説明

国際特許分類[G02B7/06]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 光学要素用のマウント,調節手段,または光密結合 (19,876) | レンズ用 (10,509) | 焦点調節または変倍機構をもつもの (6,184) | 双眼要素対焦点調節 (22)

国際特許分類[G02B7/06]に分類される特許

1 - 10 / 22


【課題】簡単な構成で、確実な輻輳補正を可能にし、双眼鏡の近接物景の観察を実現した輻輳補正機構を提供する。
【解決手段】平面基板1に左右一対の対物レンズ枠2,3の移動をそれぞれガイドする一対のガイド孔4,5を設け、これらガイド孔4,5は、各対物レンズ枠2,3が近接物景側に移動されるにしたがい互いの接近方向へ案内するよう一端側に向けて互いの間隔が徐々に狭まる傾斜部4b,5bを有し、各対物レンズ枠2,3は、平面基板1の一面側において各対物レンズ枠2,3を光軸方向に移動する駆動体16に、光軸と直角方向へは変位可能に連繋され、駆動体16を平面基板1の同一面側に設けた回転ダイアル17の回転に応じて光軸方向に進退するようにした。 (もっと読む)


【課題】組立工程の最終段階で緩衝材を設けることができ、さらには、このように構成しても、支持体に用いたヨークによって、移動体の前側端部を可能な限り覆うことのできるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置1の組立工程の最終段階で、レンズ駆動装置1を洗浄した後、ヨーク前板部185に設けたヨーク開口部180から、前側バネ部材14yにおいて、移動体3に連結された移動体側連結部144と、移動体側連結部144と支持体側連結部143とを繋ぐアーム部145とに跨るように、シリコーン系の粘弾性を備えた緩衝材7を複数個所に塗布する。このため、移動体3の振動を短時間のうちの減衰させることができる。ヨーク開口部180は、緩衝材7を設ける領域に対して光軸L方向で重なる位置に、円形開口部分188から外周側に突出した突状開口部分189を備えている。 (もっと読む)


【課題】光学防振ユニット及び電池室を有する双眼鏡の厚みを薄くする。
【解決手段】双眼鏡は、左右の対物光学系3L,3Rと左右の正立光学系10L,10Rとの間に配置され、該双眼鏡の振れによる像振れを低減する光学防振ユニット4L,4R,5,14,24,25と、該光学防振ユニットを動作させるための電源を供給する電池29a,29bが収容される電池室28とを有する。左右の対物光学系の双方の光軸を含む平面を境界面Aとし、左右の対物光学系のそれぞれの光軸1L,1Rを含み境界面に直交する2つの平面D,Eの間の領域を中央領域Fとし、該中央領域において境界面を挟む2つの領域のうち一方の領域Bを第1の領域とする。第1の領域において、光学防振ユニットは、境界面に直交する方向に凹んだ第1の凹部51,52を有し、電池室は、第1の凹部の内側を通って該光軸に平行な方向に延びるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】左右の光学素子サイズが同じ構成からなり、左右の光学系の開口数NAを独立に変更できる実体顕微鏡を提供すること。
【解決手段】左右一対の観察光学系IL、IRと、前記左右一対の観察光学系の光路中にそれぞれ配置された可変開口絞り30L、30Rと、前記可変開口絞りの開口径を左右独立に変える独立可変手段32L、32Rと、を有することを特徴とする実体顕微鏡100。 (もっと読む)


【課題】光学素子を移動させる負荷が小さく、光学素子の可動量を大きくし易くする。
【解決手段】観察装置は、第1の光学素子L1L,L1Rを支持する第1の部材9と、第2の光学素子L4L,L4Rを支持し、かつ第1の部材を複数のボールを介して光軸方向に移動可能に支持する第2の部材7と、ボールを第1及び第2の部材により挟むための付勢力を発生する付勢手段11とを有する。第1及び第2の部材は、互いに光軸方向に離れた位置に配置された2つの第1のボール10a,10bの光軸方向への転動を許容し、かつ第1の部材の第2の部材に対する光軸直交方向への変位を阻止するように該第1のボールに係合するガイド部7a,7b,9a,9bと、第1のボールから光軸直交方向に離れて配置された第2のボール10c,10dの光軸方向への転動を許容するように該第2のボールを保持するボール保持部7c,7d,9c,9dとを有する。 (もっと読む)


