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国際特許分類[G02F1/31]の内容

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国際特許分類[G02F1/31]に分類される特許

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【課題】消光比の高い1入力複数出力可能な光路切替装置および光路切替方法を提供する。
【解決手段】信号光を照射する信号光入射端子1と、信号光とは異なる波長の制御光を照射する制御光入射端子3と、信号光は透過し制御光を選択的に吸収する光吸収層を含む熱レンズ形成光素子7と、光吸収層に制御光と信号光とを各々収束点を光軸に対して垂直方向で異ならせて集光させる第1,第2のコリメートレンズ2,4とを有し、熱レンズ形成光素子7は、制御光と信号光が、光の進行方向で前記光吸収層の入射面またはその内部において収束したのち拡散し、前記光吸収層内における制御光を吸収した領域およびその周辺領域に起こる温度上昇に起因し可逆的に形成される熱レンズにより、信号光の進行方向を変え、前記制御光が照射されず進行方向が変わらなかった信号光と、前記制御光が照射され進行方向が変えられた信号光とが、同一の第1の検出器11によって収束または集光される光路切替装置である。 (もっと読む)


【課題】 電気光学素子を利用した光デバイスは、高速な応答性などにより、産業上の利用価値は大きい。従来の技術では部品点数が多くデバイスサイズが大きい、駆動電圧が大きいなどの問題があり、使用部品点数の低減、デバイスの小型化、駆動電圧の低減が課題であった。
【解決手段】 本発明の光デバイスは、多芯フェルール3により固定された入力ファイバ1、出力ファイバ21および22と、コリメートレンズ41,42,43、光を反射する反射素子11から構成される反射構造とし、さらに、集光レンズ9と電気光学素子10を備え、該電気光学素子10は該集光レンズ9の集光点付近に設置される。該電気光学素子10の電極は、電極間距離が集光部に近いほど小さくなるような構成とする。 (もっと読む)


【課題】光偏向素子及びそれを用いた光スイッチに関し、光偏向素子中に於けるプリズム電極のサイズ、チャンネル間ピッチを必要偏向角の大きさに対応してフレキシブルに決める旨の簡単な手段を採ることで、光偏向素子、延いては光スイッチを小型化し、多チャンネル化に対応しようとする。
【解決手段】電気光学効果を有する材料からなるスラブ導波路12、スラブ導波路12の両端近傍に配設されてチャンネルを通過する光を偏向させるプリズム電極14A〜14Hを備え、プリズム電極14A〜14Hのサイズはチャンネル13A〜13Hの中央部に位置するチャンネルに対応するプリズム電極から端部に位置するチャンネルに対応するプリズム電極までサイズが順次大型化され且つ中央部に位置するチャンネルから端部に位置するチャンネルまでチャンネル間ピッチが順次大きくされてなることが基本になっている。 (もっと読む)


特に、光通信リンクを有する相互接続用のデジタルの並列の電子文字およびデジタルの直列の光文字との変換が提供される。 (もっと読む)


【課題】 光の利用効率を高くすることができる光学装置を提供する。
【解決手段】 ビーム偏向素子31の状態を反射状態とすることによって、ビーム偏向素子31に入射される光のほぼ全部がポリゴンミラー33に向かって進む。これによって光の利用効率を向上して光を第1方向に出射することができる。またビーム偏向素子31の状態を透過状態とすることによって、光検出素子32にビーム偏向素子31に入射する光を受光させることができる。光検出素子32の検出結果に基づくことで、ビーム偏向素子31ポリゴンミラー33に向かって進む光の光量を予め定める光量に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 消費電量を低減し、損失を抑制可能な熱光学光変調器および光回路を提供すること。
【解決手段】 石英系材料からなるコア3と、コア3上に形成された、コア3よりも屈折率が高く、コア3よりも屈折率温度係数が大きい材料からなるコア4と、コア3とコア4とを接続するスポットサイズ変換器としてのテーパー部5と、コア4に温度を加えるようにクラッド2上に形成されたヒータ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】パラメータとして光周波数を制御することにより機械的な可動部分無しで当該光周波数に対応するように光を偏向させることができる光出力方法を提供する。
【解決手段】光出力方法は、通信データを重畳したレーザ光を、その光周波数を選択的に変化させて、光信号形成部から出力する。レーザ光を分岐配置して相互に並行な複数のビームを形成すると共に、光信号形成部から出力されたレーザ光に対して光出力部4において第1の方向とこれと異なる第2の方向とで異なる遅延を与えることにより、光周波数の相違に応じて複数のビームの位相を逐次的に変化させ当該干渉したビームの伝搬方向を2次元に走査させる。 (もっと読む)


【課題】 様々な経路から入力されるフレーム信号光について次々と方路切り替えを、出力パワー値のばらつきを解消させながら行なうことができるようにする。
【解決手段】 入力側偏向部31〜3nが複数の入力ポートに対応して配置されるとともに、出力側偏向部41〜4nが複数の出力ポートに対応して配置され、各入力側偏向部31〜3nおよび各出力側偏向部41〜4nが、印加された電界によって信号光を偏向させる光偏向素子311,312,411〜413が複数縦続配置されて構成され、かつ、出力側偏向部41〜4nから該出力ポートへ出力する信号光のレベルについて可変に調整すべく、入力側偏向部31〜3n又は出力側偏向部41〜4nをなす光偏向素子311,312,411〜413が構成される。 (もっと読む)


【課題】 出力ポートの切り替え設定のために比較的大偏向角度の範囲で光を偏向可能としながら、出力光パワーのロスを最小とする。
【解決手段】 第1駆動電圧の供給により印加された電界により、出力先となる出力ポート位置に応じた角度で入力光を偏向させる第1光偏向素子6−1と、第2駆動電圧の供給により印加された電界により、該出力先とした出力ポートから出力される出力光パワーが最大となるように、該第1光偏向素子6−1からの光についての偏向角度を微調整する第2光偏向素子6−2とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】出力ポート毎に光出力を調整できること。
【解決手段】入力ポートP1から入力された光信号を常光L1と異常光L2に分離させた状態で光路を切り替え、複数のうち一つの出力ポートP3,P4から出力する光スイッチ100において、切り替えたそれぞれの光路上に、光信号の偏光方向を制御する第2のファラデー回転子122a,122bを設ける。第2のファラデー回転子122a,122bは、供給する電流の変化に対応してファラデー回転の角度が連続的に変化し、出力ポートP3,P4から出力される出力レベル差の微調整等を行える。 (もっと読む)


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