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国際特許分類[G03F7/30]の内容

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【課題】露光装置における露光時間が長くなることを抑え、且つ露光装置にて露光処理を終えてからレジスト膜における露光された領域の現像液に対する溶解性を変化させるために行われる加熱処理を行うまでの時間のばらつきによるレジストパターンの形状のばらつきを抑えること。
【解決手段】レジスト膜に供給されるエネルギー量が、そのレジスト固有の範囲を越えないように露光装置にてパターンに沿って露光された基板を受け渡し手段により受け取り、加熱モジュールに搬送して、加熱モジュールにて前記レジスト膜全体に、前記固有の範囲を越えない量のエネルギーであって、前記露光時に供給されたエネルギー量との総和は前記固有の範囲を越えるエネルギーを供給し、当該基板を加熱板により加熱して前記溶解性を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 酸性から中性領域で現像可能であり、その際に問題となる現像性、更に現像によって除去した保護層成分(現像カス)の分散安定性の問題を克服した平版印刷版の製版方法及び平版印刷版原版を提供すること。
【解決手段】 親水性支持体上に、(A)増感色素、(B)重合開始剤、(C)重合性化合物、(D)バインダーポリマーを含有する感光層と、保護層とをこの順に有する平版印刷版原版を、レーザーで画像露光した後、pHが2〜10の現像液の存在下、保護層および非露光部の感光層を除去する平版印刷版の作製方法において、該保護層が、酸変性ポリビニルアルコールを保護層中の全固形分に対し50質量%以上含有し、前記(D)バインダーポリマーが、親水性基として、カルボン酸基、スルホン酸基及びリン酸基から選択された少なくとも1つをアンモニウム塩の形で含有する平版印刷版の作製方法及び平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】とくにpH2〜10の水性現像液で現像可能であり、保存安定性に優れ、且つ非画像部の汚れを防止し、耐刷性に優れる平版印刷版を与える平版印刷版原版並びにそれを用いた平版印刷版の作製方法及び平版印刷方法を提供すること。
【解決手段】支持体上に、(A1)支持体吸着性基及び(A2)酸基を有し、酸基の少なくとも一部が、2級アミノ基、3級アミノ基及び/又は塩基性窒素原子を有する複素環の少なくとも一つを有するラジカル重合性化合物により中和されている高分子化合物を含有する下塗り層および画像形成層をこの順に有する平版印刷版原版並びにそれを用いた平版印刷版の作製方法及び平版印刷方法。 (もっと読む)


平版印刷版などの画像形成された要素を製造する方法が、ポジ型画像形成性要素を300mJ/cm2 未満のエネルギーを使用して像様露光して、露光領域および非露光領域をもたらすことによって達成された。画像形成された要素は、炭酸塩を含むシリケートフリーのアルカリ性溶液を使用して現像され、主に露光領域のみを除去し、画像をもたらす。画像形成性要素は、基材と輻射線吸収性化合物とを含み、かつ、基材上に現像性向上化合物とポリ(ビニルアセタール)とを含む画像形成性層を有し、ポリ(ビニルアセタール)の反復単位の少なくとも25モル%がペンダントニトロ置換フェノール基を含む。 (もっと読む)


【課題】平版印刷版原版の現像処理の残存現像液が少なく一定に保たれ、版面べとつきのない一定品質の平版印刷版を生産することができる平版印刷版の処理方法及び平版印刷版の自動現像機を提供する。
【解決手段】平版印刷版原版を現像液に浸漬させ、平版印刷版原版の画像記録層を現像処理するとともに表面保護膜を形成する保護処理を同時に行い、現像処理された平版印刷版原版に付着した現像液を絞るためにローラ表面の硬度が20度〜40度であって、ローラ表面の粗さが最大高さ(Ry)で8.0μm〜15.0μmの現像絞りローラを用いる。 (もっと読む)


【課題】平版印刷版原版の現像処理の残存現像液が少なく一定に保たれ、版面べとつきのない一定品質の平版印刷版を生産することができる平版印刷版の処理方法及び平版印刷版の自動現像機を提供する。
【解決手段】平版印刷版原版を現像液に浸漬させ、平版印刷版原版の画像記録層を現像処理するとともに表面保護膜を形成する保護処理を同時に行い、現像処理された平版印刷版原版に付着した現像液を絞る現像絞りローラとして極性ゴムローラを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、赤外レーザ露光可能な平版印刷版材料を、地汚れ発生防止性(印刷汚れ発生防止性)に優れ、かつ、しかも耐刷性、にも優れて現像することができる平版印刷版材料の現像処理方法を提供することにある。
【解決手段】アルミニウム支持体の上にアルカリ可溶性樹脂を含有する感光性の画像形成層を有する平版印刷版材料を自動現像機で現像漕内にある回転するブラシローラーと現像液を用いて擦りながら搬送して現像処理する平版印刷版材料の現像処理方法において、該ブラシローラーを構成する植毛が剛性度が1200kg/cm2〜5000kg/cm2の熱可塑性樹脂で構成された発泡糸であり、且つ自動現像機内での平版印刷板材料の搬送速度Vp(cm/分)と、該ブラシローラーの回転周速Vr(cm/分)の関係が、Vr/Vp=4〜25であることを特徴とする平版印刷版材料の現像処理方法。 (もっと読む)


【課題】塗布欠陥の無い、長期間現像性が安定して使用可能な感光材料処理方法を提供することにある。特に菊四裁幅以上の感光材料を塗布欠陥を生じることなく安定に処理できる感光材料処理方法を提供することにある。
【解決手段】感光材料の先端部が液溜めに到達するまでの処理液供給量は設定供給量よりも多い量を供給し、感光材料の先端部が前記液溜めに到達した後、感光材料の搬送に伴い、処理液供給量を設定供給量から連続的に減少させることを特徴とする感光材料処理方法。 (もっと読む)


【課題】処理液噴射ノズルで基板全体に処理液をかけて、基板を効率的に処理する。
【解決手段】基板支持台に支持された基板の表面に処理液をかけて当該基板の表面の処理を行う液処理装置である。この液処理装置に、前記基板支持台に支持された前記基板の上方に当該基板と一定間隔を空けて臨まされる処理液噴射ノズルと、当該処理液噴射ノズルを支持して、少なくとも前記基板支持台上の前記基板の上側を避けた近傍の退避位置と前記基板支持台上の前記基板の上側位置との間で回動する回動アームと、当該回動アームに設けられ前記処理液噴射ノズルを前記基板に臨ませた状態で支持するノズル支持機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】平版印刷版の処理性能を均一にすることができる平版印刷版用現像処理方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも前加熱ゾーン20とその下流配置の現像液処理ゾーン40とで平版印刷版Sが搬送処理される平版印刷版用現像処理方法において、現像液処理ゾーン40の処理槽42の平版印刷版入り口近傍に配置した現像液循環手段により入り口近傍の現像液Dを処理槽42内で移動循環させる平版印刷版用現像処理方法。 (もっと読む)


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