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国際特許分類[G02F1/39]の内容

国際特許分類[G02F1/39]に分類される特許

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【課題】簡単な構成によって信号光を均一に増幅すること。
【解決手段】信号光入力部11には信号光が入力される。合波器12は、信号光入力部11から入力された信号光と、信号光とは波長が異なるパルス励起光と、を合波する。第1非線形光学媒質13は、合波器12によって合波された光を通過させる。分散媒質14は、第1非線形光学媒質13を通過した光を通過させる。第2非線形光学媒質15は、分散媒質14を通過した光を通過させる。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサを有する飛翔体からの追尾を免れることが可能な光応答装置及び光応答システムを提供する。
【解決手段】赤外線帯域において波長掃引されたレーザ光を放出するレーザ発生器と、前記波長掃引される波長帯域において感度を有し、前記レーザ発生器から放出され被検知体により反射されたレーザ光を検出する受信器と、前記受信器において得られた検出信号を解析する解析器と、を備え、前記解析器は、前記被検知体により反射されたレーザ光の強度が低下する探索波長を解析し、前記レーザ発生器は、前記探索波長に固定されたレーザ光を前記被検知体に向けて放出することを特徴とする光応答装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】デジタルホログラフィにおいて有用な実用的RGBレーザを提供すること。
【解決手段】パルスレーザ信号を生成する二重キャビティ単一縦モード(SLM)レーザ発振器であって、出力カプラと、該出力カプラとともに第1のキャビティを形成する後部ミラーと、該出力カプラと該後部ミラーとの間で共通の軸に沿って配置され、該出力カプラとともに第2のキャビティを形成するキャビティ内部ミラーと、該出力カプラと該キャビティ内部ミラーとの間に配置された、レーザ光を発生させるレーザ媒質と、該出力カプラと該キャビティ内部ミラーとの間に配置された受動Qスイッチであって、該受動Qスイッチは、該レーザ発振器内の多くのモードを3以下に制限し、該第1および該第2のキャビティは、さらなるモード弁別を提供するように構成され、該レーザ発振器は、単一縦モードレーザパルスを生成する、受動Qスイッチとを備える、レーザ発振器。 (もっと読む)


【課題】寄生発振が抑制され、パルスレーザ光出力が改善されたファイバレーザ装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】パルスシード光を出射するシード光源と、前記シード光を増幅する光ファイバと、前記光ファイバによる増幅光の波長を変換する第1の波長変換素子と、前記光ファイバと前記第1の波長変換素子との間に配置された第1のQスイッチと、を備え、前記第1のQスイッチは、RF電圧を印加しないオフ状態で前記第1の波長変換素子の光軸と前記増幅光の光軸とを略一致させ前記増幅光が前記第1の波長変換素子に入射することを可能とし、前記RF電圧を印加したオン状態で前記第1の波長変換素子の前記光軸と前記光ファイバからの出射光の光軸とをずらし前記出射光を前記第1の波長変換素子に入射させないことを特徴とするファイバレーザ装置及びその調整方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構造で高い精度と高い効率とを達成することができるようにした透過型回折格子として用いることが可能な溝型導光格子構造およびその製造方法を提供する。また、作製に手間を必要とせず、小型で薄型のカップラあるいは透過型回折格子として用いることが可能な溝型導光格子構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】固体状の透明媒質よりなる板状体あるいはプリズム形状である溝型導光格子構造であって、上記溝型導光格子構造における上記溝型導光格子構造の外部領域との界面である表面に、複数の溝が隣接して等間隔で並行に、かつ、該溝全体が上記表面に対して垂直あるいは所定の角度傾斜して刻設されているものであり、上記溝は、ダイサーにより刻設するようにした。 (もっと読む)


【課題】偏光エンタングル光子を生成するように構成されたシステムを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態では、偏光エンタングル光子光源は、第1の導波路と第2の導波路を有する下方変換結晶と、下方変換結晶と隣接して位置決めされ、第1の導波路から放射された電磁放射を受け取るように構成された誘電体スペーサと、下方変換結晶と隣接して位置決めされ、第2の導波路から放射された電磁放射を受け取るように構成された半波長板とを含む。偏光エンタングル光子光源は、また、誘電体スペーサと半波長板と隣接して位置決めされ、誘電体スペーサと半波長板から出力された電磁放射出力を単一電磁放射ビームに組み合わせるように構成されたビーム・ディスプレイサを含む。 (もっと読む)


【課題】大掛かりなマルチパスセルを必要とせず、入射光の波長を掃引しながら複数の吸収線を検知し、多種の吸収物質をコンパクトな装置で高感度に検出する。
【解決手段】レーザ光出射手段から出射された光を被測定物質に入射して、被測定物質の光学吸収特性を測定する光吸収測定装置において、被測定物質に入射された入射光の光路と交差するように、被測定物質内に第1の音叉を配置する。さらに、第1の音叉の共鳴周波数近傍の信号で入射光の強度を変調する変調手段と、第1の音叉の共鳴振動を第1の電気信号に変換する変換手段と、第1の電気信号と共鳴周波数近傍の信号とをロックイン検波して、測定物質の光学吸収特性を測定する測定手段とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、核形成を制御しかつ単一ドメイン強誘電体基板(例えばMgOがドープされたLiNbO基板)において計画的なドメイン反転を達成する方法に関する。この方法には、電極パターン下に浅いドメイン反転(すなわち核形成)を形成する、コロナ放電法に基づいた、定められた電極パターンを備える基板の第1のポーリング、およびそれに続く、深い均一なドメイン反転を実現するための、静電法に基づいた第2の結晶のポーリングが含まれる。本発明の別の目的は、周期的ドメイン反転構造を備える非線形結晶を使用する広帯域光源を達成するための方法を提供することにある。
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【課題】投入したエネルギを高効率で歯牙の蒸散に使用できるレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】単一波長のレーザ光を発振して出力するレーザ発振器20と、レーザ発振器20から出力されたレーザ光がポンプ光60として入力され、かつ入力されたポンプ光60の少なくとも一部をシグナル光61とアイドラ光62に変換して出力する光パラメトリック発振器40と、光パラメトリック発振器40から出力されたシグナル光61及びアイドラ光62を同時に外部に照射する照射チップ32を有するハンド・ピース30と、を備えている。ここで、ポンプ光60の波長をλ、シグナル光61の波長をλ、アイドラ光62の波長をλとすると、光パラメトリック発振器40は、λが1.35〜1.75μmのポンプ光60が入力され、かつλ、λが2.72〜3.42μmのシグナル光61及びアイドラ光62を出力する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、高強度レーザーにおいて極めて高いコントラストを効率よく簡便に生成させる方法を提供することにある。
【解決手段】
高強度レーザーの高コントラスト化法は、レーザー発振器又は前置増幅器等から出力されるシグナル光をシグナル光と同程度の短いパルス幅のポンプ光で励起されたOPCPAで増幅することにより、極めて高いコントラストを得る。 (もっと読む)


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