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国際特許分類[G02B5/26]の内容

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国際特許分類[G02B5/26]に分類される特許

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【課題】自動車のフロントガラスや建築物の窓ガラスなどに使用される熱遮蔽用積層体であって、可視光透過率の経時的な低下を抑制できる熱遮蔽用積層体を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る熱遮蔽用積層体は、一対の透明基板と、一対の透明基板の間に配置された光吸収層とを備え、光吸収層がタングステン酸化物粒子及び複合タングステン酸化物粒子の少なくとも一方と、オキシム化合物とを含む。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理における異物の発生を防止する。
【解決手段】配向層となる高分子膜が層設されていない長尺のポリマーフィルム32を搬送し、このポリマーフィルム32の一方のフィルム面32aをラビングローラ35により擦ってラビング処理を行う。ラビングローラ35は、周面が金属からなる。ラビングローラは、ローラ本体35bと、このローラ本体35bの断面円形の中心に設けられた回転軸35aとを備える。ローラ本体35bの周面には、回転軸35aの長手方向に沿って山部61と谷部62とが交互に形成されている。山部61と谷部62とは、それぞれ略周方向に延びている。山部61のピッチPmは10μm以上500μm以下の範囲である。 (もっと読む)


【課題】入射角の変化による色調変化を抑制することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、高屈折率層と金属層とが交互に積層された5層構成の波長選択反射層を有する。高屈折率層全体の光学膜厚daに対する金属層全体の光学膜厚dbの比率αと、第1の光学層側および第2の光学層側のいずれか一方から見て、1層目の高屈折率層の光学膜厚d1に対する3層目の高屈折率層の光学膜厚d3の比率β(=d3/d1)とが所定の領域内に含まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】可視光透過性、遮熱係数、耐擦傷性および鉛筆硬度の良好な熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】少なくとも1種の金属粒子およびバインダーを含有する金属粒子含有層を有し、前記金属粒子含有層の厚みが10nm〜80nmであり、前記金属粒子が、六角形状乃至円形状の平板状金属粒子を60個数%以上有し、前記金属平板粒子含有層中のバインダーが架橋剤由来の架橋構造を有し、架橋基密度比が0.3〜30である熱線遮蔽材。 (もっと読む)


【課題】不燃性を有し、高屈折率層中の空隙を低減した光反射フィルムおよびそのような光反射フィルムの、水系媒体を使用した製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、基材上に高屈折率層と低屈折率層とを有するユニットを少なくとも一つ含む光反射フィルムにおいて、高屈折率層に、水溶性高分子およびアニオン化されたカチオン性金属酸化物粒子の表面を水溶性無機高分子で被覆した粒子を含有することを特徴とする光反射フィルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】遮熱性能(日照反射率)が高く、ガラスに貼り合わせた場合の遮熱耐久性に優れ、粘着層の再剥離性および剥離強度も良好である熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】少なくとも1種の金属粒子を含有する金属粒子含有層と粘着層とを有し、前記金属粒子が、六角形状乃至円形状の平板状金属粒子を60個数%以上有し、前記六角形状乃至円形状の平板状金属粒子の主平面が、前記金属粒子含有層の一方の表面に対して平均0°〜±30°の範囲で面配向し、前記粘着層が自己粘着性と再剥離性を有する熱線遮蔽材。 (もっと読む)


【課題】可視光透過性、遮熱性能(日射反射率)、面状およびこすり耐性の良好な熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】 少なくとも1種の金属粒子を含有する金属粒子含有層を有し、前記金属粒子含有層の厚みが10nm〜80nmであり、前記金属粒子が、六角形状乃至円形状の平板状金属粒子を60個数%以上有し、前記六角形状乃至円形状の平板状金属粒子の平均厚みが14nm以下であることを特徴とする熱線遮蔽材。 (もっと読む)


【課題】コレステリック層と基材との密着性と、電磁波の配向性との両方に優れた電磁波反射フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の電磁波反射フィルムは、(a)基材11上に、エネルギー線硬化性を有する樹脂からなる樹脂層12を形成する樹脂層形成工程と、(b)二軸延伸フィルム13を樹脂層12上に一時的にラミネートする仮ラミネート工程と、(c)樹脂層12を硬化する樹脂層硬化工程と、(d)二軸延伸フィルム13を剥がす剥離工程と、(e)剥離後の樹脂層12の表面に、赤外線領域にピーク波長を有する電磁波を反射するコレステリック液晶を含む反射層14を直接形成する反射層形成工程とを経て製造される。二軸延伸フィルムは、ラビング処理がなされたフィルムであり、このラビング面を樹脂層12の表面上に形成することが好適である。また、剥離工程の後、樹脂層12の表面にラビング処理を行ってから反射層を形成することも好適である。 (もっと読む)


【課題】複数の選択反射層を組み合わせて用いることにより、断熱効果に優れた赤外線反射部材を提供することを主目的とする。
【解決手段】透明基板と、上記透明基板上に形成され、コレステリック構造を形成する棒状化合物を含有し、赤外線を反射する選択反射層が少なくとも2層以上積層されてなる赤外線反射層と、を有する赤外線反射部材であって、上記選択反射層のうち、最も短波長側の赤外線を反射可能な選択反射層が、上記赤外線反射層の最外層となるように配置されることを特徴とする赤外線反射部材を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高い赤外線反射性と高い可視光透過性を持つ積層型の赤外線反射フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性基材上に第1層を形成するための酸化チタンを含有し、さらにチタン系架橋剤を含む第1層形成用溶液、及び、その第1層形成用溶液上に第1層よりも屈折率が小さい第2層を形成するための化合物を含有し、さらに前記チタン系架橋剤と反応する高分子化合物を含む第2層形成用溶液、の少なくとも2種の溶液を準備する第1工程と、第1層形成用溶液及び第2層形成用溶液を重ねると共に、両溶液の界面に第1層形成用溶液が含むチタン系架橋剤と第2層形成用溶液が含む高分子化合物との反応生成物を生成させる第2工程と、第2工程で重ねられた両溶液を光透過性基材上に塗布する第3工程と、光透過性基材上に塗布された両溶液及び反応生成物を乾燥する第4工程とを有する赤外線反射フィルムの製造方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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