説明

国際特許分類[G03G15/06]の内容

国際特許分類[G03G15/06]の下位に属する分類

国際特許分類[G03G15/06]に分類される特許

111 - 120 / 772


【課題】2つのセンサを用いて現像剤収納部内の現像剤量を検知するシステムにおいて、現像剤量の検知精度の低下を抑制する。
【解決手段】トナー容器内の現像ローラ2とプレートアンテナ10とを対向電極として有し、該電極対が挟む領域の静電容量を測定する第1のセンサと、トナー容器内の現像ローラ2とプレートアンテナ6とを対向電極として有し、該電極対が挟む領域の静電容量を測定する第2のセンサとを備え、プレートアンテナ6は、第1のセンサの電極対の挟む領域内に配置される所定領域内電極である。第1のセンサ及び第2のセンサが測定する静電容量に基づいてトナー量を検知する検知手段31と、プレートアンテナ6と検知手段31との電気的接続を導通又は遮断する切り換え手段36とを備え、検知手段31が第1のセンサにより測定される静電容量に基づいてトナー量の検知を行う場合には、プレートアンテナ6と検知手段31との電気的接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】構成部材の回転変動に伴う中間調画像の濃度ムラと像担持体及びトナー担持体間のリーク発生とを同時に抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ23に印加するVslv(AC)のVpp1を、V1〜V9、V1〜V14に可変して第1及び第2パッチ画像を形成し、濃度検知センサ51により、第1及び第2パッチ画像を副走査方向に100分割した領域の濃度を検知し、かかる検知結果の最大値及び最小値から第1比率R1、第2比率R2を算出し、V1〜V9と第1比率R1とから算出した近似曲線に基づいて濃度ムラ限界である第1限界Vppを算出し、V1〜V14と第2比率R2とに基づいてリーク発生限界である第2限界Vppを算出し、Vpp1を、第1限界Vppと第2限界Vppとの平均値に調整する。 (もっと読む)


【課題】必要以上に補正が効き過ぎることによって、印刷画像の品質が低下することを防止する。
【解決手段】印刷濃度の目標値である第1の濃度を格納する記憶部150と、転写媒体上に印刷された画像から画像の印刷濃度である第2の濃度を検出する濃度検出部161と、印刷濃度を調整する制御部140とを備え、制御部は、記憶部に格納された第1の濃度と濃度検出部によって検出された第2の濃度とを比較し、予め定められた濃度差の発生条件に基づいて、第2の濃度から第1の濃度に補正するための補正値であってかつ第1の設定値及び第2の設定値のいずれか一方の設定値に対して適用する補正値を算出し、算出した補正値に基づいて、一方の設定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つのトナー飛翔型現像装置について、現像間隙に問題視すべきリークを発生させることなく、現像間隙に応じて現像バイアスを適正な画像濃度が得られるように設定できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラとそれに臨む感光体との間に許容限界のリーク電流を発生させる交流成分のVpp(=限界Vpp)を求め、限界Vppと画像濃度検出部による画像濃度検出用トナー画像の濃度検出結果とに基づいて画像形成時の現像バイアスの直流成分及び交流成分を決定する。交流成分は、限界Vppからオフセット電圧値を差し引いて決定し、オフセット電圧は、直流成分電圧の絶対値の大きさに応じて切り換える。 (もっと読む)


【課題】中間転写体を用いた画像形成装置において、記録材が転写部材と中間転写体で形成される圧接部に突入する、又は、抜ける際に生じる中間転写体の負荷変動が生じる。それによる中間転写体の速度変動によって、画像上にショックブレと呼ばれる濃度ムラが発生する場合がある。
【解決手段】記録材が転写部材と中間転写体で形成される圧接部に突入する、又は、抜けるタイミングに合わせて現像バイアスの絶対値を変化させて、中間転写ベルトの速度変動による濃度ムラを軽減する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードの損傷を好適に抑止する画像形成装置及び帯電バイアスキャリブレーション方法を提供することが課題である。
【解決手段】像担持体と、像担持体にトナーを供給するトナー供給部と、帯電バイアスが与えられる帯電部材と、像担持体の面に残留するトナーを除去するクリーニングブレードと、直流電圧と交流電圧を重畳させてなる帯電バイアスを印加する高圧発生回路と、交流電圧のピーク間電圧を所定の値に制御する電圧制御手段と、帯電バイアスのキャリブレーション制御を行なう制御手段を備え、帯電部材により帯電された像担持体の帯電周面の少なくとも一部がトナーに覆われた状態で、帯電周面を前記クリーニングブレードに向かわせることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】連続印字中における画像濃度の低下を防止可能な現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部39は、ジョブ間トナー濃度補正を行う場合には、VmagP(DC)を設定値V2に設定して第1パッチ画像を形成し、紙間トナー濃度補正を行う場合には、VmagP(DC)を設定値V2に補正バイアスΔVを加えて設定して第2パッチ画像を形成し、画像濃度検知センサ43による第1及び第2パッチ画像の画像濃度検知結果からCTDを算出し、算出されたCTDに基づいてトナー補給量を調整してトナー濃度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】用紙などのシートに濃淡むらなどの不良を生じていない現像剤像(画像)を形成することができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム5の表面に形成されるトナー像は、転写ローラ12に転写電流が供給されることにより、感光ドラム5と転写ローラ12との間を通過する用紙Pに転写される。感光ドラム5の表面には、クリーニングローラ8が対向して配置されている。クリーニングローラ8には、クリーニングバイアス回路24により、第1回収電圧または第2回収電圧が印加される。第2回収電圧は、感光ドラム5の表面の帯電極性と逆極性で第1回収電圧よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、像担時体の膜厚が変動した場合においても、画像濃度の変動、階調性の低下を抑制可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、感光体ドラム1と、現像剤を担持するスリーブ20を備え、前記感光体ドラム1に形成された静電潜像を現像剤にて現像する現像装置4と、スリーブ20に現像バイアスを印加するバイアス印加装置19と、
前記感光体ドラム1の膜厚に関する情報を検知する膜厚検知回路31と、
前記膜厚検知回路31の検知結果により、前記感光体ドラム1の膜厚の減少に伴って、現像されるトナー濃度が低くなるように前記スリーブ20に印加される現像バイアスの交流バイアスを制御する制御回路33と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現像ローラ表面の残留電荷の不均一により生じる印刷画像の濃度ムラを無くし、画像品質の向上を図る。
【解決手段】 像担持体1と、前記像担持体1に現像剤を供給する現像剤担持体4と、前記現像剤担持体4に電圧を印加する電源107と、前記像担持体1と前記現像剤担持体4を回転させる回転手段103と、前記現像剤担持体4が所定時間に回転した回数を判断する回転数判断手段104と、印刷動作時に前記現像剤担持体4が所定時間に規定以上回転した場合は、非印刷動作時に前記像担持体1と前記現像剤担持体4を間欠的に回転させる回転制御手段102とを備える。 (もっと読む)


111 - 120 / 772