合するよう構成されたカム作用面を有する。或る1つの実施形態では、ベースの第1及び第2の端部は、ヒンジの回転軸線回りに撓曲するよう構成されている。 (もっと読む)


流体充填レンズ用のアクチュエータが第1及び第2の端部を備えたハウジング及びハウジング内に設けられたリザーバを有する。或る1つの実施形態では、スライダがリザーバに隣接した状態でハウジング内に摺動的に設けられる。或る1つの実施形態では、アクチュエータは、固定された第1の端部及び固定されていない第2の端部を備えた圧縮アームを更に有し、圧縮アームは、リザーバに隣接して配置される。スライダをハウジングの一端部から他端部に摺動させることにより、スライダが圧縮アームの第2の端部を押し、それによりリザーバが圧縮される。或る1つの実施形態では、スライダは、リザーバを圧縮するよう形作られた楔形の第1の端部を有する。ハウジングの一端部から他端部へのスライダの摺動により、スライダの第1の端部がリザーバを圧縮する。 (もっと読む)


装置及び流体充填レンズリザーバシステムの製造方法。眼鏡リザーバシステムは、中空部を備えたテンプル部品と、中空部内に配置されていて、繰り返し縮んだり弛緩したりするよう構成された袋とを有し、袋は、軟質材料で作られ、眼鏡リザーバシステムは、レンズモジュールの入口ポートに結合されると共に袋に結合されていて、流体を袋とレンズモジュールの流体充填レンズ中空部との間で運搬するよう構成された連結管を更に有する。眼鏡リザーバシステムは、袋に接触する圧縮アームを更に有し、圧縮アームは、力をアクチュエータから袋に伝達して袋と連結管との間での流体の運動を生じさせるよう構成されている。袋及び連結管は軟質材料、例えばポリフッ化ビニリデンで作られている。連結管は、レンズモジュールの入口ポートに結合されるよう構成されたフレア状端部を更に有する。 (もっと読む)


エレクトロウェッティング又は電気流体素子用の着色導電性流体、及び素子自体を開示する。着色導電性流体は、極性溶媒と、顔料及び/又は染料から選択される着色剤とを含む。極性溶媒は、(a)25℃で0.1cP〜1000cPの動的粘度、(b)25℃で25ダイン/cm〜90ダイン/cmの表面張力、及び(c)20%〜80%のエレクトロウェッティング相対感度を有する。着色導電性流体自体は、0.1μS/cm〜3000μS/cmの電気伝導率を有し、合計500ppm以下の2.0Åより小さいイオン半径を有する単原子イオン及び1.45Åより小さいイオン半径を有する多原子イオンを有しうる。着色導電性流体は、それが使用される素子における誘電体の絶縁破壊を引き起こすべきでない。電気伝導率を調節するための薬剤を着色導電性流体に場合により加えることができる。
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【課題】素子の向きに依存せず広い使用温度範囲で高速に熱レンズを形成・消滅させる。
【解決手段】熱レンズ形成素子1は、信号光の波長の光を吸収せず、制御光の光を吸収する色素を溶剤に溶解させた色素溶液を収納する円筒型容器の形態が、円筒管の側面2ヶ所を互いに平行な2つの平面部分に変形させた形状であって、2つの平面部分7,8はともに、制御光が照射されず信号光が直進する場合の光軸に対して垂直であり、2つの平面部分7,8の大きさは、制御光および信号光の入射する領域および直進または光路切替されて出射する信号光が通過する領域において平面である大きさであり、色素溶液部分10に近接して1つの気泡11が存在する。 (もっと読む)


【課題】レンズ屈折面形状が変化することで焦点距離が変化するレンズを用いるズームレンズを構成するにあたり、収差を抑制して光学特性の劣化を抑える。
【解決手段】第1の可変レンズ32を含み、レンズ32の変形により焦点距離が変化する物体側のレンズ群51と、このレンズ群51に対して絞り11を挟んで像側に配置される第2の可変レンズ41を含み、この第2の可変レンズ41の変形により焦点距離が変化する像側のレンズ群54と、これらの間に、口径絞り11を含むレンズ群52を有する。物体側のレンズ群51及び像側のレンズ群54に設けられる第1及び第2の可変レンズ32及び41の変形を制御することによって変倍を行うとともに、変倍による像面移動補償及び焦点合わせが行われる構成とする。 (もっと読む)


【課題】液体レンズを用いたズームレンズにおいて、小型でより大きなズーム倍率を得る。
【解決手段】ズームレンズ1を、焦点距離に応じて曲率が変化し且つ負の屈折力を与える屈折面11a,11bを2面以上有する第1レンズ群10と、第1レンズ群10の像面2側に配置され、正の屈折力を有する第2レンズ群20とを備える構成とする。そして、第1レンズ群10は、少なくとも一方が変形可能な2つの光透過性部材及び該2つの光透過性部材の間に封入された光透過性の1種類の液状媒体を有し、且つ、負の屈折力を有する第1の可変焦点レンズ11を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】液体レンズ内に気泡の発生しないズームレンズを提供することを目的とする。
【解決手段】第1の変形面を有し、その変形により焦点距離を変化させて変倍を行う第1の可変レンズ35、この第1の可変レンズ35の後段に配置され、第2の変形面を有し、その変形により焦点距離を変化させ、変倍による像面位置の移動を補正する第2の可変レンズ51を含む。第1、第2の可変レンズの少なくとも一方は、光透過性の弾性膜による変形面、弾性膜を含んで形成される閉空間内に充填される光透過性の媒質、この媒質から弾性膜に加える圧力を変化させて変形面を変形させる。 (もっと読む)


【課題】液室の密閉作業性を高めることができる液体レンズ装置の製造方法及び液体レンズ装置を提供する。
【解決手段】押圧機構Cにより第1の透明基板9及び第2の透明基板10がそれぞれ押圧され、押圧された第1の透明基板9及び第2の透明基板10により封止部材11が挟圧される。この際、封止部材11が圧縮され液室1の容積が減少するので、電極管5の第1の端部51と接触している第1の液体3が、第2の端部52から排出される。これにより、押圧機構Cにより液室1に過負荷となる圧力が加えられる場合でも、液室1の内部圧力の過度の上昇が抑制され、液室1が破損してしまうのを防ぐことができる。従って、液室1の密閉作業に熟練度を要したり、精度の高いプレス機を用いたりする必要がないので、液室1の密閉作業性を高めることができる。 (もっと読む)


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