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国際特許分類[G02F1/37]の内容

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【課題】ポンプ光が擬似位相整合素子へ入射して波長変換される際のエネルギー損失を減少させ、波長変換効率を高めた擬似位相整合素子およびその擬似位相整合素子を備えたレーザー装置を提供する。
【解決手段】平板状の光学素子に複数の分極反転領域を周期的に形成した擬似位相整合素子が光入射端面および光出射端面を備え、少なくとも光入射端面が楕円体曲面形状であることを特徴とする擬似位相整合素子。 (もっと読む)



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【課題】真円度の高いレーザ光を少ないロスで出射するとともに、装置寿命を長く保つことができる簡易な構成の波長変換レーザ装置を得ること。
【解決手段】レーザ光を発振させることによってレーザ光の基本波を出射する共振器と、共振器の外側に配置されるとともに基本波を用いて基本波を3分の1の波長に変換する波長変換素子10と、を備え、波長変換素子10は、基本波を2分の1の波長に変換して第2高調波を生成するとともに基本波および第2高調波を出射するSHG結晶2と、基本波および第2高調波を用いて基本波の3分の1の波長である第3高調波を生成して出射するTHG結晶3と、を有し、SHG結晶2は、基本波の入射面が基本波に対する略ブリュースタ角であり、且つTHG結晶3は、第3高調波の出射面が第3高調波に対する略ブリュースタ角である。 (もっと読む)


【課題】高調波光を安定して出射することが可能なレーザシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、レーザ光24を発振するDFBレーザ12と、DFBレーザ12の温度を調節するヒータ14と、レーザ光24をレーザ光24の高調波光34に変換する高調波生成素子18と、を有するレーザモジュール10と、レーザ光24の波長を変調させて、高調波光34の強度から変調に用いた変調信号に同期した検出信号を検出し、検出信号の振幅が小さくなるようにヒータ14に注入するヒータ電流28の大きさを制御する制御部40と、を具備するレーザシステム100である。 (もっと読む)


【課題】長期劣化への耐性を有する固体レーザ、およびそのようなレーザを提供する。
【解決手段】高強度の内部赤外放射による長期劣化への耐性をレーザに付与するための、ダイオード励起赤外レーザの利得媒質の共ドーピングに関する。Cr3+およびCe3+などのイオンを用いる利得媒質の共ドーピングは、外部イオン化放射への耐性を利得媒質に付与し、利得媒質の長期劣化の問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】安価で大量生産可能な小型・薄型化されたレーザー光源を提供する。
【解決手段】赤のLD素子1Rと青のLD素子1B及び赤外のLD素子1IRは、互いに近接して支持基板3の同一面上に実装されている。さらに赤外のLD素子1IRの出射軸上には、波長変換するための波長変換素子2も前記支持基板3の同一面上に配設されている。赤外のLD素子1IRから出射された赤外光は、波長変換素子にて1,064nmの赤外波長を532nmの波長に変換され、緑に変換されるものである。このような構成によれば、安価で大量生産可能な、小型・薄型化されたレーザー光源を提供することができる。また、赤外光を緑色に変換する波長変換素子と組み合わせる構成なので、高効率で低消電の白色光が得られる。 (もっと読む)


【課題】温度が変化した場合でも、レーザ光の波長を容易に高調波生成素子で変換可能な波長範囲内にすることが可能なレーザシステムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、レーザ光36を発振するDFBレーザ12と、DFBレーザ12の温度調節をするヒータ14と、レーザ光36をレーザ光36の高調波光38に変換する高調波生成素子20と、を有するレーザモジュール10と、レーザモジュール10の温度が所定の温度において、DFBレーザ12が発振したレーザ光36の波長が高調波生成素子20で変換可能な波長範囲内になるように、DFBレーザ12を駆動する駆動電流26を制御し、レーザモジュール10の温度が所定の温度から変化した場合に、レーザ光36の波長が高調波生成素子20で変換可能な波長範囲内になるように、ヒータ14に投入するヒータ電流28を制御する制御部40と、を具備するレーザシステムである。 (もっと読む)


【課題】 出力されるレーザ光の立ち上がり期間短くしつつ、出力されるレーザ光の立ち上がり期間のばらつきを抑制することができるファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 ファイバレーザ装置100は、種レーザ光源10と、励起光源20と、増幅用光ファイバ30と、制御部60と、出力命令部65とを備え、出力命令が制御部60に入力されるとき、制御部60は、予備励起状態と、出力状態となる様に種レーザ光源10と励起光源20とを制御し、予備励起状態においては、出力命令が制御部60に入力される前の出力状態の終了時点から、出力命令が制御部60に入力される時点までの期間の長さに基づいて定められる強度の励起光が励起光源20から一定期間出力され、出力状態においては、出力部50からレーザ光が出力されるように、レーザ光が種レーザ光源10から出力されると共に励起光が励起光源20から出力される。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しつつ、画像表示途中でのレーザ波長変換装置における共振器内部の光学素子接合体の剥離を防止し、その結果、安定して画像を表示することができるレーザ波長変換装置及びこれを用いた画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固体レーザ結晶25と非線形光学結晶27とを水素結合により相互に接合して接合体を形成し、接合体の少なくとも接合部を含む少なくとも上面部あるいは下面部を接着樹脂26で被覆するようにした。 (もっと読む)


【課題】モードロックレーザのキャリア・エンベロープ・オフセット周波数を測定する。
【解決手段】モードロックレーザのキャリア・エンベロープ・オフセット周波数を測定する測定装置であって、光パルスを発生するモードロックレーザと、モードロックレーザの発振周波数範囲を広げる帯域拡大部と、モードロックレーザの高調波成分を発生する高調波発生部と、帯域拡大部から出力される前記モードロックレーザの所定の周波数成分および所定の周波数成分の少なくとも2倍の周波数成分の相対的なタイミングを変えずに、高調波発生部に入射させる光伝達部と、モードロックレーザが高調波発生部を透過した透過成分、および高調波成分のビート信号を検出する検出部と、ビート信号に基づいて、キャリア・エンベロープ・オフセット周波数を算出する算出部と、を備えるパルスレーザを提供する。 (もっと読む)


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