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国際特許分類[G03G15/06]の内容

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【課題】 現像剤中の劣化したトナーを減らすことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 帯電器が、像保持体の表面を、予め決められた端部を除いて帯電させるものであり、現像器が、表面に現像剤を保持して回転することで現像剤を、像保持体に面した上記端部に面した部分も含む現像領域へと搬送する現像ロールと、内部に現像剤を収容して現像剤を現像ロールに供給する、収容した現像剤を攪拌しつつ回転軸に沿って、端部から遠い方から端部に近づく方へと向かう第1方向に搬送する第1収容部と、第1収容部に並んで延びた、両端に、第1収容部との間で現像剤が移動する移動口が設けられた、内部に現像剤を収容しトナーが供給されて現像剤とトナーを攪拌して混合しつつ第1方向とは逆の第2方向に搬送する第2収容部と、トナー供給口を通じて第2収容部へトナーを供給するトナー供給部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、転写ローラのV−I特性から使用環境を検知する場合に、定着器から転写ローラへの昇温による誤検知を防止し、低コストで環境を検知する。
【解決手段】 転写ローラの環境に応じて印加電圧に対する電流値の関係(以下、「V−I特性」という)と、前記V−I特性から環境を検出する環境検知手段と、前記環境検知手段から検知した環境条件によって前記帯電手段と、前記現像手段の出力を可変する出力可変手段からなり、前記環境検知の更新を前記加熱装置の温度によって可変制御する。 (もっと読む)


【課題】現像バイアスの変更による補正において、現像ローラ表面に担持されるトナー量を適切に保つ。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム37と、現像ローラ72と、現像ローラ72に現像バイアス電圧を印加する電圧印加部80と、を備える現像装置71と、電圧印加部80を制御する制御部100と、を備え、現像装置71は、電圧印加部80が現像ローラ72に現像バイアス電圧を印加することにより、現像ローラ72によって搬送されたトナーを感光体ドラム37の表面に飛翔させて、感光体ドラム37の表面に予め形成された静電潜像をトナー像として顕像化させ、制御部100は、前記現像バイアス電圧が、直流電圧に矩形波形の交流電圧を重畳した重畳電圧を印加する第1期間と、直流電圧のみを印加する第2期間と、を含むように制御し、かつ、前記交流電圧の周期数を変更可能に制御する。 (もっと読む)


【課題】無駄なトナー消費を抑制し、またトナーの小粒径化にも対応することのできる技術を提供する。
【解決手段】トナーの正規帯電極性(負極性)とは逆極性(すなわち正極性)の転写バイアスVt1を中間転写ベルト8aに印加し、転写位置TPの手前位置TP0で感光体2の非露光部との間に放電を生じさせる。非露光部に付着した正帯電粒子は帯電量が増強され、負帯電粒子は極性が反転する。ブラシローラ4aに与えるクリーニングバイアスVbrも正極性とし、正帯電粒子を残し負帯電粒子のみを吸着し感光体2表面から除去する。現像ローラ7aの表面にトナーを担持しない非担持領域を設けておくことにより、現像位置DPにおける過剰な正帯電粒子はこの非担持領域に吸着され、感光体2表面には常時概ね一定量の正帯電粒子が付着した状態で画像形成プロセスが進行する。 (もっと読む)


【課題】 画像濃度調整の精度を高く維持しながら、最小限のトナーパッチの形成で済ませ、プロセスコントロールでのトナーの消費を必要最小限にとどめることが可能な画像濃度調整方法を提供。
【解決手段】 出力画像の濃度調整をする画像濃度調整方法において、感光体ドラム上のトナー付着量と光学測定手段により測定した光学反射濃度との関係式、また感光体ドラム上のトナー付着量と感光体、現像剤の状態により変化する現像バイアスとの複数の関係式、とを予め記憶し、出力画像濃度調整を行う際に、所定現像バイアスにて感光体ドラム上にトナーパッチを1つ作成し、作成パッチから感光体ドラム上のトナー付着量と光学反射濃度との関係式を用いてトナー付着量を換算し、その換算したトナー付着量で、記憶した複数の関係式に最近接する関係式を抽出し、抽出した関係式を用いて新たな出力画像に対する現像バイアスを算出する。 (もっと読む)


