説明

国際特許分類[G02B5/26]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | フィルター (11,475) | 反射フィルター (634)

国際特許分類[G02B5/26]に分類される特許

101 - 110 / 634


【課題】
コレステリック液晶の一部分の色調を変化させ異なる文字・画像を有する表示体の製造方法とその方法を使用した表示体を提供することである。
【解決手段】
螺旋ピッチが異なる複数の領域を有するコレステリック液晶表示体の製造方法であって、コレステリック液晶は光硬化性材料からなり、そのコレステリック液晶の螺旋ピッチを固定化する際に、半硬化状態で光照射を中断し、続いて、そのコレステリック液晶と親和性を有する溶剤又はその溶剤を含む物質をそのコレステリック液晶表示体の一部領域に接触させた後、溶剤を乾燥させ、その一部領域のコレステリック液晶の螺旋ピッチを短くさせる工程を少なくとも含むことを特徴としたコレステリック液晶表示体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低コスト、大面積で製造が可能で、光学特性、特にゴミ付着が少なく、膜剥がれ等の膜物性に優れた近赤外線反射フィルムを得ることにある。
【解決手段】基材上に導電性組成物を被覆した帯電防止基材の少なくとも一方の面上に高屈折率層と低屈折率層から構成される交互積層ユニットを有することを特徴とする近赤外線反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能で、ゴースト光の発生を低減し、湿度等による光学特性の変化を低減する。
【解決手段】透明基板2と、複数の無機膜を積層させ所定波長の光を反射する近赤外光反射構造体4と、所定波長の光を吸収する光吸収構造体3とを有し、透明基板2の一方の面上に、光吸収構造体3が近赤外光反射構造体4よりも透明基板2に近い位置になるように配置し、近赤外光反射構造体4により形成される赤外線を透過する透過波長領域から不透過波長領域に遷移する遷移波長領域内に、光吸収構造体3の吸収波長領域の少なくとも一部が重なるようにする。 (もっと読む)


【課題】安価で、軽量化、薄型化を達成でき、また入射角依存性の問題がなく、かつ赤外光の選択透過性に優れる赤外光透過フィルタ、及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】赤外光透過フィルタ10は、赤外波長領域の光を選択的に透過する赤外光透過性基材1と、その一方の面上に形成された、赤外光透過性基材1の透過波長帯域の短波長側に光吸収端を有する近赤外線吸収剤を含む(短)赤外光吸収膜2と、を具備する。また、撮像装置は、そのような赤外光透過フィルタ10を備える。 (もっと読む)


【課題】透明基板と、近赤外光反射構造体と、光吸収構造体と、硬質保護膜層とから成り、光吸収構造体に対する耐擦傷性・耐磨耗性の優れた光学フィルタを得る。
【解決手段】透明基板2上に、低屈折材料と高屈折材料とを交互に積層することにより成膜した近赤外光反射構造体3a、近赤外波長領域に吸収を有する色素と樹脂とを有機溶媒に溶解させた塗布液を塗布することにより成膜した光吸収構造体4、エポキン樹脂から成る硬質の硬質保護膜層5を順次に積層し、透明基板2の反対の面に近赤外光反射構造体3bを成膜する。 (もっと読む)


【課題】ゴースト光の発生を低減し、薄型化、低コスト化を実現する。
【解決手段】透明基板2の一方の面に、所定波長の光を吸収する色素が分散された樹脂層により形成された光吸収構造体3と複数の無機薄膜を積層し所定波長の光を反射するように形成した近赤外光反射構造体4aとを成膜し、反対の面に同様の近赤外光反射構造体4bを成膜し、任意の波長領域の光線の透過を制限し、反射構造体4a、4bより形成される透過波長領域から不透過波長領域に遷移する近赤外光の遷移波長領域内に、光吸収構造体3の吸収波長領域の少なくとも一部が重なるようにする。 (もっと読む)


【課題】ゴースト光の発生を低減でき、周辺環境からの吸湿による光学特性の変化を低減する。
【解決手段】透明基板2の表面には光吸収構造体3が形成され、この光吸収構造体3の上面及び端面を覆うように大気遮蔽層としての近赤外光反射構造体4が設けられている。透明基板2の反対の面には近赤外光反射構造体5、紫外光反射構造体6が順次に積層されている。近赤外光反射構造体4の透過波長領域から不透過波長領域への遷移波長領域内に、光吸収構造体3の吸収波長領域の少なくとも一部が重なっている。 (もっと読む)


【課題】独立した及び/又は無傷の薄膜の製造のための単純で費用効果の高い方法を提供する。
【解決手段】基材を用意すること、前記基材上に炭素含有犠牲層を堆積させること、前記炭素含有犠牲層上に薄膜を堆積させること、前記炭素含有犠牲層及び前記薄膜を有する前記基材を高温で酸素に暴露して酸素を炭素含有犠牲層と反応させて二酸化炭素を生成させ、前記基材から無傷で除去された前記薄膜をもたらすことを含む、独立した薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に断熱性に優れ、低コストで製造可能であり、干渉縞や色ムラの発生が抑制された熱線遮蔽フィルム、熱線遮蔽ガラス及び複層ガラスを提供する。
【解決手段】基材フィルム13、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽フィルム10であって、
基材フィルム13と、熱線反射層14との間に干渉防止層15が形成されており、且つ干渉防止層15の屈折率(n)が、基材フィルム13の屈折率(n)より低く、熱線反射層14の屈折率(n)より高いことを特徴とする熱線遮蔽フィルム10、これを用いた熱線遮蔽ガラス及び複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】着色が少なく可視光線での透過率が高いとともに、赤外線のカット効率の高い積層フィルムを提供するものであり、プラズマディスプレイ、フィールドエミッションディスプレイ、有機エレクトロルミネッサンス、無機エレクトロルミネッサンス、CRT、プロジェクター、スクリーン等の表示装置や、カメラ、デジタルカメラ、スキャナーなどの画像撮影装置や、CCDやC−MOSイメージセンサーなどの固体表示素子などの光学フィルターや、窓ガラスや車載ガラスの熱線カットフィルムとして好適である。
【解決手段】 樹脂Aからなる層(A層)と樹脂Bからなる層(B層)を少なくとも有する積層数が30以上の積層フィルムであって、波長850〜1000nmの近赤外線帯域の平均反射率が60%以上であり、かつ酸化タングステン化合物を0.01g/m以上10g/m以下含んでなることを特徴とする積層フィルムである。 (もっと読む)


101 - 110 / 634