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国際特許分類[G03G15/06]の内容

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【課題】 選択現像やトナー劣化によるガサツキ、画像濃度低下、カブリ等を防ぎ、トナー消費量を増加させることなく、ダウンタイムも抑えつつ、良好な画像出力を高速度で安定して提供可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 出力すべき画像を形成する出力画像形成期間以外の期間に、コントローラ60が出力画像形成期間内の現像バイアスから所定の値の現像バイアスに変更することにより、帯電極性が反転した帯電極性反転トナーを現像装置4から感光ドラム1の表面に転移可能である画像形成装置100において、コントローラ60は、トナー濃度センサ9が検知したトナーdの濃度に基づいて、帯電極性反転トナーを転移させるための期間を決定可能である画像形成装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】掃き目を除去するとともに、トナー量が均一となるようにトナーを適正な位置に再配置すること。
【解決手段】移動する潜像担持体2aに現像されたトナー像に電界を印加することにより、トナー像のトナーの再配置を行うトナー再配置装置21eを備えた画像形成装置100において、トナー再配置装置21eは、トナー像の移動方向に所定の間隔を置いて潜像担持体2aの表面に対面して配置され、かつ、トナー像の移動方向に直交する方向に沿って延在する複数の帯状電極20eと、帯状電極20eに対して3相以上の交番電圧を印加する電圧印加装置200eと、を備えた画像形成装置100とする。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤に含まれるキャリアに依存する現像剤保持体の抵抗値の相違から生じる基準像の濃度の違いを相殺して、トナーコンディションを安定させる。
【解決手段】所定のバイアスを現像ロール140に印加し、このときに現像ロール140に流れる電流を検知することで、現像剤の磁気ブラシ抵抗を算出する。次に、磁気ブラシ抵抗と交流バイアス振幅Vppの関係を示すマップから決定されたVppに基づいて、基準となるパッチを作成し、パッチの濃度を検知することでトナーの補給量を決定する。 (もっと読む)


【課題】直接記録方式で画像を形成する場合に、トナー制御手段表面及びトナー通過穴周辺にトナーが付着して、トナーの通過のオン/オフの制御を安定して行うことができなくなる。
【解決手段】トナー担持体1と、記録媒体手段3と、トナー担持体1と記録媒体手段3との間に配置され、複数のトナー通過穴41を有するトナー制御手段4と、トナー担持体1とトナー制御手段4の間に配置されたクラウド電極手段2とを備え、トナー担持体1とクラウド電極手段2の間にACバイアスを印加してトナーをクラウド化し、トナー制御手段4には制御電極42及び共通電極43が設けられ、トナー制御手段4をトナー担持体1のトナーが記録媒体手段3に向かって通過可能にするとき、記録媒体手段3側とトナー制御手段4の共通電極43との間に制御電極42を迂回してループ状に電気力線が形成される。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ印加電圧と、供給ローラ印加電圧或いは規制ブレード印加電圧との間
に適切な直流電位差を与えることができる電源装置を提供する。
【解決手段】本発明の電源装置は、AC電源部1からの交流電圧を昇圧し2次側に主巻線
22と副巻線23とを具備するトランス2と、主巻線22と副巻線23との共通接続点に
、一方端が接続された第1コンデンサ31と、副巻線23の当該共通接続点側ではない方
の一端に、一方端が接続されたダイオード60と、ダイオード60のもう一方端に、一方
端が接続された第2コンデンサ32と、第1コンデンサ31のもう一方端と、第2コンデ
ンサ32のもう一方端とに両端が接続された第3コンデンサ33と、を有し、この第3コ
ンデンサ33の両端の電圧を、それぞれバイアス電圧として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平均帯電量が30μC/g≦|Q/M|≦100μC/gを満たすトナーを含む二成分現像剤を使用した場合においても、充分な画像濃度を得ると共に、画像均一性の良好な画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像バイアス波形の周波数fと、現像バイアスの電圧値とベタ静電像電位VLの差の時間積分である現像面積S1、回収面積S2と、現像コントラストVconを用いて、{(S1−1.28×S2)・f/Vcon}×exp(−2.0×10-5×f/Hz)で表される値の範囲を規定し、現像バイアスの電圧値が、現像側電圧から回収側電圧に移行する過程でVLをまたぐ際の電圧変化率αの値の範囲を規定し、また、現像バイアス周波数fの値の範囲を規定する。 (もっと読む)


【課題】 トナー規制部材と現像剤担持体間に印加する電圧を適正に設定することで、安定したトナーコート層を形成し、印字枚数やトナー消費量によらず、長期に渡って良好な画像を得ることができる画像形成装置を提案することにある。
【解決手段】 電圧印加手段が複数の直流電圧を印加した時に、電流検知手段によって検知された直流電流の極小値をVbminとして、
潜像を現像する時に電圧印加手段が印加する直流電圧値をVbとした場合に、
|Vb|>|Vbmin|
を満たすようにVbを設定する。 (もっと読む)


【課題】 上記問題に鑑みてなされたものであって、一成分現像方式の画像形成装置において、カブリ(特に逆カブリ)の発生を抑えることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤として一成分現像剤を用いた電子写真方式の画像形成装置であって、単位時間当たりのトナー補給量に応じて、感光体の表面電位を制御する表面電位制御手段を有することを特徴とする画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】静電荷を粒子に付与する方法を提供する。
【解決手段】複数の帯電対象粒子145を複数のナノ構造120に提供する。複数のナノ構造120は互いに離間された複数の電極を含む第1の電極アレイ111を覆うように配置される。第1の電極アレイ111に機能的に接続された多相電源130により多相電圧を第1の電極アレイ111に印加して第1の電極アレイ111の各電極間に移動電界を生成する。複数のナノ構造120からは電子が放出され複数の荷電粒子146が形成される。移動電界により複数の荷電粒子146の各々は所定の表面へと運ばれる。 (もっと読む)


【課題】淡色トナーと濃色トナーとを併用する現像においても、選択現像による画像濃度低下やトナー飛散を抑制し、また現像ローラと感光体間における電圧リークを抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、静電潜像が形成される第1及び第2の感光体3a〜3fと、この第1及び第2の感光体3a〜3fに形成された静電潜像をそれぞれ現像する第1及び第2の現像ローラを備え、第1の現像ローラが用いる第1のトナーと第2の現像ローラが用いる第2のトナーとは互いに同一色相であり、且つ、第1のトナーは第2のトナーよりも相対的に濃度が薄く、第1のトナーと第2のトナーとを用いて画像を形成する。 (もっと読む)


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