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国際特許分類[G02F1/13363]の内容

国際特許分類[G02F1/13363]に分類される特許

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【課題】アクリル樹脂を主成分とする正の位相差フィルムであって、大きな位相差を実現できるとともに、ヘーズの上昇が抑制された位相差フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(A)を主成分とする正の位相差フィルムであって、正の固有複屈折を有する、アクリル樹脂以外の熱可塑性樹脂(B)を、含有率にして1〜30重量%含み、JIS K7136に準拠して測定したヘーズが5%以下であり、波長589nmの光に対する厚さ方向の位相差Rth(フィルム厚100μmあたり)が50nm以上である位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】光学エンジンや液晶を用いた各種の表示装置用に、熱歪による偏光を原因とする鮮明度やコントラスト比の低下がなく、優れた映像を形成すること可能である透明セラミックス基板を提供する。
【解決手段】立方晶を有する透明セラミックスからなる透明セラミックス部材層と、接着性樹脂からなり透明セラミックス部材層に対して光学的な補償機能を有する樹脂層とを有している透明セラミックス基板。透明セラミックス部材層と樹脂層は、相互に逆となる屈折率の温度依存性を有している。透明セラミックスは、スピネル、YAGまたはMgOのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】シワの発生を抑えつつ、湿熱耐久試験の前後におけるレターデーションの変動が小さい位相差フィルムを製造する。
【解決手段】供給室4に収納されるTACフィルム3は、テンタ部5に送られる。テンタ部5は、TACフィルム3を幅方向に延伸する。テンタ部5から送り出されたTACフィルム3は、湿潤気体接触室6へ送られる。湿潤気体接触室6には各エリア6a〜6cが設けられる。各エリア6a〜6cには各湿潤気体400a〜400cが充満する。第1湿潤気体400a及び第3湿潤気体400cは、第2湿潤気体400bよりも湿度が低い。湿潤気体接触室6へ送られたTACフィルム3は、各エリア6a〜6cを順次通過する。エリア6aでは、第1湿潤気体400aがTACフィルム3と接触する。エリア6bでは、第2湿潤気体400bがTACフィルム3と接触する。エリア6cでは、第3湿潤気体400cがTACフィルム3と接触する。 (もっと読む)


【課題】光学特性が均一であり、湿熱耐久試験の前後におけるレターデーションの変動が小さい位相差フィルムを製造する。
【解決手段】供給室4に収納されるTACフィルム3は、テンタ部5に送られる。テンタ部5は、TACフィルム3をY方向に延伸する。テンタ部5から送り出されたTACフィルム3は、水蒸気接触室6内の搬送路51、52を通過する。搬送路51、52はY方向に3つのエリアに仕切られる。各エリア51a〜51cでは、各湿潤気体400a〜400cがTACフィルム3と接触する。フィルム測定機75は、各エリア52a〜52cにおけるTACフィルム3のレターデーションを測定する。湿潤気体供給機78は、フィルム測定機75が測定したレターデーションに基づいて、各湿潤気体400a〜400cの温度や湿度を調節する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、正面方向のコントラスト比が高い液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】液晶セルと、該液晶セルの一方の側に配置された第1の偏光板と、該液晶セルの他方の側に該液晶セル側から順に配置された第2の偏光板および第3の偏光板と、該液晶セルと該第1の偏光板との間に配置された第1の位相差板と、該液晶セルと該第2の偏光板との間に配置された第2の位相差板とを備え、該第1の位相差板および該第2の位相差板の屈折率楕円体が、nx>ny>nzの関係を示し、該第2の偏光板の透過率(T)が、該第1の偏光板の透過率(T)より大きく、かつ該第3の偏光板の透過率(T)が該第1の偏光板の透過率(T)以上である、液晶パネルを用いる。このような液晶パネルは、従来の、例えば、液晶セルの両側に配置した2枚の偏光板の透過率が同一である液晶パネルよりも、正面方向のコントラスト比が格段に高く、優れた表示特性を示す。 (もっと読む)


【課題】位相差板などに有用な3置換ベンゼン誘導体の提供。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物。式(I)中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立に、下記式(II)で表される基を表し、式(II)中、XはO又はSを、Arは置換基を有していてもよいアリーレン基を、L1はO、O−CO、CO−O、又はO−CO−Oを、L2はアルキレン基を、Qは重合性基又は水素原子を表す。
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【課題】光学ムラ故障の発生を抑えつつ、光学フィルムを製造する。
【解決手段】フィルム20はテンタ部12内を方向Z1に走行する。テンタ部12内は、方向Z1に4つのエリア36a〜36dに区画される。各エリア36a〜36dには、それぞれ送風ヘッド52a〜52dが設けられる。送風ヘッド52aにはノズル60aが設けられる。送風ヘッド52bには、ノズル60b及びノズル60xが、方向Z1下流側から上流側に向かって順次設けられる。送風ヘッド52c及び52dにはそれぞれノズル60c及び60dが設けられる。各ノズル60a〜60dは、フィルム20の搬送路と略直交する方向に伸びるように設けられる。ノズル60xは、予熱エリア36a及び延伸エリア36bの境界に向かうように形成される。 (もっと読む)


【課題】視認性(光漏れ、色味むら、正面コントラスト)に優れたセルロースエステルフィルム及びそれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロースエステルフィルムが、下記一般式(I)で代表される化合物群から選ばれる化合物の少なくとも1種と、ピラノース構造またはフラノース構造の少なくとも1種を1個以上12個以下有し、その構造のOH基のすべてもしくは一部をエステル化したエステル化合物の少なくとも1種とを、それぞれセルロースエステル固形分に対して0.1〜10質量%含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム及び液晶表示装置。
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本発明は、フォトクロミック直線偏光素子と、透過した放射線を円または楕円偏光する複屈折層とを含む光学素子を提供する。フォトクロミック直線偏光素子は、基材と、(1)活性化状態で少なくとも1.5の平均吸収比を有し、かつ化学線に応答して第1の吸収状態から第2の吸収状態に切り換わるように、また熱エネルギーに応答して元の第1の吸収状態に戻るように、またこれら2つの状態の少なくとも一方で透過した放射線を直線偏光するように動作可能な、位置合わせされた熱可逆性フォトクロミック−2色性化合物を含むコーティング;または(2)基材に接合された、少なくとも部分的に秩序化されたポリマーシートのいずれかと、ポリマーシートに少なくとも部分的に位置合わせされ活性化状態で2.3超の平均吸収比を有する熱可逆性フォトクロミック−2色性化合物とを含む。
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【課題】広い観察方位及び観察角にわたって、コントラスト反転が無く、しかも高コントラストの表示を得ることができる液晶表示素子を提供する。
【解決手段】ホモジニアス配向型液晶素子1と、前記液晶素子1を挟んで配置された第1と第2の偏光板12,13と、前記液晶素子1と第1の偏光板12及び第2の偏光板13との間にそれぞれ配置された第1及び第2のディスコティック液晶フィルム14,15と、前記第1の偏光板12と第1のディスコティック液晶フィルム14との間に互いに重ねて配置された第1の一軸性位相板16及び第1の二軸性位相板18と、前記第2の偏光板13と第2のディスコティック液晶フィルム15との間に互いに重ねて配置された第2の一軸性位相板17及び第2の二軸性位相板19とを備えた。 (もっと読む)


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