説明

国際特許分類[G02F1/39]の内容

国際特許分類[G02F1/39]に分類される特許

11 - 20 / 102


【課題】 高いパルス伸長率と圧縮率を有する生産性の良いファイバチャープパルス増幅器システムを提供することにある。
【解決手段】 短光パルスを発生する種パルス光源、パルスを伸長する伸長器、及び複数の鎖状につながった偏光を保持しているファイバ区分とからなり、その偏光保持ファイバの少なくとも1つは増幅器であるチャープパルス増幅システムにより、課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】CARS顕微鏡法または分光法システムなどにおいてより効率的でかつ経済的な分析システムを提供する。
【解決手段】第1電磁界および第2電磁界を、第1電磁界の第1周波数と第2電磁界の第2周波数との差に応答する振動分析機器に提供するシステムが開示される。システムは、信号電界周波数のパルス信号電界およびアイドラ電界周波数のパルスアイドラ電界を出力として提供するために、高い繰返しレートでポンピングされてもよい非線形結晶を含む。信号電界は第1電磁界を提供し、アイドラ電界は第2電磁界を提供する。システムはまた、信号電界周波数とアイドラ電界周波数との差が変更されることを可能にする同調システムを含む。システムはまた、第1および第2電磁界を振動分析機器に提供する出力ユニットを含む。 (もっと読む)


【課題】発生するテラヘルツ波のビーム断面の電界分布の対称性を改善した電気光学結晶を含むテラヘルツ波発生素子を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波発生素子は、光11、11´を伝搬させる電気光学結晶を含む導波路13と、導波路を伝搬する光から発生するテラヘルツ波12を外部に取り出す光結合部材14とを備える。導波路13を複数有し、複数の導波路は所定の軸15に対して略回転対称となるように配置される。更に、光結合部材は、複数の導波路から発生するテラヘルツ波12の波面が略一致するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の箇所から発生するテラヘルツ波の等位相面を略重ね合わせて取り出して、比較的高強度なテラヘルツ波を発生させることができるテラヘルツ波発生素子などを提供する。
【解決手段】電気光学結晶を含む第1及び第2の光導波路(100)、(200)で夫々発生するテラヘルツ波を用いてテラヘルツ波が発生される。励起光(10)により第2のテラヘルツ波(9)が発生する第1の光導波路の発生位置において、励起光により第2の光導波路で発生した第1のテラヘルツ波(8)が発生位置に到達する時間と、発生位置で第2のテラヘルツ波(9)が発生する時間が略重ねられる。これにより、第1のテラヘルツ波の第1の等位相面(13)と第2のテラヘルツ波の第2の等位相面(14)が略重ねられる。 (もっと読む)


【課題】発生される相関光子対の数の期待値を一定の値に安定して維持しながら動作する。
【解決手段】非線形光学媒質20と、励起光を出力する励起光源12と、補助信号光を出力する補助信号光源14と、励起光と補助信号光とを合波して出力する光合波器16と、光合波器から出力される出力光を非線形光学媒質に入力させる光結合器18と、非線形光学媒質から出力される出力光を、補助信号光成分と補助アイドラー光成分とに分別して出力する光分岐部22と、補助信号光成分及び補助アイドラー光成分の強度をそれぞれ検出する第1フォトディテクター24及び第2フォトディテクター26と、制御信号発生部30とを具えている。制御信号発生部は、第1及び第2フォトディテクターが検出した強度に基づき、相関光子対発生過程を制御するための制御信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型化に向き、かつ、調整作業が簡素な構造で、単一縦モードのポンプ光を発生することができる固体レーザー。
【解決手段】励起光によりポンプ光を発生させ励起光と波長の異なるレーザー光を出力する固体レーザー1において、励起光によりポンプ光を発生するレーザー結晶4と、レーザー結晶4と対向配置され、ポンプ光をレーザー結晶4とは反対側の端面S4で反射する共振器ミラー5と、を備え、ポンプ光を共振させる第1共振器6を、レーザー結晶4の共振器ミラー5とは反対側の端面S1と共振器ミラー5のレーザー結晶4とは反対側の端面S4で形成し、第1共振器6で共振させたポンプ光の一部を共振させる第2共振器7を、共振器ミラー5のレーザー結晶4側の端面S3と共振器ミラーのレーザー結晶4とは反対側の端面S4で形成し、第2共振器7から単一縦モードのポンプ光を出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】高強度であり、かつ時間的コヒーレンス性が低い光を得る。
【解決手段】強誘電体結晶100には、第1の端面から第2の端面に向かう少なくとも一部の領域に複数の分極反転領域が周期的に形成されている。第1の光学系310は、強誘電体結晶100の第1の端面に変換光を入射させることにより、第2の端面から低コヒーレンス光を出射させる。第2の光学系320は、同一の光を分割することにより生成した第1の変調光および第2の変調光を、分割後の光路長が互いに等しい状態で、分極反転領域で互いに干渉するように入射させる。 (もっと読む)


【課題】相対論的因果律に反しない過去への通信を実現する。
【解決手段】量子相関状態にある光子ビーム(L11,R11)を生成する光子対源(G11)を有し、それぞれの中心波長が光子ビーム(L11,R11)に等しい光子ビーム(L12,R12)を生成する光子対源(G12)を有し、光子ビーム(L11,L12)を合波干渉させるビームスプリッタ(BS11)を有し、光子ビーム(L11)の光路上にシャッター(SH11)を有し、光子ビーム(R11,R12)を合波干渉させるビームスプリッタ(BS12)を有し、ビームスプリッタ(BS12)の2口の出力ポートから射出する光子の同時計数率を測定する同時計数器(CC11)を有し、シャッター(SH11)の開閉を送信信号に対応させて行うことにより信号を送信し、同時計数器(CC11)で光子の同時計数率の減増を測定することにより信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】光学的作用部に入力されるポンプ光パルスのパルス面傾斜角度およびビーム径それぞれを適切な値に容易に設定することができる電磁波発生装置を提供する。
【解決手段】光源10から出力されたポンプ光パルスは、ビーム径変更光学系20によりビーム径を変更され、パルス面傾斜部30によりパルス面を傾斜され、ビーム径調整光学系40によりビーム径を調整されて、光学的作用部50に入力される。光学的作用部50ではポンプ光パルスが入力されることで電磁波が発生する。 (もっと読む)


【課題】 高品質なレーザ光を高出力で得ることができるレーザ増幅装置及びレーザ増幅方法を提供する。
【解決手段】 レーザ増幅装置1においては、光パラメトリック増幅の位相整合条件を満たすように、1つのシグナル光Lに対して複数のポンプ光Lp1〜Lpnが非線形結晶体9に入射させられる。これにより、複数のポンプ光Lp1〜Lpnから1つのシグナル光Lにエネルギが変換されて、当該シグナル光Lが増幅されることになる。このとき、非線形結晶体9に入射する複数のポンプ光Lp1〜Lpnの位相が互いに同一でなくても、シグナル光Lと各ポンプ光Lp1〜Lpnとのランダムな位相差はアイドラ光に移るので、1つのシグナル光Lは、複数のポンプ光Lp1〜Lpnの位相情報の影響を受けずに増幅されることになる。 (もっと読む)


11 - 20 / 102