説明

国際特許分類[G02B5/26]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | フィルター (11,475) | 反射フィルター (634)

国際特許分類[G02B5/26]に分類される特許

41 - 50 / 634


【課題】高反射率を実現しつつ、スキャンミラーの揺動に応じてレーザ光の偏光異方性を解消することができる赤外光学膜を提供する。
【解決手段】基板1上に0.01〜1.0μmの膜厚にて形成された金(Au)膜2と、金膜2上に屈折率nLが1.3〜1.4の低屈折率層と、屈折率nHが1.9〜2.1の高屈折率層とが交互に、第1層3a:0.26λ≦nLd1≦0.28λ、第2層4a:0.25λ≦nHd2≦0.26λ、第3層3b:0.25λ≦nLd3≦0.27λ、第4層4b:0.22λ≦nHd4≦0.24λ、第5層3c:0.21λ≦nLd5≦0.23λ、第6層4c:0.17λ≦nHd6≦0.19λ、第7層3d:0.16λ≦nLd7≦0.18λ、第8層4d:0.17λ≦nHd8≦0.20λ、(但し、λ=レーザ光の波長、d1〜d8は各層の膜厚)である。 (もっと読む)


【課題】微小な傾斜構造体を製造する。
【解決手段】基板の上方に犠牲膜を形成する工程(a)と、第1の膜であって、基板に接続された第1の部分と、犠牲膜の上方に位置する第2の部分と、第1の部分及び第2の部分の間に位置する第3の部分と、を含み、且つ、第3の部分の一部、又は、第2の部分と第3の部分との境界部分に、第1の部分より膜厚が薄い領域を有する第1の膜を形成する工程(b)と、犠牲膜を除去する工程(c)と、工程(c)の後に、膜厚が薄い領域において第1の膜を曲げて、第1の膜の第2の部分を基板に対して傾斜させる工程(d)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】近赤外光カットの性能を満足しつつ、素材の選択肢を広げ、ニーズに応じて小型化などの設計自由度を高めることが可能な固体撮像素子用または受光素子用の近赤外光カットフィルタ、並びに、これを搭載した撮像装置、固体撮像素子、撮像装置用レンズを提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置101は、被写体と光電変換素子62の間に、近赤外光を遮蔽する近赤外光カットフィルタ1が設置されているものである。近赤外光カットフィルタ1は、光学部材10と、光学部材10の第2主面12の表層に形成された反射防止層30と、光学部材10の第2主面12、又は/及び第1主面11上に形成された近赤外遮蔽層20とを備える。近赤外遮蔽層20は、少なくとも一組の螺旋軸の回転方向が右の液晶相を固定化した選択波長反射層21Rと、螺旋軸の回転方向が左の液晶相を固定化した選択波長反射層21Lとを積層したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は接着層を用いており、フレキシブル性、耐衝撃性、および接着性に優れた赤外線反射部材を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、棒状化合物を含有し、コレステリック構造を形成する少なくとも2層の選択反射層と、上記2層の選択反射層間に配置され、ウレタンアクリレート系化合物を含む接着層と、を有することを特徴とする赤外線反射部材を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】可視光線透過性、電波透過性、及び耐光性に優れ、近赤外線を広帯域に遮蔽でき、近赤外線の遮蔽率が高い熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】銀平板粒子と、金属酸化物粒子とを含み、単層構造または積層構造である熱線遮蔽層を有する熱線遮蔽層を有する熱線遮蔽材である。前記金属酸化物粒子が、錫ドープ酸化インジウム粒子である態様、前記熱線遮蔽層が、銀平板粒子と金属酸化物粒子とがバインダー内に混合分散された態様、前記熱線遮蔽層が、銀平板粒子を含む銀平板粒子含有層と、金属酸化物を含む金属酸化物含有層とが積層された態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】画像の解像度が低下しにくいプロジェクターを提供する。
【解決手段】プロジェクター1は、光源10と、光源10から射出された光を第1の光G,Bと第2の光Y,Rとに分離する第1の光分離光学系31と、第1の光G,Bを第3の光Gと第4の光Bとに分離し、前記第2の光Y,Rを第5の光Rと第6の光Yとに分離し、光源10から射出された光Wの光軸と第1の光Gの光軸とを含む平面と交差する方向に第3の光Gと第4の光Bと第5の光Rと第6の光Yとを射出する第2の光分離光学系32と、第3の光G、第4の光B、第5の光Rおよび第6の光Yが入射する光変調素子40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】より所望のFSRに近いFSRを得ることが可能なエタロンフィルタを提供する。
【解決手段】エタロンフィルタ1は、基板3と、基板3の入出射面に配置された第1反射膜5A及び第2反射膜5Bとを有する。基板の厚みdは、一般に知られている理論式FSR=c/2ndに基づいて得られる厚みdよりも小さい。なお、cは光速、nは前記基板の屈折率である。 (もっと読む)


【課題】 薄くて、耐熱性および分光特性に優れた近赤外線カットフィルターを提供する。
【解決手段】 ポリイミド樹脂フィルムと誘電体多層膜からなる近赤外線反射膜を有し、かつ、前記ポリイミド樹脂フィルムの厚みが、80μm以下である、近赤外線カットフィルター。 (もっと読む)


【課題】FSRの調整を好適に行うことができるエタロンフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】エタロンフィルタ1の製造方法は、基板3の設計上の厚みdを決定するステップST1と、第2反射膜5Bを構成する、設計上の複数の薄膜7の組み合わせについてΔFSRが互いに異なる複数の候補を用意するステップST2と、基板3を形成するステップST3と、基板3の実際の厚みdを測定するステップST4と、第1反射膜5Aを形成するステップST5と、厚みdと厚みdとの比較に基づいて複数の候補から一の候補を選択するステップST6〜ST8と、選択された候補の複数の薄膜7の組み合わせで前記第2反射膜を形成するステップST9とを有する。なお、ΔFSRは、第1反射膜5A及び第2反射膜5Bが設けられていない場合に比較したFSRの変化量である。 (もっと読む)


【課題】熱線反射率が高く、ヘイズが低く、可視光領域で高い透過率を有し、かつ耐熱性に優れる熱線反射フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱線反射フィルム10は、コレステリック液晶ポリマー層12と、透明基材11とを備え、コレステリック液晶ポリマー層12は、重合性官能基を有する液晶化合物と、重合性官能基を有するキラル剤とを重合させて形成されたものであり、前記重合性官能基を有する液晶化合物は、高融点液晶化合物と低融点液晶化合物とを含み、前記高融点液晶化合物の融点と前記低融点液晶化合物の融点との差が、15℃以上30℃以下であり、前記高融点液晶化合物の融点が、前記透明基材のガラス転移温度以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 50 / 634