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国際特許分類[G02F1/13363]の内容

国際特許分類[G02F1/13363]に分類される特許

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【課題】防塵ガラスを水晶板等の結晶材料に置き換えた場合にも、表示画像のコントラス
ト低下を抑えることができる液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】入射側の偏光フィルター25eの吸収軸の方向と、正の一軸性の結晶材料で
形成された入射側防塵板74aの光学軸の方向とが直交するので、システム光軸SAに平
行な状態で入射する光束は、偏光フィルター25eの通過に際して入射側防塵板74aで
複屈折作用を受けない。よって、入射側防塵板74aによって冷却効率を高めつつ、入射
側防塵板74aの屈折率異方性によって変調量がずれた変調光が射出される現象を抑える
ことができる。さらに、上記液晶ライトバルブ25aにおいて、システム光軸SAに対し
て傾斜した状態で入射する光束は、入射側防塵板74aで複屈折作用を受けても、液晶パ
ネル26aで生じる複屈折作用と相殺されると考えられる。 (もっと読む)


【課題】偏光眼鏡を装着した状態でも明るく視認することが可能な液晶表示装置を提供することを主目的とする。
【解決手段】液晶セルと、上記液晶セルの表示側に配置された偏光子と、上記偏光子よりも表示側に配置され、上記偏光子を透過した直線偏光を楕円偏光に変換する機能を有する光学変換層を有することを特徴とする液晶表示装置を提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、情報機器等の表示部に用いられる液晶表示装置及びその製造方法に関し、製造コストを上昇させずに良好な表示特性が得られる液晶表示装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】対向配置された基板2、4と、基板2、4間に封止され、電圧無印加時に基板に対してほぼ垂直に配向する液晶6と、基板2、4の外側にそれぞれ配置された一対の1/4波長板50、51と、1/4波長板51、50の外側にそれぞれ配置された一対の偏光板87、86と、ほぼ平坦な反射面を有し、基板4側から入射する光を反射する反射板54を備えた反射領域と、基板2側から入射する光を基板4側に透過させる透過領域とを備えた画素領域とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、接着性を改善した光学異方体を提供する。
【課題を解決するための手段】
少なくとも、有機材料からなる基材、光配向膜、及び少なくとも1種以上の重合性液晶化合物を含有する重合性液晶組成物の重合膜が順次積層されてなる光学異方体において、JIS K6768で定義される基材のぬれ張力が光配向膜に用いる光配向膜用組成物の表面張力よりも大きいことを特徴とする光学異方体を提供する。本発明の光学異方体は接着性が改善されており、特にプラスチック基材を用いた場合の接着性に優れることから、位相差フィルムや光学補償シートの構成部材として有用である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に使用した際に斜めから覗いた表示むらの発生が少ないフィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、下記式で表されるγの遅相軸方向の分布が0%〜10.5%であることを特徴とするフィルム。
γ=|Re[+40°]−Re[−40°]|
(式中、Re[+40°]はフィルム法線に対して傾斜方位側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表し、Re[−40°]は該法線に対して傾斜方位側へ−40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表す。) (もっと読む)


【課題】従来よりも高い配向角精度を有する位相差フィルムを製造する方法、位相差フィルム、偏光板、および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】第一ロール部、加熱装置、および第二ロール部を、上流側からこの順に備える延伸機を含むフィルム製造装置を用いて、第一ロール部と第二ロール部の周速差を利用して、供給される熱可塑性樹脂製の延伸前フィルムを流れ方向に延伸する延伸工程により得られる位相差フィルムの製造方法であって、延伸工程に供給する延伸前フィルムは、その幅方向における一方の端部の膜厚をdμm、他方の端部の膜厚をdμm、これらの端部間の中央部の膜厚をdμmとして、下記式1,2を満たすように当該延伸前フィルムの膜厚を調整する。
|d-d|<0.3×d・・・・式1
<(d+d)/2<1.4×d・・・・式2 (もっと読む)


【課題】光学補償機能を有するカラーフィルタ基板の製造方法において、解像度が良好で、さらに精細なパターンを形成することができる製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも下記の[1]〜[3]の工程をこの順に含むカラーフィルタ基板の製造方法:[1]高さ(h)が5μm以下の隔壁によって隔てられた微細領域を複数有する基板を用意する工程;[2]前記微細領域の1つ以上に、膜厚(d)が、数式(XI):0.4 ≦ 膜厚(d)/隔壁高さ(h)≦ 0.8を満足する光学異方性層(又は着色層)を形成する工程;[3]上記光学異方性層の上に、着色層(又は光学異方性層)を積層する工程。 (もっと読む)


本発明は、偏光素子と、上記偏光素子の一面に取り付けられる位相差フィルム積層体と、を含み、上記位相差フィルム積層体は、+Bフィルムと−Bフィルムの組み合わせ、または、+Bフィルムと+Aフィルムの組み合わせから成ることを特徴とする面内スイッチングモードLCD用偏光板を提供する。 (もっと読む)


【課題】 偏光ビームスプリッタ光学系を用いた画像表示装置において、黒の漏れ光を抑え、コントラストの高い画像表示装置を提供する。
【解決手段】 偏光ビームスプリッタと反射型液晶パネルの間に配置するλ/4板部に、λ/4板の進相軸と平行な軸を回転中心として回転させるλ/4板の位相差調整手段を設けることにより、反射型液晶パネルを反射した光の偏光ビームスプリッタの検光特性とのずれを補正する事ができる。 (もっと読む)


【課題】配向性、耐熱性、成形加工性に優れた液晶フィルムが得られる新規な液晶性化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物。


(式(1)中、Rは水素またはメチル基を表し、LおよびLはそれぞれ個別に単結合、−O−、−O−CO−または−CO−O−のいずれかを表し、Mは式(2)、式(3)または式(4)を表し、nはそれぞれ0〜10の整数を示す。また、Mは式(7)から選ばれる基を表す。)
−P−L−P−L−P− (2)
−P−L−P− (3)
−P− (4)
(式(2)、式(3)および式(4)中、PおよびPはそれぞれ個別に式(5)から選ばれる基を表し、Pは式(6)から選ばれる基を表し、LおよびLはそれぞれ個別に単結合、−CH=CH−、−C≡C−、−O−、−O−CO−または−CO−O−を表す。) (もっと読む)


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