【課題】射出ひとみに使用者の眼を配置し直すことなく、眼を当てたまま倍率調整操作をすることのできる倍率可変式光学機器を提供すること。
【解決手段】接眼鏡筒1と、接眼鏡筒1に収納され、光軸を有する接眼光学系60と、接眼光学系60を構成するレンズ3b及び4bを光軸方向に移動させる接眼光学系移動手段62と、接眼鏡筒1の端部に装着される見口12と、接眼光学系移動手段62によるレンズ3b及び4bの光軸方向への移動と同期して、レンズ3b及び4bの移動による射出ひとみ距離の増減距離分だけ見口12を光軸方向に移動させる見口位置調節手段65とを備えて成ることを特徴とする倍率可変式光学機器1。 (もっと読む)


【課題】焦点及び視度調節に必要な操作量が少なく、かつ左右の鏡筒を結合するヒンジが薄く、かつ双眼鏡の光軸の安定性を維持できる強度を有し、かつ軽量で、かつ持ち易い双眼鏡を提供すること。
【解決手段】調節レンズを可動にする一対の調節手段と、前記一対の調節手段の中間に位置する中心軸線を中心にして回転可能な中央転輪と、前記中央転輪の回転に応じて回転し又は不動となる回転筒体と、前記中心軸線に沿って前記一方の調節手段と共に移動可能である内側筒体と、前記中心軸線に沿って前記他方の調節手段と共に移動可能である外側筒体と、前記外側筒体に係合する係合片を備え、前記中央転輪と係合脱離可能である視度調節環と、前記一対の調節手段の移動距離及び移動方向を焦点及び視度調節に必要な前記調節レンズの移動距離及び移動方向に変換する変換装置とを備えることを特徴とする双眼鏡。 (もっと読む)


【課題】簡単に焦点・視度調節が可能で、調節後にその調節状態を固定できる双眼鏡。
【解決手段】調節レンズを前後進可能に支持し、互いに平行に配置された一対の支持体と、前記一対の支持体の中心軸線に平行に、かつそれらの中間に位置する中心軸線を中心にして回転可能な中央転輪と、この中央転輪の回転により回転可能な、外周面に雄ネジを備え、一方の支持体を結合する内部筒体と、前記内部筒体の雄ネジに螺合する雌ネジを内周面に有し、他方の支持体を結合し、かつ外周面に係合片を備えた外部筒体と、前記中央転輪と同軸に回転可能に形成され、前記係合片を回動不能及び軸方向移動可能のいずれかに規制する規制部材を備えた視度調節環と、中央転輪を回転可能及び回転不能のいずれかに規制する中央転輪回転規制部及び視度調節環を回転可能又は回転不能のいずれかに規制する視度調節環回転規制部とを有することを特徴とする双眼鏡。 (もっと読む)


【課題】連結部の光軸方向の寸法を小さくして重量の軽減を図る。
【解決手段】望遠光学系を構成する左右の鏡筒を連結する連結部30と、連結部30に前記望遠光学系の光軸方向へ延びるように設けられ、互いに隣接するフォーカスノブ6及び視度調節環7の回転による駆動力を前記鏡筒内のレンズに伝えるためのフォーカス棒4とを備え、フォーカス棒4の一端部をフォーカスノブ6の内側に配置する。さらに、前記左右の各鏡筒内に設けられ、前記レンズを保持するフォーカスレンズ室2を光軸方向へ移動させるフォーカス軸3と、フォーカス軸4の一端部に設けられた第1の歯車3Aと、フォーカス棒4の他端部に設けられ、第1の歯車3Aと噛み合う第2の歯車4Bとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ハンズフリーで双眼鏡が装着可能であるとともに、防眩性を高める。
【解決手段】ヒンジ3Aからテンプル3を開いてメガネと同じ要領でテンプル3を耳に掛けて装着する。装着後、枢支部25を中心として左右の固定板24を回転させ、装着者の目幅と接眼レンズ10の間隔を調整する。この後、調整摘み22を左右方向に回動させることによって、調整ねじ22を回転させ、固定板24を介して対物レンズ11の鏡筒13を光軸方向(前後方向)に移動させることにより、視認対象物とのピント合わせを行う。フレーム部1を装着した際、使用者とフレーム部1との間の隙間は遮光性カバー5によって塞がれ、接眼レンズ10が存在する遮光性カバー5の内側が遮光され、防眩性を高める。 (もっと読む)


1 - 10 / 22