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国際特許分類[G02F1/31]の内容

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【課題】従来の波長選択スイッチの構成を拡張して方路選択スイッチを配置することにより、2方路へ光信号を出力可能な波長選択スイッチを提供すること。
【解決手段】波長分波器411、412と、波長合波器421、422、および2入力1出力の光スイッチアレイ431、432、1入力2出力の光スイッチアレイ433から構成される。個別入力ポート群から入力された各波長の光信号は、光スイッチアレイ433によって、出力ポート1へ接続するか、あるいは出力ポート2へ接続するかを選択することができる。光スイッチアレイ431は、入力ポート1から入力された光信号と個別入力ポート群から入力された光信号のいずれかを、波長ごとに選択して出力ポート1へ出力する。光スイッチアレイ432は、入力ポート2から入力された光信号と個別入力ポート群から入力された光信号のいずれかを、波長ごとに選択して出力ポート2へ出力する。 (もっと読む)


【課題】制御光パワーをできる限り低くし、信号光の光路切替速度をできるだけ速くし、更に、直進信号光および隣接する別方向への信号光光路とのクロストークをできる限り小さくし、光路変更信号光の検出効率を上げる。
【解決手段】本発明に係る光路切替装置は、信号光と制御光とを入射面が重力の方向に対して垂直に設置された熱レンズ形成光素子へ縮小光学系にて重力方向に入射させ、各々収束点を光軸に対して垂直方向で異ならせて収束させ、前記制御光が照射されない場合の直進信号光と、前記制御光が照射され光路切替された信号光とが、同一の光学系手段によって収束または集光される受光手段を備え、更に、光路切替された前記信号光の通過位置にくさび型プリズムを設けて光路変更信号光と直進信号光の光軸間距離を広げる。 (もっと読む)


【課題】安価なレンズが使用でき、複数の導波路形分光回路の分波波長のずれを補正できる導波路形波長ドメイン光スイッチを提供する。
【解決手段】導波路形分光回路114が3回路以上積層された集積化素子110と、集積化素子110から出射された光を集光する第1レンズ130と、第1レンズ130からの光をX偏光とY偏光に分離して異なる角度に出射する偏光分離素子140と、これらX偏光とY偏光を集光する第2レンズ150と、集光されたX偏光とY偏光を任意角度で反射する第1反射型光位相変調器160と、第2レンズ150と第1反射型光位相変調器との間で、X偏光とY偏光の偏光方向を同じにする1/2波長板170と、第1反射型光位相変調器160からの光をいずれかの導波路形分光回路114に入射させるための第2反射型光位相変調器180とを備えた。 (もっと読む)


【課題】1枚の液晶セルで、入射光の直交する両偏光成分に対して、光の進行方向を変える光偏向を行うことができる光偏向装置を提供する。
【解決手段】光偏向装置は、誘電率異方性が正で、カイラル剤が添加された液晶層と、相互に対向配置され、液晶層を挟持する第1及び第2の透明基板と、第1及び第2の透明基板の、液晶層側上方にそれぞれ形成され、液晶層に電圧を印加する第1及び第2の透明電極と、第1及び第2の透明基板の一方の、液晶層側上方に形成されたプリズム層と、第1及び第2の透明基板の少なくとも一方の、液晶層側上方に形成された垂直配向膜とを有し、液晶層は、電圧オフ状態でフォーカルコニック状態を示す。 (もっと読む)


【課題】相互位相変調を低減する。
【解決手段】システムは、チャネルの位相を変調するチャネルの画素のセットを有する位相変調アレイに命令を送出することを含む。チャネルの画素のセットは、第一のチャネルの第一の位相を変調する第一のチャネルの画素のセットと、位相変調フォーマットを使用する第二のチャネルの第二の位相を変調する第二のチャネルの画素のセットとを有する。第一のチャネルの画素のセットは、第一の一定の位相で第一の位相を変調するように指示される。第二のチャネルの画素のセットは、第一のチャネルと第二のチャネルとの間で群遅延を形成するため、第一の一定の位相とは異なる第二の一定の位相で第二の位相を変調するように指示される。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高安定な高調波パルスを出力可能な光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、レーザ光発生部10、光増幅部20及びウォークオフを生じる非線形光学結晶33を含む波長変換部30とを備える。制御装置は、非線形光学結晶33における位相整合状態を所定範囲で変化させ、位相不整合量に応じてビームポインティングを変化させることにより、高調波出力をウィンドウ35から出射させる出力光路Lonと遮蔽部材38により遮断する非出力光路Loffとに切り換えて、ビーム出力のオン/オフ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高コントラストを有する高出力パルス光のパルス幅を任意に変化させることのできるパルス光生成装置を提供する
【解決手段】本発明によって、レーザー光を連続出射する連続発振レーザー光源1と、前記連続発振レーザー光源1から出射されたレーザー光の光路上に配置され、印加される駆動電圧に基づいて入射されたレーザー光の伝播方向を電気光学効果により偏向する電気光学ビーム偏向器2と、を備えることを特徴とするパルス光発振器10が提供される。 (もっと読む)


規定された単一偏光方向に入力ビームを変換する偏波ダイバーシティと、それに続く、画素化スイッチングデバイス上で個々の波長チャネルを広げる波長分散を使用する偏光依存性スイッチ。これは、その設定が印加電子信号によって制御されうる偏光回転要素であってよい。これは、偏光方向を無変化のままにしてもよく、または、これは、偏光方向が偏波ダイバーシティコンポーネントを出る入力ビームの偏光に本質的に直交するように偏光方向を回転させてもよい。ビームは、その後、複屈折ウェッジ要素に進み、複屈折ウェッジ要素は、2つの直交偏光を有する光を、異なる程度に屈折させ、したがって、ビームの各波長成分が通過した偏光回転要素に印加される制御信号に従ってビームを分離する。ビームは、その後、制御信号設定に従って異なるポートに誘導されてもよい。2×1スイッチ構成が示される。 (もっと読む)


【課題】MEMSミラーを用いない波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチは、入力ポートへ入射した光信号を波長毎に分光して波長に応じた出射角度で出射するアレイ導波路回折格子と、分光された光信号の各々に対し進行方向を変化させる第1および2の液晶スイッチと、進行方向が変化した光信号の各々を合波してM(=4)個の出力ポートのいずれかから出射する、基板(10’−1)に構成されたアレイ導波路回折格子(AとB)および、基板(10’−2)に構成されたアレイ導波路回折格子(CとD)とを含む。第1の液晶スイッチは、基板のスタック方向(y方向)に光信号の各々の進行方向を変化させる液晶素子(500)と複屈折結晶の(900)組み合わせにより構成され、第2の液晶スイッチは、基板面(xz面)内で光信号の各々の進行方向を変化させる液晶素子(500’)と複屈折結晶(900’)の組み合わせにより構成される。 (もっと読む)


光装置は、偏光依存性損失(PDL)を削減しつつ、光ビームの切換及び減衰を実行する構造を有する。光装置は、複屈折式偏向装置と2つの液晶(LC)構造とを含む。第1LC構造を利用して光ビームのs偏光成分を調整し、第2LC構造を利用して光ビームのp偏光成分を調整する。各LC構造は、光ビームのs偏光成分と光ビームのp偏光成分を別個に且つPDLが削減されるように調整することができるような、個別の制御電極を有する。本光装置は、波長分割多重(WDM)光信号から分割された複数の波長チャンネル等の、複数の入力光束を処理するように設定されてもよい。 (もっと読む)


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