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国際特許分類[G02F2/00]の内容

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【課題】従来のデジタルコヒーレント受信系においては、局部発振光の光源に要求される光源線幅はより狭くなり、所要光周波数確度も高くなる。デジタルコヒーレント受信系に要するコストが増大し、波長多重のキャリア数が増大するにつれコストがさらに増大する問題があった。
【解決手段】本発明の光伝送システムにおけるデジタルコヒーレント受信系では、局部発振光を少なくとも1つのマルチキャリア光源から発生させて、複数の光受信器に対する各局部発振光が一括して発生される。局部発振光源の数を減らし、マルチキャリア光源を用いて波長多重信号光に対する局部発振光を一括発生させることによって、デジタルコヒーレント受信系の構成を大幅に簡素化させコストを低減する。デジタルコヒーレント光通信方式において、信号光を発生する光送信器の光源波長と、光受信器の局部発振光源波長とを簡単に一致させることもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は信号光と局発光をミキシングしてI,Qチャンネル信号を検出する90度光ハイブリッドに関し,広い帯域でも高い偏光消光比を実現することを目的とする。
【解決手段】変調された信号光が1/2波長板で偏光された信号が入力されると共に局発光が1/4波長板で偏光された信号が入力されるハーフミラーと,ハーフミラーを透過した信号光が偏光された光信号と,ハーフミラーで反射した局発光とが入力される高偏光消光比の第1の偏光分離素子と,第1の偏光分離素子を透過する水平偏光のIチャンネル信号光が入力される第1の光検出器と,第1の偏光分離素子で反射する垂直偏光のQチャンネル信号光を入力して,反射信号光を出力する第1の偏光分離素子と同じ高偏光消光比の第2の偏光分離素子と,その反射信号光が入力される第2の光検出器とを備えるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】信号光の波長と局発光の波長との相対値を安定的に制御する。
【解決手段】入力した信号光を透過させる第1共振器と、信号光を入力した方向と直交する方向に入力した局部発振光を透過させる第2共振器とが同一のバルクで構成される。フィルタ調整部は、第1基準強度と第1共振器を透過した信号光の強度との相対値および第1共振器の透過特性に基づいて、第1共振器の透過特性を調整するためのフィルタ調整信号を生成する。外部調整部は、第2基準強度と第2共振器を透過した局部発振光の強度との相対値および第2共振器の透過特性に基づいて、外部制御信号を外部へ出力する。変更部は、フィルタ調整信号に応じて、第1共振器の透過特性および第2共振器の透過特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】単一のISBT光ゲートを用いて、2つのISBT光ゲートを用いた場合と同等またはより高品質な位相弁別信号を得ること。
【課題を解決するための手段】光信号1を第1分割光信号1及び第2分割光信号1の2つに分割し、ISBT光ゲートに互いに逆方向から入射させるとともに、光信号2をISBT光ゲートに入射吸収させ、第1分割光信号1及び第2分割光信号1のISBT光ゲートからの出力の差を位相弁別信号として得ることを特徴とする光信号処理方法及び光信号処理装置。 (もっと読む)


【課題】 搬送波周波数が非常に高い場合でも、高精度に位相同期した局部発振光を生成できる光ホモダイン受信機の同期回路を提供する。
【解決手段】 本発明は、入力された光BPSK信号に局部発振光を同期させる光ホモダイン受信機の同期回路に関する。そして、光BPSK信号の復調信号となり得る電気的な位相同期用信号を得る位相同期用信号形成手段と、位相同期用信号を変調信号とした光強度変調信号を得る強度変調光形成手段と、光強度変調信号を光電変換して2乗検波する2乗検波手段と、2乗検波信号を位相誤差信号として用いて、生成する局部発振光の位相若しくは周波数を変更する局部発振光生成手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


インターリーブ・チャープド・アレイ導波路グレーティング(AWG)を用いた光コヒーレント検出器。このAWGは、AWGが光90度ハイブリッドとして機能することを可能にする周期的なチャープパターンを有する。AWGが複屈折材料を使用して実現される場合、AWGは偏光デマルチプレクサとしても機能し得る。一実施形態において、AWGは、波長デマルチプレクサ、各波長分割多重(WDM)信号成分に対する偏光デマルチプレクサ、および各WDM信号成分の各偏光分割多重成分に対する90度ハイブリッドとして同時に機能するように設計されている。
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【課題】導波路が交差することにより生じる損失を補償する。
【解決手段】光カプラ10aから出力された第2のTE信号の導波路と、光カプラ20aから出力された第1のローカル光の導波路とが交差した導波路交差部分40が存在し、また、光カプラ10bから出力された第2のTM信号の導波路と、光カプラ20bから出力された第1のローカル光の導波路とが交差した導波路交差部分40が存在する場合に、光カプラ10aから出力された第1のTE信号の導波路と、光カプラ20aから出力された第2のローカル光の導波路と、光カプラ20bから出力された第2のローカル光の導波路と、光カプラ10bから出力された第1のTE信号の導波路に、損失補償用交差導波路50a〜50dをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長無依存化を実現する光90度ハイブリッド回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る光90度ハイブリッド回路は、第1の光スプリッタと接続された第1のアーム導波路及び第2のアーム導波路と、第2の光スプリッタと接続された第3のアーム導波路及び第4のアーム導波路と、第1のアーム導波路と前記第3のアーム導波路とに接続された第1の光結合器と、第2のアーム導波路と前記第4のアーム導波路とに接続された第2の光結合器と、第1のアーム導波路及び第2のアーム導波路から伝送された光の位相差と、第3のアーム導波路及び第4のアーム導波路から伝送された光の位相差との和θの絶対値が、使用する波長帯域内のある波長λ=λCにおいて、mを整数として90+360m度となり、λ=λCにおけるdθ/dλの絶対値が最小となるように構成された位相シフト機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】符号間距離を大きく縮めることなく、多重度を上げることができる光信号送受信装置及び方法を提供する。
【解決手段】送信装置は、データ変換器でデータ信号列の連続するnビット信号を2n種類のSOPの1つに割り当て、この2n種類以外でストークスベクトル表現にて直交する2つのSOPをプローブとして送信する構成であり、受信装置は、受信光信号のSOPを変換する偏波コントローラと、偏波コントローラの出力光信号のSOPをSOP解析器で解析し、その情報を元に偏波コントローラを制御する偏波コントローラ制御器とを備え、SOP解析器でプローブのSOPを解析し、元のSOPへ変換するように偏波コントローラ制御器を制御し、その後に受信光信号のSOPデータ列をデータ変換器に出力し、元のデータ信号列に復元する構成である。 (もっと読む)


【課題】 差動位相偏移変調信号の復調器を作製するにあたり、PDFSの低減が課題となる。従来の解決方法では組立調整が複雑化する、あるいは個体間の特性のばらつきが大きくなる。
【解決手段】 復調器内部の遅延干渉計において、干渉させる2つの分岐光303,304の偏光状態を、ハーフビームスプリッタ302で、p偏光とs偏光が逆転するようにし、分岐に用いたハーフビームスプリッタ302で再び合波して干渉光309,310を生成する。 (もっと読む)


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