説明

国際特許分類[G02B6/287]の内容

国際特許分類[G02B6/287]に分類される特許

1 - 10 / 50


【課題】光ファイバカプラの無駄を防止すると共に部品の信頼性を向上することができ、加えて容易に製造することができる光ファイバカプラパッケージを提供する。
【解決手段】光ファイバカプラパッケージ1は、光ファイバカプラ10と、固定用基材20と、固定用基材20に光ファイバカプラ10の両端部を固定する接着部40,40’とを備える。固定用基材20は、ガラス系材料からなる断面略角形の長尺部材であって、その一端から他端に亘って外表面に形成された断面略長方形の溝21と、溝21の両側壁22,23の上端に設けられた一対の平面部22a,23aとを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストおよび簡単な構成でスペックルノイズを低減させることができる光質変更器および投射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザーダイオード光源2からの光をスクリーン7に投射するプロジェクション装置1に搭載される光質変更器3であって、光がレーザーダイオード光源2側から入射されると共に、光をスクリーン7側に出射させるシングルモード光ファイバ21、22、23を有し、シングルモード光ファイバ21、22、23は、光が入射される入射部24と、入射部24よりも小さな断面積の狭小部26と、光を出射する出射部31とを有している。 (もっと読む)


【課題】少数のモードを伝搬するフューモードファイバー(FMF)を中心に有する多モードポンプファイバーのバンドルと、ラージエリアコアダブルクラッドファイバー(LACDCF)とを接続した、光カプラを提供する。
【解決手段】中央のFMF10と、それを取り囲む複数の多モードファイバー16,18をバンドルし、融着領域20内で融着一体化する。ついでバンドル端は、ラージエリアコア28および内側のクラッディング30を有し、外側のポリマークラッディング32がはぎ取られたLACDCF26の端25に、アラインされ、スプライスされる。この時、バンドル中央のFMF10からラージエリアコア28まで基本モード送信を保存するために、適切なモードモードフィールド直径の調節によりスプライシングされる。 (もっと読む)


【課題】
多重化構成・冗長化構成のある複数台のメモリ等の障害時における復旧時間を短くし、IOコントローラの機能についても、よりシンプルなものにすることが望まれる。
【解決手段】
本発明は、ホスト等から複数台の記憶装置への接続方式に利用される光リンクに関し、より詳しくは、光リンクの分岐とその一方向性を利用して多重化・冗長化を実現する光接続方式または光配線方式に利用できる光リンク及びその製造方法に関する。ホスト等と複数台のメモリ等の記憶装置とを、2つ以上の光カップラーを経由して光接続するにあたり、光カップラーの分岐とその一方向性を利用して、2つの光カップラーの間にループを設ける構成に利用される。ここでは、IOコントローラに複数の動作モードを選択させるという構成が採用されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ側面における信号光の入出射効率を向上させるローカル信号光ファイバカプリング方法及びローカル信号光ファイバカプリング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本ローカル信号光ファイバカプリング方法は、第1光ファイバ4の結合部6のコア径が他の部分のコア径より小さくなるように第1光ファイバ4を延伸する第1手順(図1(a))と、第1光ファイバ4の結合部6を弧状に曲げ、結合部6の中心の略接線方向から第2光ファイバ7の端面7aを結合部6へ近接させる第2手順(図1(b))と、第1光ファイバ4のクラッドの屈折率に略等しい屈折率整合剤8を第1光ファイバ4の結合部6から第2光ファイバ7の端面7aに至る範囲に塗布する第3手順(図(c))と、を順次実行し、第1光ファイバ4と第2光ファイバ7とを光学的に接続する。 (もっと読む)


【課題】接着剤の使用箇所を必要最低限とし、また、装置による自動化を図ることによって、工数削減や人為的ミスを防止し、さらに、時間を掛けることなく簡単に温度変化による特性の変動を抑えると共に、外部からの衝撃を緩和することのできる光ファイバ型カプラ用のパッケージと、当該パッケージを有した光ファイバ型カプラ、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】融着延伸された複数の光ファイバ1,2,3からなる融着延伸部6を基板16に固定保持し、第一樹脂23が設けられた第一筐体21と第二樹脂33が設けられた第二筐体31とを嵌合して、第一樹脂23と第二樹脂33により基板16を挟んで密着させることにより、基板16を保持する。 (もっと読む)


【課題】エッチング等によりクラッドを除去する加工を要さずにモード結合用光ファイバを容易に製造する。
【解決手段】モード結合用光ファイバ100は、各々、長さ方向に延びる複数の細孔111aによって囲われた部分によってコア111bが構成された光ファイバ111を複数含む。複数の光ファイバ111は、それらの一端部において、各々の複数の細孔111aが埋没すると共に溶融一体化して形成されたモード結合部120が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 信号光が漏えいする場合においても、励起光源に損傷を与えることを抑制する光ファイバカプラ、及び、それを用いる光ファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】 光ファイバカプラ100は、コア部11と、コア部11を被覆するクラッド部13とを有する第1光ファイバ10と、コア部21を有する第2光ファイバ20と、第1光ファイバ10の長手方向と第2光ファイバ20の長手方向とが同一方向となるように並べられて、第1光ファイバ10のクラッド部13と第2光ファイバ20のコア部21とが融着されることで形成される融着延伸部110とを備えており、第1光ファイバ10におけるクラッド部13の屈折率は、第2光ファイバ20におけるコア部21の屈折率よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】融着されたファイバの長手方向プロファイルの融着度と形状を制御することによって、狭チャネル間隔を有する多重化および分波カップラの製造方法を提供する。
【解決手段】多重化および分波単モード・ファイバ光カップラを、保護プラスチック・ジャケットが剥離されて清浄にされた2本の単一モード・ファイバを互いに接触した状態で保持されるように整列させ、次いでこれらのファイバを融着して望みの融着プロファイルを達成し、融着ファイバを伸張して波長周期と偏光位相との間の整合点を達成することによって製作する。伸長工程を必要に応じて中断および再開し、望みの多重化および分波カップラの製造に必要な正確な整合点を得る。 (もっと読む)


【課題】信号光と励起光をダブルクラッドファイバへ光結合させる光ファイバカプラにおいて、ファイババンドルのテーパ化に伴う信号光ファイバのコア径変化は、ダブルクラッドファイバのコアとのマッチングを図る上で、新たなコアの設計または変化したコアを修正するための追加工程など、設計尤度の制限、製造工数とコストの増加など課題があった。
【解決手段】信号光ファイバ18のクラッド側面へ、マルチモードファイバ17のマルチモード光の導光部分を融着、なだらかに一体化させることで、信号光ファイバのコアに構造的な変化を与えず、ダブルクラッドファイバへ励起光と信号光を光結合させることができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 50