【課題】無駄なトナー消費を抑制し、またトナーの小粒径化にも対応することのできる技術を提供する。
【解決手段】現像ローラ7aに直接接触する接触トナーと、接触しない非接触トナーとを担持させる。非接触トナーは帯電量が低いため現像ローラ側への引き戻しが弱く感光体2の非露光部にも付着する。そこで、トナーの正規帯電極性(負極性)とは逆極性(すなわち正極性)の転写バイアスVt1を中間転写ベルト8aに印加し、転写位置TPの手前位置TP0で感光体2の非露光部との間に放電を生じさせる。非露光部に付着した負帯電粒子は極性が反転する。ブラシローラ4aに与えるクリーニングバイアスVbrも正極性とし、正帯電粒子を残し負帯電粒子のみを吸着し感光体2表面から除去する。感光体2表面には常時概ね一定量の正帯電粒子が付着した状態で画像形成プロセスが進行する。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラム9のうちトナー像が形成されない非画像領域F2で放電を生じさせて、放電による画像領域F1での感光体ドラム9の損傷をなくす。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム9と、感光体ドラム9を帯電させる帯電部、感光体ドラム9の露光を行う露光部、現像ローラ81を有する現像部、現像ローラ81に交流電圧を印加する交流電圧印加部86、感光体ドラム9の除電を行う除電部、感光体ドラム9と現像ローラ81間の放電発生を検出するための検出部、とを備え、感光体ドラム9は、画像領域F1と非画像領域F2を有し、現像ローラ81は、画像領域F1と非画像領域F2のいずれの領域にも対向し、放電検出時、露光部は、画像領域F1の全域に対し露光を行い、帯電部は、画像領域F1と非画像領域F2のいずれの領域に対しても帯電を行い、除電部は、非画像領域F2に対し光を照射しない。 (もっと読む)


【課題】タッチダウン現像方式を用いた現像装置において、環境条件等によりトナー帯電量が変化しても、現像ローラ上のトナー量が常に適正量となるよう制御して画像濃度の低下や画像濃度ムラの発生を防止し、長期に渡って高品質な画像を提供できる画像形成装置における現像方法と装置を提供することが課題である。
【解決手段】直流現像バイアス電圧と直流トナー層形成バイアス電圧との電位差ΔVを一定に維持しながら直流現像バイアス電圧を変化させ、感光体上に形成した、または感光体上に形成して転写体に転写した画像濃度調整用ハーフ濃度パターンからなるトナー層厚検知用パターン濃度を目標画像濃度とするキャリブレーションを実施し、目標画像濃度が得られた場合はその時の直流現像バイアス電圧と前記電位差ΔVとで、目標画像濃度が得られなかった場合、電位差ΔVを変化させてキャリブレーションを再実施し、目標画像濃度が得られた直流現像バイアス電圧と前記電位差ΔVとで前記現像ローラ上のトナー層を形成し、静電潜像の現像を行わせる (もっと読む)


【課題】現像ローラの回転や振動が直接像担持体に伝達されることが無く、現像ローラの回転や振動に起因する像担持体の振動による画像ムラを防ぐことができ、像担持体と現像ローラとの間隔距離がばらついた場合でも、画像濃度を補正することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム1と、帯電器2と、露光装置3と、現像ローラ5に所定の現像バイアスを印加して現像ローラ5上の現像剤により感光体ドラム1表面の静電潜像を可視化する現像カートリッジ4とを備え、現像ローラ5を感光体ドラム1に対して所定間隔で対向させ、電子写真方式により画像を形成する画像形成装置100において、現像ローラ5と感光体ドラム1の間隔距離を検出する光学式センサ11を備え、光学式センサ11により検出した現像ローラ5と感光体ドラム1の間隔距離の大きさに応じて、実効現像電位を調整するものとする。 (もっと読む)


【課題】タッチダウン現像方式において環境条件等によるトナー帯電量のバラツキ、MSギャップのバラツキなどがあっても、常に一定の層厚のトナー層を現像ローラ上に形成し、ゴースト性能が安定した画像形成装置における現像方法と装置を提供することが課題である。
【解決手段】直流現像バイアス電圧を固定して直流トナー層形成バイアス電圧を変化させ、画像濃度調整用ハーフ濃度パターンからなるトナー層厚検知用パターンを形成して画像濃度を測定し、目標画像濃度となるよう直流現像バイアス電圧と直流トナー層形成バイアス電圧の電位差ΔVを決定する層厚キャリブレーションと、電位差ΔVを維持しながら直流トナー層形成バイアス電圧と直流現像バイアス電圧とを変化させ、トナー層厚検知用パターンを形成して画像濃度を目標画像濃度とする直流トナー層形成バイアス電圧を決定するバイアスキャリブレーションとを実施し、現像ローラ上のトナー層を形成と静電潜像の現像を行わせるようにした。 (もっと読む)


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