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国際特許分類[G03G15/06]の内容

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【課題】現像スリーブ一周分手前の領域がベタ画像であったとしても、画像形成領域全体に亘って均一な濃度を得ることができ、常に安定した画像品質を得ることができる画像濃度制御方法を提供する。
【解決手段】画像領域における現像スリーブ一周分手前の領域の画像面積率を取得し、その画像面積率に応じて現像スリーブ一周分目以降の領域の現像ポテンシャルを増加させる。例えば帯電バイアスを低下させることにより現像ポテンシャルを増加させる。 (もっと読む)


【課題】現像部にトナーのみを搬送し、現像する方式の画像形成装置において、プロセス速度がより高速化しても、現像部において現像状態がより平衡状態に近い状態で現像を終了させることができ、種々の部材等が変化してもより安定した画像濃度を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像部でのトナー飛翔電流値を検知し、印加した所定の高周波現像バイアスとの位相のズレを最小化するように現像バイアス条件を定める。 (もっと読む)


【課題】トナーパッチ画像による目標画像濃度付近の画像濃度検出精度を向上させ、所望の画像濃度を得ることができる画像形成装置、画像形成方法、制御プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】感光体ドラム3にトナー像を形成する現像装置2と、前記トナー像の画像濃度を検出するフォトセンサ206と、フォトセンサ206で検出された検出値と現像電位との関係式を算出する演算部306と、前記関係式を記憶する記憶部302と、トナーパッチ画像濃度に基づいて目標画像濃度を得るための現像電位を設定する制御部301とを備えた画像形成装置100において、制御部301は、高濃度補正を実行する際に、直前の高濃度補正で得た現像電位に基づき感光体ドラム3上に複数のトナーパッチ画像を形成し、その画像濃度に基づいて目標画像濃度を得るための現像電位を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】像担持体の線速が変化してもローラ上のトナー層の厚みを一定にできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、像担持体である感光体ドラム135の線速に応じて定められた第1及び第2の直流電圧のデータであって、各線速において第1の直流電圧と第2の直流電圧の電圧差が同じであるデータを予め記憶している電圧記憶部205と、線速制御部201によって制御された感光体ドラム135の線速に応じて、電圧記憶部205に記憶されている第1及び第2の直流電圧を選択して、第1のローラ用電源部61に選択した第1の直流電圧を第1のローラに印加させると共に第2のローラ用電源部63に選択した第2の直流電圧を第2のローラに印加させる電圧選択制御をする電圧制御部203と、を備える。 (もっと読む)


【課題】感光ドラムの周面から転写ローラの周面へのトナーの転移を防止することができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】モータの正回転時の出力により、感光ドラム5が正回転されるとともに、用紙Pが搬送路14に沿って搬送される。また、転写ローラ8の表面電位が感光ドラム5上のトナーと逆極性に制御される。これにより、感光ドラム5の周面に形成されるトナー像は、感光ドラム5と転写ローラ8との間を通過する用紙Pに転写される。一方、モータの逆回転時の出力により、感光ドラム5が逆回転されるとともに、一方面に画像の形成された用紙Pが反転搬送路21を通して搬送路14に送り込まれる。モータの逆回転時には、転写ローラ8の表面電位が感光ドラム5上のトナーと同極性でその電位以上の電位に制御される。よって、感光ドラム5の周面から転写ローラ8の周面へのトナーの転移を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】現像が高速化しても、均一なベタ画像とハーフ画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置141は、感光体ドラム135に形成された静電潜像の現像時に静電潜像にトナーを供給するのに使用される第1のローラ9と、第1のローラ9に対して感光体ドラム135の回転方向R4の下流側に配置されており、現像時に静電潜像に供給されたトナーを再配置するのに使用される第2のローラ11と、を含む。第1のローラ用電源部61は現像時に、連続的に印加されている交流電圧に直流電圧を重畳したバイアスを生成して第1のローラ9に印加する。第2のローラ用電源部63は現像時に、断続的に印加されている交流電圧に直流電圧を重畳したブランクパルスバイアスを生成して、第2のローラ11に印加することにより第2のローラ11にトナーを再配置させる。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体のチャージアップ現象を抑制して、トナー画像のトナー濃度を所定の範囲内に維持することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、トナー担持体46上の滞留電荷を除去するリフレッシュ動作を行う制御部60を含む。制御部60は、リフレッシュ動作を行うに当たり、まず、現像装置40を制御して、像担持体125上に所定の画像パターンを所定の期間にわたって形成させ、次に、トナー濃度センサ80が検出した画像パターンのトナー濃度に基づき、所定の期間にわたるトナー濃度の経時的変化量を得て、そして、経時的変化量に基づいてリフレッシュ動作の開始タイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の制御を容易にし、製造コストの上昇を抑制し、像担持体に供給されるトナーの品質低下を回避する。
【解決手段】ドキュメントから印字画素数および印字率を取得する印字情報取得手段30と、該印字情報取得手段30により取得される印字率が予め設定された閾値より低い場合に、像担持体14の非印字領域にトナーを移動させる滞留トナー消費処理を実行する制御手段13とを有する画像形成装置において、印字情報取得手段30に取得される印字率が予め設定された基準印字率より低い場合に、印字時に像担持体14の印字領域に移動させるトナー現像量を通常より増加させる。 (もっと読む)


【課題】トナー層規制ブレードの押し圧を上げることなく、現像ローラ上のトナー層の均一性を向上させることができ、低ストレスで現像領域に運ばれるトナー層を均一にする性能に優れた現像装置を提供する。
【解決手段】トナー層規制ブレード5よりも現像ローラ3のトナー搬送方向の下流、かつ、現像領域よりも現像ローラ3のトナー搬送方向の上流の位置にて、現像ローラ3に対向して設けられる電極部材6と、電極部材6と現像ローラ3との間に交流成分を有する電圧を印加する電源部9と、を備え、電極部材6と現像ローラ3とが対向する位置での両者の間隙は、トナー層規制ブレード5と現像ローラ3とが対向する位置での両者の間隙よりも大きく設けられている。 (もっと読む)


【課題】コート層の電気的性質にばらつきがあっても、電流がリークする現象の防止と連続印刷で画像濃度が変化する現象の防止を両立する。
【解決手段】画像形成装置は、コート層59でトナーを担持しながら回転することによりトナーを搬送し、感光体ドラムと対向する第1の対向箇所でトナーを感光体ドラムに供給する第1のローラ11と、コート層59で担持されたトナーを第1の対向箇所で飛翔させるために、第1の直流電源73から出力される直流の電圧と第1の交流電源75から出力される交流の電圧を重畳して第1のローラ11に印加する第1の電圧生成部67と、第1の交流電源75から出力されて第1のローラ11を流れる交流の電流を測定する第1の測定部69と、第1の測定部69で測定される交流の電流を基にして第1の交流電源75から出力される交流の周波数を調整することにより、第1の交流電源75から出力されて第1のローラ11を流れる交流を定電流に制御する第1の制御部71と、を備える。 (もっと読む)


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