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国際特許分類[G02F1/11]の内容

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フォトニックバンドギャップ結晶のダイナミック周波数制御をするための装置10と方法は欠陥サイト14を有する音響バンドギャップ結晶12と、音響バンドギャップ結晶12の欠陥サイト14中のフォトニックバンドギャップ結晶20と、音響バンドギャップ結晶12に結合されている音波発生器40とを含んでいる。したがって音響バンドギャップ結晶12中の音響波はフォトニックバンドギャップ結晶20の透過特性を制御可能に変更し、それによってフォトニックバンドギャップ結晶20を通る電磁放射の透過を変調するために使用されることができる。音響バンドギャップ結晶12の音響波は格子定数、対称性、光屈折率の1以上を含む特性を変化するためフォトニックバンドギャップ結晶20を圧迫する。 (もっと読む)


【課題】 ビームの振り分けにあたって、偏向効率の制御を行うことのできるビーム振り分け装置を提供する。
【解決手段】
交流電圧が印加されることにより、入射するレーザビームの進行方向を変化させ、偏向角が、印加される交流電圧の周波数に依存し、偏向効率が、印加される交流電圧の振幅に依存する音響光学素子と、出射方向を指令されることにより、指令された方向にレーザビームを偏向させるように音響光学素子に交流電圧を印加するドライバと、ドライバに、音響光学素子からの出射方向を指令する制御装置とを有し、ドライバは、複数の出射方向の各々に対応付けて、偏向効率を決定する物理量を記憶する記憶領域を含み、制御装置から出射方向が指令されると、出射方向が、指令された方向になり、かつ偏向効率が、記憶領域に記憶されている出射方向に対応付けられた偏向効率になるように、周波数及び振幅を決定し、音響光学素子に交流電圧を印加するビーム振り分け装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の波長のレーザ光を高速で変調することが可能なレーザ変調装置、顕微鏡を提供する。
【解決手段】複数の波長のレーザ光を照射するレーザ光源10と、前記複数の波長のレーザ光をそれぞれ独立に変調する多波長変調手段11と、多波長変調手段11からの出力光を多波長変調手段11よりも高速に変調する高速変調手段12とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


誘電性媒質内に分布された部分的に結合された複数の光学的共振器(305、310)と、これら光学的共振器を通過した光(325)をブラッグ回折により回折するようにこれら光学的共振器内に音波を入射させるために誘電性媒質の表面に取り付けられている少なくとも1つの音響トランスデューサ(315)を有している音響光学モジュールが提供される。この音響光学モジュールは、特に、横波の音波が発生され、この音波がこの音響光学モジュールを通過する偏光された光信号とほぼ平行な方向にこの音響光学モジュールを通過する、改良された調整可能な光学フィルタに適用された。この音響光学モジュールは、また、改良された光学的周波数シフタに適用された。
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【課題】本発明は、均一な回折光強度が得られる音響光学素子を提供することを目的とするものである。
【解決手段】音響光学媒体11の一端面に設けられた下側電極12と、この下側電極12の表面に設けられた圧電素子13と、この圧電素子13の表面に設けられた上側電極14と、前記下側電極12、上側電極14、圧電素子13を複数に分割する分割溝15と、一端部の上側電極14と他端部の下側電極12とにそれぞれ接続された第1のリード線16aと、前記分割溝15を介して隣り合う圧電素子13を直列接続するように前記上側電極14と下側電極12とを接続する複数の第2のリード線16bと、前記第1、第2のリード線16a,16bと前記上側電極14、下側電極12とを接続する複数の接続部材17とを備え、前記上側電極14に形成された前記複数の接続部材17を、前記上側電極14の分割溝方向hにおいて互いにずらして配置したものである。 (もっと読む)


【課題】ホモダイン検出におけるS/N比を上げ、盗聴などの擾乱を検知し易くする。
【解決手段】量子暗号通信装置100Aは、送信者側端末1、受信者側端末2及び通信路3からなる。端末1から端末2に比較的強度の強い参照光(パルス光P2)及びパルス毎にランダムに位相変調が加えられた微弱な信号光(パルス光P1)を送る。端末2でさらに参照光にパルス毎にランダムに位相変調を加えた後、これら参照光及び信号光に基づいてホモダイン検出を行って、秘密情報、例えば秘密鍵を得る。端末2は、端末1から通信路3を介して送られてくる参照光を増幅する増幅器11を有している。この増幅器11で参照光を増幅することで、ホモダイン検出におけるS/N比を上げることができる。なお、端末1が、端末2から通信路3を介して送られてくる参照光を増幅する増幅器を備えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】音響光学型チューナブルフィルタを用いて使用環境や素子の経年変化に左右されることなく、任意の減衰量を指定して選択波長の光を減衰する。
【解決手段】音響光学型チューナブルフィルタ(AOTF)制御装置100は、AOTF105に印加する高周波信号(RF信号)を変化させて、任意の波長の光を出力させる音響光学型チューナブルフィルタ制御装置100において、所定の波長および光パワーレベルを有する基準光をAOTF105に入力して得られた出力光の光パワーレベルと、RF信号の周波数との関係に基づいて、任意の波長の光(波長選択要求)を選択して出力させる波長選択手段と、基準光の光パワーレベルと、出力光の光パワーレベルと、RF信号のパワーレベルとの関係に基づいて、任意の波長の光(波長選択要求)を、任意の光パワーレベル(パワー設定変更要求)に減衰する減衰手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光パワーを大幅に節減すること。
【解決手段】光源システム(100A及び100D)は、第1の光入射ビームを発生するビーム光源(102または702)を含んでいる。異方性音響光学変調器(AOM)(108)は、第1の入射ビームを受光するように配置されている。異方性音響光学変調器は、制御信号を受信すると対応する音波を発生し、前記第1の入射ビームに作用して、異なる周波数及び直交直線偏光の第1及び第2の出射ビーム(114A及び114B、または、714A及び714B)を発生する複数の変換器(110)を含んでいる。第1及び第2の出射ビームの結合光パワーが、1つの偏光を有する第1の入射ビーム及び2つの偏光を有する第1の入射ビームに関して、第1の入射ビームの光パワーとほぼ同じである。 (もっと読む)


【課題】光パワーを大幅に節減することができる光源システムを提供する。
【解決手段】光源システム(100A)は、第1ビーム成分(106A)および第2のビーム成分(106B)を備える第1の入射光ビーム(104)を発生するビーム光源(102)を含む。第1のビーム成分は、第1の直線偏光及び第1の周波数を有する。第2のビーム成分は、第2の直線偏光及び第2の周波数を有する。第1の直線偏光と第2の直線偏光は直交している。異方性音響光学変調器(AOM)(108)は、第1の入射ビームを受光するように配置されている。(AOM)は、制御信号に応答して、第1及び第2のビーム成分の偏光及び周波数を変化させ、それによって、それぞれ、第1及び第2の成分に対応する第1及び第2の出射ビーム(114A及び114B)を発生する働きをする。 (もっと読む)


【課題】Au薄膜層を反射面とする反射器を光学媒体に高い付着力で形成する方法を実現して低損失で高い信頼性を有する光通信デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の光通信デバイスは、導波路チップ1の一端面に到達した光を反射して光路を折り返す反射器2を備え、該反射器2は、導波路12を伝搬する光に対して透明な物質に、Auと金属間化合物等を形成する金属を添加した材料を用いて、導波路チップ1の端面に形成した透明薄膜層21と、該透明薄膜層21の表面に形成したAu薄膜層22と、を有する。
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