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国際特許分類[G02F1/31]の内容

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【課題】素子構造、プロセスを簡略化できる構成の液晶光学装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶光学装置は、「一対の基板と、一対の基板上に設けられた透明電極と、一対の基板間に保持されスメクチック層を形成してなる双安定型の強誘電性液晶層とを備え、電圧印加によって入射光の偏光方向を切替えて出射する液晶光学素子20」と、「透明電極を介して強誘電性液晶層に電圧を印加する電圧印加手段31」と、「液晶光学素子からの出射光に対して所定の偏光方向の強度を検出する光強度検出手段32」と、「偏光方向切替え用の印加電圧切替えタイミングを出発点とし、光強度検出手段で検出される光強度が一定するまでの期間において、光強度変化があらかじめ定められた変化状態と異なるかを判断し、所定方向からのスメクチック層回転方向を特定するスメクチック層回転方向特定手段33」と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】理想的なビーム分岐ができ、かつビーム間ピッチを任意に調整することができるレーザー加工装置、レーザービームのピッチ可変方法、及びレーザー加工方法の提供。
【解決手段】レーザービーム発振器21と音響光学素子22とこの音響光学素子に接続したRF電源23と集光レンズ24、25とを有し、レーザービーム発振器から発振される単一のレーザービームを音響光学素子を入射せしめ、音響光学素子にRFパワーを印加し、単一のレーザービームに音波振動を与え、ラマンナス回折により複数のビームに分岐してビームのピッチ間隔を調整し、ビーム間隔の調整された複数のビームを集光レンズを透過させ、被加工物表面に照射させてライン状の加工を行うために使用されるレーザー加工装置。この加工装置によるレーザービームのピッチ調整、及びこの加工装置を用いた被加工物表面のレーザー加工。 (もっと読む)


制御可能な光角度選択装置100が提供される。該装置は、限定された許容角度内で入射する光を透過させるように構成され、光向き変更手段120に入射する光と該光向き変更手段から出射する光との間の可変の角度差を得ることが可能な少なくとも1つの光向き変更手段120に光学的に接続された、固定された光選択手段110を有する。光源と光測定センサとの間の光の経路に配置された制御可能な光角度選択装置を有する光度計も提供される。
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【課題】再起動を行っても通信が不安定になることを防止すること。
【解決手段】光信号を中継する光伝送装置に含まれる光学デバイス制御部19は、出力する光信号の光レベルが目的レベルになるように光学デバイスを自律的に制御する光レベル制御部191aと、再起動が必要になった場合に、光レベル制御部191aが光信号を制御するために光学デバイスに与えている制御量を記憶手段に記憶させる制御量退避部191bとを備え、光レベル制御部191aは、再起動後に、制御量退避部191bによって記憶手段に記憶された制御量を初期値として光学デバイスの制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】光源10の位置決めを精度よく行うとともに、光源と光学素子との位置関係を一定に維持する。
【解決手段】付勢部材78によって、基板76を第1ホルダ74に対して付勢することで、光源10の表面、具体的にはパッケージ10bの−y側の面を、第1ホルダ74に形成された凹部74bの底壁面に圧接する。これにより、光源10を第1ホルダ74に対して位置決めすることができる。また、保持部材77を、把持部が基板76を把持した状態で第1ホルダ74に固定することで、基板76と第1ホルダ74との相対位置関係を一定に維持することがでる。したがって、結果的に第2ホルダ72に支持されるカップリングレンズ11と、光源10との位置関係を一定に維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光変調器において光の進行方向における電極の長さを短くする、または、電極に付与する電圧を低くする。
【解決手段】光変調器3は、電界により屈折率が変化する材料にて形成された薄板状の部材であって、端面から内部に光が入射するベース部31を有する。ベース部31の主面311には、光の進行方向に垂直な配列方向に電極要素が並ぶ電極33が形成され、電極要素間に電圧を付与することにより配列方向における周期的な屈折率の変化がベース部31の内部に生じ、ベース部31の内部を進行する光が回折する。光変調器3では、入射する光が両主面311,312にて多重反射するようにベース部31を薄くすることにより、光の進行方向に関して電極33が形成された範囲のほぼ全体において光に位相の変化を生じさせることができ、電極33の長さを短くする、または、電極要素間に付与する電圧を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】多層素子間で生じる各素子での面積方向における厚みのばらつきを最小限に抑制した光偏光素子、およびこのような光偏光素子の製造方法およびこの優れた光路偏向素子を用いた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも第1〜第4の基板を有する光路偏向素子であって、
前記基板は前記第1と第2基板間および第3と第4基板間に光路偏向用液晶層が設けられ、前記第2と第3基板間に直線偏光の偏光面を回転させる偏光面回転用液晶層が設けられ、
前記偏光面回転用液晶層はツイストネマチック液晶層であり、
前記偏光面回転用液晶層はポリマースタビライズされていることを特徴とする光路偏向素子。 (もっと読む)


【課題】 新規な構成のビーム振り分け装置を提供する。
【解決手段】 外部からの制御により、ビームを仮想平面内で、第1方向に偏向させる状態、第2方向に偏向させる状態、及び直進させる状態のいずれかを採ることができる第1偏向器と、第1偏向器を直進したビームの光路上に配置され、外部からの制御により、ビームを仮想平面内で、第3方向に偏向させる状態、または第4方向に偏向させる状態のいずれかを採ることができる第2偏向器と、第1偏向器に入射したビームが直進するか、または第1もしくは第2方向に偏向して出射するように第1偏向器を制御し、かつ第2偏向器に入射したビームが、第3または第4方向に偏向して出射するように第2偏向器を制御する制御装置とを有し、第1偏向器を直進するビームの出射方向を基準として、第1及び第2方向は同じ向きに傾き、第3及び第4方向は同じ向きに傾き、第1及び第3方向は反対向きに傾いているビーム振り分け装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】少ないスイッチ素子数で小型化、低コスト化を実現し、ポート数の拡張に柔軟に対応する。
【解決手段】光分波部10は、2n(n=1、2、3、・・・)個の入力ポートと、2m(m>n)個の出力ポートとを有し、入力した光パケットを分波する分波カプラ11を含む。スイッチファブリック部20は、スイッチ駆動制御によって、光分波部10から出力された光パケットのスイッチングを行う光ゲート素子21を含む。光合流部30は、2m個の入力ポートと、2n個の出力ポートとを有し、光ゲート素子21を通過した光パケットを合流させる合流カプラ31を含む。スケジューラ40は、光パケットのスイッチ処理に関する全体制御を行う。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立が簡単で、低コストな導波路型波長ドメイン光スイッチを提供する。
【解決手段】波長多重された光信号を他の導波路型分光器に、或いは多数の波長の光を多重化して光伝送路となる光ファイバに入出力するための導波路型波長ドメイン光スイッチにおいて、導波路型分光器2を厚さ方向に少なくとも3枚積層してなる入出力ポート3と、入出力ポート3の入力ポート8から入射し出射された光を一軸方向に集光するための第1レンズ4と、第1レンズ4の集光方向と直交する方向に第1レンズ4から出射された光を集光するための第2レンズ5と、第2レンズ5から出射された光を第2レンズ5、第1レンズ4を介して光の入出力ポート3の出力ポート9に反射させるための光位相変調セル6とを順次配置した。 (もっと読む)


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