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国際特許分類[G02F1/13363]の内容

国際特許分類[G02F1/13363]に分類される特許

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【課題】 構造複屈折を用いた位相板において、設計の自由度を高める。
【解決手段】 構造複屈折を用いた位相板において、1方向の周期性だけではなく2次元の周期性を用いることで、設計の自由度を高める。 (もっと読む)


【課題】反射率が低く、耐擦傷性・防汚性・耐久性に優れた反射防止フィルム、並びにそのような反射防止フィルムを用いた偏光板及び表示装置を提供すること。更には、ギラツキが抑えられ、視野角が拡大された反射防止フィルム、そのような反射防止フィルムを用いた偏光板及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】透明支持体上に、平均粒子径0.1〜5μmの透光性粒子を少なくとも1種含むハードコート層と、低屈折率層形成用組成物の塗設により形成された低屈折率層を含む反射防止層とが設けられ、かつ最表面の中心線表面粗さRaが0.005〜0.30μmの反射防止フィルムにおいて、
該低屈折率層形成用組成物が、特定の3種の有機シリル化合物の加水分解物及びその部分縮合物を含有し、前記低屈折率層が、平均粒径が該低屈折率層の厚みの30%以上120%以下で且つ中空構造からなる、屈折率が1.17〜1.40の無機微粒子を含有することを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に使用した際に斜めから覗いた表示むらの発生が少ないフィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、下記式で表されるγの遅相軸方向の分布が0%〜10.5%であることを特徴とするフィルム。
γ=|Re[+40°]−Re[−40°]|
(式中、Re[+40°]はフィルム法線に対して傾斜方位側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表し、Re[−40°]は該法線に対して傾斜方位側へ−40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表す。) (もっと読む)


【課題】従来よりも高い配向角精度を有する位相差フィルムを製造する方法、位相差フィルム、偏光板、および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】第一ロール部、加熱装置、および第二ロール部を、上流側からこの順に備える延伸機を含むフィルム製造装置を用いて、第一ロール部と第二ロール部の周速差を利用して、供給される熱可塑性樹脂製の延伸前フィルムを流れ方向に延伸する延伸工程により得られる位相差フィルムの製造方法であって、延伸工程に供給する延伸前フィルムは、その幅方向における一方の端部の膜厚をdμm、他方の端部の膜厚をdμm、これらの端部間の中央部の膜厚をdμmとして、下記式1,2を満たすように当該延伸前フィルムの膜厚を調整する。
|d-d|<0.3×d・・・・式1
<(d+d)/2<1.4×d・・・・式2 (もっと読む)


【課題】防塵ガラスを水晶板等の結晶材料に置き換えた場合にも、表示画像のコントラス
トのばらつきを抑えることができる液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】入射側の偏光フィルター25eの吸収軸の方向と、正の一軸性の結晶材料で
形成された入射側防塵板74aの光学軸の方向とが平行であるので、システム光軸SAに
平行な状態で入射する光束だけでなく、システム光軸SAに対して傾斜した状態で入射す
る光束も、偏光フィルター25eや入射側防塵板74aの通過に際して入射側防塵板74
a等で複屈折作用を受けにくくなると考えられる。よって、入射側防塵板74aによって
冷却効率を高めつつ、入射側防塵板74aの屈折率異方性によって変調量がずれた変調光
が射出される現象を抑えることができる。これにより、コントラスト比に関する視野角特
性が安定した比較的良好な液晶ライトバルブ25aを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】リワーク性、耐久性および光漏れ性に優れた粘着剤組成物および光学部材を提供する。
【解決手段】(A1)(メタ)アクリレート系モノマー94質量部を越えて98.9質量部以下、(A2)マクロモノマー1質量部以上5質量部以下、および(A3)カルボキシル基、アミノ基、アミド基、ヒドロキシ基、アセトアセトキシ基よりなる群から選択される少なくとも1つの架橋性官能基を含有する(メタ)アクリレート系モノマー0.1質量部以上1質量部未満を重合してなる(メタ)アクリル系ポリマー(A)[ただし、(A1)、(A2)および(A3)の合計量は、100質量部である]と;
前記架橋性官能基と反応する官能基を有する硬化剤(B)とを含み、
ゲル分率が55%以上80%以下である、粘着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】下層との密着性に優れ、且つ着色の少ない、光硬化性組成物からなる層を有する光学フィルムの提供。
【解決手段】透明支持体、及びその上に、少なくとも、(i)下記一般式(I)で表されるオキシムエステル系光重合開始剤と、(ii)重合性化合物とを含有する光硬化性組成物を光重合させてなる層を有する光学フィルムである。式中、R及びBは各々独立に一価の置換基を表し、Aは二価の有機基を表し、Arはアリール基を表す。
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【課題】 生産性に優れ、かつ、基材、及び、配向膜に対する接着性、特に有機材料からなる基材、及び、光配向膜に対する接着性に優れる重合性液晶組成物、及び、光学異方体を提供する。
【課題を解決するための手段】
本発明は、少なくとも1種以上の重合性液晶化合物及び溶剤を含有する重合性液晶組成物であって、該重合性液晶組成物を、有機材料からなる基材に光配向膜を形成した基板上に塗布した状態において、前記溶剤の少なくとも一部が前記基材の一部を溶解することができる溶剤であることを特徴とする重合性液晶組成物、及び少なくとも、有機材料からなる基材、光配向膜、及び少なくとも1種以上の重合性液晶化合物及び溶剤を含有する重合性液晶組成物の重合体を順次積層した光学異方体であって、前記溶剤が前記基材の一部を溶解させることができることを特徴とする光学異方体を提供する。 (もっと読む)


【課題】透明支持体上に、二色性色素組成物から形成された光吸収異方性層と透明樹脂硬化層が順次積層された、優れた堅牢性と二色比を有する偏光素子を提供する。
【解決手段】透明支持体上に、二色性色素組成物から形成された光吸収異方性層、透明樹脂硬化層がこの順に積層されており、前記二色性色素組成物が下記一般式(I)で表されるネマチック液晶性を有する二色性色素の少なくとも一種を含有し、液晶性の非着色性化合物を含まない偏光素子。


(式中、R1〜R4はそれぞれ独立に、水素原子又は置換基を表し;R5及びR6はそれぞれ独立に、水素原子又はアルキル基を表し;L1は、−N=N−、−CH=N−、−N=CH−、−C(=O)O−、−OC(=O)−、又は−CH=CH−を表し;A1は、フェニル基、ナフチル基、又は芳香族複素環基を表し;B1は、2価の芳香族炭化水素基又は2価の芳香族複素環基を表し;nは1〜5の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】サングラス越しに表示面を見た場合等偏光作用のある光学部材を通して観察した場合でも、表示画像が見え難くなる程度を低減できる楕円偏光板と、それを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】ハードコート性および紫外線カット性を有する紫外線硬化型アクリル樹脂の硬化層と、脂環式構造を有する重合体からなる光学異方素子と、偏光素子と、透光性保護フィルムとが、この順に積層されている楕円偏光板。 (もっと読む)


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