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国際特許分類[G02F1/31]の内容

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【課題】非吸収領域において光屈折率を大きく変化させることができる光屈折率変化素子を提供する。
【解決手段】固体マトリックス中に複数の量子ドットを分散させた構造部と、前記固体マトリックスを通して前記量子ドットへ電子を注入する電子注入部とを有し、前記量子ドットは、電子注入により占有軌道の電子殻の変化を伴う元素のカチオンとアクセプターとの組み合わせを含むことを特徴とする光屈折率変化素子。 (もっと読む)


1方向に屈折率周期性を有し、前記屈折率周期方向と略平行である端面の1つを入射端面とし、前記入射端面に対向する端面を出射端面とするフォトニック結晶と、前記フォトニック結晶中にブリルアンゾーン境界上のバンドによる伝搬光を生じさせるように入射光を前記入射端面から入射する入射部と、前記フォトニック結晶のフォトニックバンド構造を変化させる手段および/または前記入射端面から前記出射端面までの距離である伝搬光路長を変化させる手段とを備えている。
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本発明は、波長多重信号光通信システムのトランク回線を波長多重信号光単位でブランチ回線に分岐する光分岐装置において、トランク回線からの入力信号光とブランチ回線からの入力信号光を合わせた信号光のパワーをモニタするモニタ手段と、モニタ手段で得た信号光パワーが閾値を上回ったときトランク回線からの入力信号光を減衰してブランチ回線からの入力信号光を出力し、モニタ手段で得た信号光パワーが閾値を下回ったときトランク回線からの入力信号光の減衰を解除して出力する切り替え手段を有するよう構成することにより、ガードバンドが不要で波長多重数を減少することなく、かつ、任意のブランチ回線の障害時に障害のない他のブランチ回線で通信を行うことができる。
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【課題】 構成が簡単で、小型であり、光量損失、光学ノイズ、解像度低下が少なく、低コスト化を図ることができ、耐久性が高く安定して動作する光偏向素子、該素子を備えた光偏向装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】 透明な一対の基板2、3と、両基板の間隔を規制する複数のスペーサ4と、少なくとも一方の基板面に設けた無機材料から成る透明抵抗体層5と、両基板の間隔内でキラルスメクチックC相を形成可能な液晶層7と、キラルスメクチックC相の層法線方向が基板面に対して略垂直となるように液晶層7を配向させる配向膜6と、透明抵抗体層5の少なくとも二個所以上に接続した複数の電極8、9と、を備えた光偏向素子1とする。 (もっと読む)


入力光ファイバ(10)からの入射光を複屈折結晶板(16)においてP偏光とS偏光にし、それぞれの偏光軸に対応する電極を有する液晶素子(26)の電圧を制御して、P偏光をS偏光に変換してS偏光のみとするか、S偏光をP偏光に変換してP偏光のみとする。液晶素子(26)の背後に設けられた偏波分離膜(30)はP偏光を透過しS偏光を反射する。液晶素子(26)においてS偏光のみとすると、偏波分離膜(30)で反射された光は全反射膜32で反射され、再度偏波分離膜(30)で反射されて、液晶素子(26)を経て再度複屈折結晶板(16)へ入射し、複屈折結晶板(16)において無偏光に戻って第1の出力光ファイバ(12)へ入射する。液晶素子(26)においてP偏光のみとすると、偏波分離膜(30)を透過して液晶素子(28)を経て複屈折結晶板(18)へ入射し、無偏光に戻って第2の出力光ファイバ(14)へ入射する。
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【課題】 情報通信の成長に追従するために情報処理システム及びネットワークサーバの能力に対処すること、及び現在の電子コンポーネント、電子インターコネクション、及びアセンブリ技術によりシステムに課される物理的な制約に対処する。
【解決手段】 本発明は、光−電気プロセッサ、スケーラブルコンピュータアーキテクチャ及びスケーラブルネットワークサーバのための再構成可能な光インターコネクションに関する。光−信号相互接続は、プロセッサの通常動作の間、適応的、又は再構成可能である場合がある。多数の光−信号相互接続は、少数の光送信機及び/又は光受信機を使用して、プロセッサのコンポーネントの間で提供される場合がある。 (もっと読む)


テラヘルツ光学ゲート。本発明は、テラヘルツ領域(遠赤外線波長)の広帯域光学ゲートに関する。それは、上記テラヘルツ領域で第1光線(FTHz)を放射する第1光学ソース(2)と、上記テラヘルツ光線により照射される半導体材料を素材とする第1プレート(1)と、半導体材料を素材とする第1プレート(1)を飽和させることを可能とし、それをテラヘルツ波長で反射させることを可能とする波長で第2光線(FIR)を放射する第2光学ソース(3)を備える。本発明は、またテラヘルツ信号測定のためのシステム、及びテラヘルツ発生器に関する。それは、特に、テラヘルツ信号測定のためのシステム、及びテラヘルツ発生器に適用できる。
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【課題】 光スイッチにおいて、すべての光ファイバを同一方向から引き出せるようにする。
【解決手段】 光ファイバ30a〜30dは、平行に配列される。可動ミラー26が空間37の外にある場合には、入力用光ファイバ30a(又は30d)から出射した光は、レンズ33a(又はレンズ33b)で方向を曲げられた後、固定ミラー25で反射され、レンズ33b(又は33a)で集光されて出力用光ファイバ33c(又は33b)に結合される。可動ミラー26が空間37内にある場合には、入力用光ファイバ30a(又は30d)から出射した光は、レンズ33a(又はレンズ33b)で方向を曲げられた後、固定ミラー25で反射され、さらに固定ミラー25で反射され、再度固定ミラー25で反射され、レンズ33a(又は33b)で集光されて出力用光ファイバ33b(又は33c)に結合される。 (もっと読む)


【課題】 信号光の出射端の自由な制御を可能とし、かつ回折効果による光の空間的な広がりを防止する。
【解決手段】 空間光ソリトン効果を示す物性を有する非線形光学媒質2に入力ポート3と複数の出力ポート4を定め、複数の出力ポート4の中から選択した出力ポート4に、制御光L2を入射して非線形光学媒質2中に屈折率が増加した領域を形成し、入力ポート3に入射された信号光L1を屈折率増加領域に引き寄せて選択した出力ポート4に誘導することで、信号光L1の出力先を切り替える。 (もっと読む)


【課題】LDやLEDなどをアレイ状にして用いるいわゆるアレイ光源では、発光時の発熱の問題や、狭ピッチ化困難などの問題で所望の用途に適さない。2次元フォトニック結晶の線欠陥導波路を利用したアレイ状の光源の提案があるが、光のON/OFF制御には触れられていない。また平行光束を用いて1次元フォトニック結晶を利用したアレイ状の光源は、光の伝播経路が長くなると光束が発散して、光の取り出し効率が低下する。
【解決手段】光束Lは導光体1に入射すると例えば凹面鏡からなる局部構造1aにより、1次元フォトニック結晶からなる多層膜2中に配置されたON/OFF制御のできる欠陥層3に向けて収束される。欠陥層3がOFF状態であれば光束は多層膜2で反射され、発散光束となって隣接の凹面鏡に入り更に反射されて隣接の欠陥層3に向けて収束される。欠陥層3がON状態であれば光束はそこから外部に放出される。 (もっと読む)


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